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古伝降霊術 百物語(SS)


◆1997年度作品 ◆発売元 ハドソン
◆ハード セガサターン ◆ジャンル デジタルホラー

 昔から伝わる怪談会のひとつである「 百物語 」を
家庭用ゲーム機セガサターンで再現しようと製作された作品。

あなたの知らない世界との接点がここに・・・・・。

百物語は百本の蝋燭を灯した部屋で行われ
一人、また一人と怪談を語り終えるたびに、蝋燭の火を一つ吹き消す。
そして百話目が終えると最後の火も消されて辺りは真っ暗闇に。
すると霊界の扉が開かれ、霊と接触できるといいます。

rousoku.gif

蝋燭の火が一つ消えるごとに部屋も暗くなっていくのです。

 本作「 古伝降霊術 百物語 」では
CGや実写映像(一部動画も含む)による映像に
音声などの効果音やBGMをプラスして構成されてます。
また、怪談の語り部としてもその名を知られている
稲川淳二氏のナレーションよるスペシャルストーリーも
十数本収録されております。

上巻と下巻の2枚組みのディスクに心霊体験等のコワ〜イ話が全100話。
この手の怖い話が好きな方も そうでない方も
暑さが厳しくなっていく季節にピッタリのソフトと言えるでしょう。
それでは、心も凍る涼しい世界へ誘ってくれる
百物語のディスクをサターンにセットしてゲームスタートです。

 タイトル画面の後、次のような契約書が表示されるので
名前と生年月日を入力します。

hyakumonogatari-02.gif

 プレイヤーが「 百物語 」を進行する上で
 何らかの事故や霊現象に遭遇した場合でも
 弊社ではその責任は負えません。
 「 百物語 」をプレイするにあたって
 プレイヤー自身の決断と責任において行ってください。
 その意思がある方には、まずはじめに
 「 契約書 」にサインをしていただきます。
 嘘、偽りのないよう正確に登録してください。
 登録が終了したら、いよいよ「 百物語 」の始まりです。
 あなたのご無事をお祈りします。

説明書には上記のように記載されております。

なんで契約書にサインが必要なの?
嘘、偽りのないよう正確に・・・・・イヤです。

「 しょっぱなからビビらされてたまるものか 」
と、思いつつもサインに躊躇してしまった若き日の管理人は
偽名を使って難を逃れようとしたのでした。
(いったい、何から逃れようというのか?)

 契約書のトラップを無事? すり抜けると
蝋燭が百本並んだ画面が現れます。
その中から適当に1本選べば怖い話がスタートです。

ゲーム進行の基本は
表示されたテキストを読み進めていくというもので
要所で画像や効果音を使い恐怖感を煽る作戦ですね。
表現においては「弟切草」のようなサウンドノベルに近いのですが
アドベンチャーゲームのような謎解きや分岐はなく
あくまでも怖い話を読む、聞く、見る、に徹してます。

hyakumonogatari-04.gif

画像による恐怖感の演出の方が目立っているかな。
わざとらしいと言えば わざとらしいんだけど
深夜、部屋を暗くしてプレイすれば
それ相応に効果は期待できそう。

で、お話が終わると蝋燭が吹き消され
百本の蝋燭が敷き詰められた画面に戻るので
適当に蝋燭を選んで次のコワ〜イ話へ進みます。
1話ごとにこれの繰り返しになります。

 お話の中には探検ストーリーといって
3Dポリゴンで作られた建物内を
方向ボタンで移動させてゲームを進行するものもあります。

hyakumonogatari-05.gif

この画像は校舎(教室)です。
本作に収録されている怖い話は
学校や病院に纏わるものが多かったなぁ。

 一部、実写ムービー(動画)を使ったのもあります。

hyakumonogatari-03.gif

女の子を連れ去ろうとする おばさんの霊のお話。
子供には見えるのに、なぜか大人には見えないのです。
だから、近くに母親がいるのに気付いてくれない。

 また、稲川淳二氏のナレーションで聞かせてくれる
コワ〜イお話も本作の魅力の一つなのかも?

hyakumonogatari-06.gif

せっかくなので、YouTubeで見つけておきました。
稲川淳二氏の語りで「 拾った人形 」デス。



探してみたら、他にも幾つか怖い話が見られましたよ〜。

 ところで、ある程度ゲームが進んだら
こんな画像が現れました。

hyakumonogatari-08.gif

え〜と、なになに
 あなたの周りに霊が集まりだしました。
 気をつけてください。
 ・・・・・・・・・・・・・・
余計なお世話です。
そんな手には引っかかりませんぜ、ハドソンのだんな。

ここは強気で行きましょうよ。
次はどんなお話かな〜?

hyakumonogatari-09.gif

「 K子ちゃ〜ん、K子ちゃ〜ん 」
外から呼ぶ声が聞こえる。
ギョッ、窓から覗いているのは・・・誰?

「 K子ちゃ〜ん 」、今度は室内から声が聞こえる。
しかも、背後から。
これは、ヤバイ?!

 フン、この私がこれくらいの事で恐れおののき
恐怖で顔が引きつると思ったら大間違いですぞ。
収録されている怪談の中には
ウソクサイのも混ざってるじゃないですか〜。
たいしたことないよ、どうってことないじゃん。

・・・で、次のお話は

hyakumonogatari-10.gif

「 オラあげないぞ、右腕なんか絶対やんないからなっ。」
心の中で そう答えてたりして。

 まぁ、百物語って言ってもねぇ
怖くない話ばかりですよ、まったく平気でした。
全然怖くないもんねぇー。

本当ですよ、本当に怖くなかったんですよ。
背筋が寒くなったりとかしなかったし。

本当に本当だぞ〜、怖くないんだぞ〜。
ほんの少しもビビらなかったんだぞ〜。

だから・・・本当なんだってばぁ〜(笑)。

 百物語に必要なもの = 心霊とかオカルトにめっぽう弱い人。

怖がりの人を見つけて一緒にプレイすれば
楽しめる可能性のあるゲームじゃないかな、たぶん。


※ 警告
 何人かで集まって怪談会をしていると
 とこからともなく霊が集まってくると言われております。
 心霊スポットで恐怖体験をした話もよく聞きますし
 これらの行動をされる場合は
 悪い霊に取り憑かれないよう、くれぐれもご注意ください。



この記事へのコメント
夏休みの友、稲川淳二ですね〜。

夏休みの思い出で一番印象深いのは、毎年従兄弟達と集まって部屋を暗くして“あなたの知らない世界”というテレビ番組を見て盛り上がることでした。

個人的にはコレよりもSFC版かまいたちの夜が最高に怖かったです。
Posted by そうてん at 2008年06月02日 10:24
百物語は一話が短く、すぐ別の話に変わるため感情移入しにくいというか
のめり込みにくいかも。
その点かまいたちの夜に軍配が上がると思います。
ま、それはそれとして
怖い話は部屋を暗くしてこそ盛り上がるもの、夏の風物詩でございます。
Posted by 管理人 at 2008年06月02日 21:55
この記事を読んでいるだけで私はもうビビリまくっています。
きっとsergeantさんが記事中で笑わせてくれなかったら私死んでいましたw
配慮感謝です!

まぁでも、怖いもの見たさというものはありますし、私自身逆に好きなジャンルなのでいつかプレイしてみたいですね。
それに友人にもやれよって言われてますし。

ただ、誰か一緒じゃないと実写の怖さには恐らく耐えられませんw
Posted by 二条ジョウ at 2008年06月03日 01:36
好きなジャンルで怖いもの見たさも加われば
もうプレイするしか残された手段はありません。
でも、ご安心ください。
サターンの表現力では底が知れてるじゃないですか。
噂話が広がって都市伝説になった類の
作り話としか思えないのも混ざってるぐらいだから
平常心さえ忘れなければ笑い飛ばせまっせ〜。
・・・・・それと、部屋を暗くしてからプレイするのをお忘れなく。
Posted by 管理人 at 2008年06月03日 20:37
できません笑
誰か居ればいいですが、一人はまず無理です。電気暗くなんて自殺行為です。
トイレに行くのがね〜汗
Posted by ふじおか at 2008年06月04日 22:30
暗くした方がオススメなんですけどね〜。
それぐらいしないと何話か入っている作り話のせいでシラケてしまいかねないですよ。
ゲームと言えども雰囲気は大切にして盛り上げたいものです。

Posted by 管理人 at 2008年06月05日 20:43
サターンの表現力レベルによりなんとか耐えれるのかもしれませんね。
稲川淳二の語りって反則級に怖いのでそれだけでかなり怖いかも知れません。

弟切草でかなり怖かったですので、僕は…耐えれないかも(笑)
Posted by gunchang at 2008年06月07日 00:23
今のゲーム機で性能を生かして作ればリアルな表現が可能になるんでしょうけどサターンくらいならば大丈夫。
先入観に支配されないようにして客観的に考えれば耐えられる・・・と思います
こけおどしには負けないぞ〜(笑)。


Posted by 管理人 at 2008年06月07日 20:50
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