◆ハード セガサターン ◆ジャンル テーブル
アイドル雀士 スーチーパイとは
麻雀の面白さを広めるために活動している神出鬼没の麻雀狂。
怪しげなコスプレで身を包み、怪しげな必殺技(イカサマ)を得意とする。
ゲーセンで人気の高かった脱衣麻雀の一つ。
キャラクターデザインを、漫画家の園田健一氏が担当した
美少女脱衣麻雀で、ストーリーに沿ってゲームが進行します。
※ メーカー希望 推奨年齢18歳以上でございます。
このゲームは麻雀なので、麻雀のルールや役を知らないと遊べません。
だけど、コンピューター麻雀の良いところは
点数計算をしなくてもいいし、配牌も自動
チー、ポン、あがりなども、可能な場合だけ表示されるので
素人、ビギナーの人でも気軽に遊べるところが良いです。
とりあえず必要最低限の知識があればプレイ可能なんです。
それでは、スーチーパイの世界を覗いてってくださいませ。
まずは、7人の中からプレイヤーの分身となるキャラクターを選ぶ。
各キャラクターごとに得意な「 役 」があります。
性格付けも それぞれに個性があって、台詞回しにその違いが現れてます。
登場キャラ同士の会話も、スーチーパイの面白さの一つでしょう。
で、管理人のお気に入りはウサギちゃんです。

バニーガール姿のなりきり娘。
何も考えてなさそうで、時に深い考えがあるように見えるけど
本当は何も考えてないキャラクター。
半ば無理やりに麻雀対決にもっていき
負けたら問答無用で脱衣させる強引な展開がセールスポイントの
スーチーパイのストーリーを、男のサガが放っておくはずもなく。
そんなこんなで、今回 最初の犠牲者との麻雀画面がこちら。

暗刻が得意な彼女も、アイドル雀士の名を騙る?スーチーパイの
イカサマパワーを味方にしたウサギちゃんには勝てませんでした。
・・・・・ご愁傷様です。
ここで ゲームに使われるイカサマアイテムを紹介しましょう。
タツマキ選択氣 配牌時に3種類の中から選べる。次に、イカサマアイテムの取得方法。
スーチーアイ 相手の手牌が丸見えになる。
ハイパーせっかん 相手に振り込んだ時、それを無効にする。
必殺!スーチースティック リーチ後、一発ツモで和れる。

自分が和った時の点数に応じて、パネルをめくる回数が決定。
同じパネルだったら、そのアイテムをゲットできます。
つまり、トランプの神経衰弱と同じ。
このように麻雀対戦を繰り返して、相手の持ち点がなくなるか
パネルを全部めくって取れれば勝利!!
男性諸君待望の脱衣シーンがご覧になれます。
とはいっても、推奨年齢18歳以上の本作では
表現がマイルドに描きかえられております。
また、コンティニューも無制限。
何度でもリベンジできますよ。

反対にコンティニューしないと、この画面になります。
大容量のCD-ROMでの販売にあたり
豪華声優陣の起用で、音声のグレードアップが図られ
キャラクター同士の掛け合いが、より一層楽しくなってます。
脱衣だけが目的の人には物足りないでしょうが
このゲームの雰囲気が、さらに明快かつ良好になったと思います。
では、最後に、イカサマ技の中から
必殺!スーチースティックの連続画像で締めくくります。
テンパッたので、アイテムからスーチー棒を選んでリーチ!

やったぜ! 門前清摸、リーチ、一発、ドラ。
見よ!、イカサマアイテムの力を!!
これで少しは勝利へ近づけたのでした。
のちに大学時代「イナズマリーチ!」と
言いながらリーチ一発ツモだったら
ジュースを全員からおごってもらえる
という、地方ルールがはやりましたw
アーケードの世界では
コレとスーパーリアル麻雀が一時代を築いていました。
どちらかというとスーパーリアル派ですが。
そういえば、最近脱衣麻雀あんまり新しいのを見た記憶がないですね、、、。
後にも先にもゲームセンターであそこまで連コインしたことはなかったです。
イナズマヅモなら知ってますが・・・
こっちは、ぎゅわんぶらあ自己中心派でした。
脱衣麻雀じゃないけど、面白かったですよ。
そうてんさん、スーパーリアル麻雀も忘れずに買ってありますのでご心配なく(笑)。
鬼のように強いギャル(死語)に勝ちたい欲求が
コインを吸い取られる結果を招くんですねぇ。
人間の本能を直撃するゲームは魔性のゲームなのかも?
手間隙かけて大事に製作されたゲームに間違いはないでしょう。
この前、ゲームの画像を撮るために久しぶりにプレイした時
1時間ほど我を忘れて、のめり込んでいました。
恐るべしスーチーパイ。