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プライベート・アイ・ドル(PCE CD)


◆1995年度作品 ◆発売元 NECホームエレクトロニクス
◆対応ハード PCエンジン ◆ソフト CD−ROM
◆ジャンル アドベンチャー

 女優でありながら探偵顔負けの推理と行動力で
事件を解決に導くヒロインの活躍を描いたアドベンチャーゲーム。

private-eye-dol01.gif

 英語でディテクティブ( detective )は探偵も意味する言葉。
それと同義語のプライベート・アイ( private eye )と
売れっ子の俳優や歌手を偶像の意味で呼称する、アイドル( idol )を
ミックスしたタイトルを付けられた本作は
文字通りのゲーム内容でプレイヤーの前に登場。

 MECの人口知性体「 ORUKA(オルカ) 」のCMに出演して
人気急上昇中の女優「 メイ・スター 」が
プレゼントされたORUKAの試作品「 ナビ 」をパートナーに
事件の謎を解いていくのであります。

 94年にプレイステーション、セガサターンが相次いで発売され
PCエンジンの存在感が希薄になった末期に
声優さんのパワーを遺憾なく発揮する お馴染みの形で制作された一品。
外付けのバックアップメモリー、メモリーベース128と
本体RAMの容量を増やせるアーケードカードに対応しており
使用するとセーブ箇所の増量と
CDの読み込み回数を減らす効果を得られますぞ。

 では、PCエンジンが現役でバリバリ稼動していたあの頃のように
プレイしてみることにしましょう。

 PCエンジンのグラフィック描画機能で動く
アニメーションと声優による声の演技で綴られる
ビジュアルシーンを随所に挿入。
当時の家庭用ゲーム黄金パターンで制作されています。
CD−ROMでゲームソフトを供給するようになってから
美少女のアニメ風ビジュアルを武器にシェアを広げてきた
PCエンジンの真骨頂、得意技で迷わず勝負であります。

 ゲームシステムは、旧来のコマンド選択式に加えて
ドラクエなどのRPGでも馴染み深い
斜め上から見下ろし画面でキャラクターを移動させる方式も採用。

private-eye-dol02.gif

建物内や洞窟など俯瞰画面で行動する場合では
キャラクターを移動させたい場所に動かし
人に接して離しかけたり怪しい場所を調べたり
出現したコマンドから選んだり。
場面によってはバックが一枚絵の昔ながらのアドベンチャーゲームになり
コマンド選択で他の場所に移動したり
周囲を見回す、話を聞く相手を選ぶなどなど。
同じ移動でも、一枚絵間の移動と俯瞰画面内での移動があるわけです。

 ストーリーはシーン1〜シーン3まであり
前半に発生する事件は他とは関連のない単発で
後半から武器や麻薬の密輸組織にかかわる事件に発展。
メイの父親の死の真相も明らかになり
女優の力量を発揮しつつ黒幕の犯罪を暴き白日の下に晒しますぞ。

 ストーリー自体はさほど新鮮さはないものの
全編でビジュアル、ゲーム中に関係なく
セリフが音声付きなので喋りまくり状態。
そこら辺はシッカリと力を入れているようですねぇ。

さらに、こんな所も。

private-eye-dol03.gif

PPエンジンですって。
また、さりげなくPC−FXが出ていたり・・・。

private-eye-dol04.gif

 文字大きさを変えて見た目のアクセントを付けるとか
地図を書き込んで完成させてたり
パズル要素を入れ頭を使うアクションパズル風のステージを設けたりと
アドベンチャー部分以外でも楽しめるよう工夫されているのも見逃せません。
今見ると他愛のないものに見えると思いますが
当時の水準としては丁寧な作りで良好な部類に入るでしょう。

 CD−ROMからの読み込みも苦になるほどではないですし
細かい所ではツッコミ所はあるもののゲームなんだから気にしない気にしない。
ストーリーもほど良くまとまっており
謎解きでは、時間がかかると少しずつヒントを出してくれる親切設計。
俯瞰画面での操作性にチョッとだけ慎重な操作が求められるけど
あまりストレスを感じなさせないくらいなので慣れれば問題なし。
声優さんたちの声の演技も含めゲーム全体の雰囲気は良いです。

ギャルが主人公というだけのゲームでは終わらない完成度はありますねぇ。

総プレイ時間が控えめなのと
コマンドの種類もそんなに多くなく難易度も控えめ。
物足りなさはありますが
プレイしやすく飽きにくいアドベンチャーゲームと言えるでしょう。







この記事へのコメント
これは全く知らないゲームですね〜。
パッと見はRPGっぽいですが、アドベンチャーなんですね。
しかし、推理系のアドベンチャーって言われないと見た目じゃわかりませんねw
Posted by 二条ジョウ at 2013年11月15日 23:39
昔ながらのコマンド入力とRPGっぽい探索をミックスしたアドベンチャーゲームであります。
推理と言っても分かりやすく誘導してくれる親切設計なので遊びやすいですよ。
Posted by 管理人 at 2013年11月16日 20:51
数年ぶりにお邪魔してます
このゲームは現在でも保有していまして是非とも現行機でリメイクしてほしい作品の一つです
RPGタイプのフィールドで行われるアドベンチャーは難易度は低めですがユーザーを楽しませる要素が強く最後まで飽きさせません
あとゲームクリア後のおまけが面白かったりしますPC-FXはもちろんロルフィーも出てくるし

CD-ROMおなじみの警告メッセージですが早口ことばショーが始まるなどかなりきていますwww

ツンデレの素子とか今ならかなり人気があるんだろうなあ
時代を先取りしすぎたキャラ設定でした
Posted by あさかながもり at 2014年03月01日 01:06
お久しぶりです。
本作は買って良かったと喜んでプレイしていたゲームですよ。
レトロゲームファンとしては忘れられない一本であります。
携帯機ならリメイクしやすいかと思いますので、どこか出してくれませんかね〜。
Posted by 管理人 at 2014年03月02日 18:48
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