新たなアイテムを求めて、収集を繰り返す悪癖のせいで、いや おかげさまで
今日もブログのネタにすることができました。
思いついたら、即 実行。
ただ 写真撮影の技術に乏しいため
画像が見苦しいのは ご愛嬌ということにしていただいて
先週と先々週の獲物の解体作業の様子を書いていこうと思います。
それでは、早速一本目いってみましょう。

「 おぉー、この形は NINTENDO64のではないか 」と
大げさに書かなくても分かりますよね。
ちなみに、任天堂の純正品じゃありません。
もちろん 中古で、しかも、何となく買いました。
そして、よ〜く見てみたら・・・・・汚れてる。
ボタンの周りやコントローラーの表裏の合わせ目が黒ずんでます。
前の所有者の 「 汗 」と「 ホコリ 」の蓄積の後が見られるのって
やっぱ、イヤじゃありませんか?
「 前に付き合ってた相手の思い出など、この俺が消し去ってくれよう 」なんて
訳の分からんセリフの一つも 言ってみたい気もしますが
・・・・・バカなことを書いてる場合じゃないのに
時々脱線してヒンシュクを買う、愚かな管理人です。
では、中の部品に興味のある人は、続きをどうぞ。
(画像をクリックすると、少し大きめの画像がでます。)
裏側のネジを外すと

こんなになってました。
3D(サンディーと読む)スティックは別の基板になってるんだなぁ。
おっと いけねぇ、感心してる暇はないのです。
さらに分解するとこうなります。

先に書いたように、ボタンと表裏の合わせ目
それにボタンの入っていた穴まで「 黒い汚れ 」が
ビッシリと こびり付いてたので
ウェットティッシュで丁寧に拭き取りました。
きれいになったので、元通りに組み立てておしまいです。
ソレダケカヨ !Σ( ̄□ ̄;)
その ご意見、もっともです。
こんな事もあろうかと、もう一つ 用意しておきました。

プレステのアナログコントローラー。
こちらも中古で買ったやつなので、バッチリ汚れてます。
64と同様に、裏のネジを取っ払っいます。

こちらも アナログスティックだけ別の基板になってます。
それと、左右のモーターに付いているオモリ?の数が違うのが見えますか?
勉強になりますねぇ。
このアナログ用の基板を外し、その下の基板も外します。

これが アナログコントローラーの部品です。
ウェットティッシュでプラスチックの汚れをフキフキ
ホコリはエアダスターで吹き飛ばします。
掃除が終われば、組み立てるのみですが、これが、また、組み立てにくい。
アナログスティックが入れにくいんですよ。
余分なスペースがないですし、2枚の基板同士の兼ね合いもあるのか
ここでしばらく悪戦苦闘の末、やっと取り付けられました。
本当に、コントローラーの内部にギッシリ詰め込んでますよ、これは。
組み立ても終わり、きれいになったコントローラーで
気分良くゲームができそうです。
中古品の扱いは色々大変ですね〜
私もFCカセットをジャンクのコーナーないしは明らかにダメだろ的外観の物件を買ってきて再生して遊ぶことが多いです。
趣味のオーディオ用の端子洗浄剤を流用して相当汚いカセットでも、一発プレイが可能になったりで、本来高めのソフトが安めに買える事も多いです。
まねするのもどうかと思いますがバッテリーバックアップのないソフトなら、端子部分を食器用洗剤と歯ブラシで綺麗にした後乾燥させれば大体いけますよ(笑)
なんと若い頃カレーに落とし、十数年放置した某ソフトも復活しました。
買ったら最初に確認してますよ。
端子の洗浄は、ずいぶん昔に買ったカセットデッキ用の洗浄液
(ヘッド、キャプスタン、ローラーの汚れ落とし)が
まだ残ってるので使ってます。
どこかのサイトで、無水アルコールを
クリーニング用に使えるって読んだ記憶があります。
今のクリーニング液も残り少ないので
無くなったら試してみようと思ってます。
ところでカレーまみれになった某ソフトとは
いったい何者なんですか?
何故カレーとカセットのコラボが実現したんですか?
気になるんですけど・・・・・。
家族が留守してるとき、普段は出来ない食事中のFCプレイ、食事の内容はカレーでしたが、その幸せの時間のさなか、カセット入れ替えのときに落としただけなんです。
モノは“マドゥーラの翼”でした。
カレーに白いカセットが端子部を下にして突き立った姿は余りにシュールでしばらく固まってしまったのもいい思い出です。
当時少し眺めた後、救出してはみたのですが、端子部にギッチリカレーと米が詰まっており、おおよそ拭いた後あきらめたのが十数年前でした。
なんとも、ムズイゲームだったことを覚えてます。
それから、あきらめたのにカセットを捨てずに取っておいたのは良い心がけだと思います。
物は大切にしないと ( ^-^ )