ゲーム機別 記事 リンク
ファミコン、セガ マークIII    PCエンジン、メガドライブ
スーパーファミコン、ネオジオ    プレイステーション、セガ サターン
ドリームキャスト、ゲームキューブ    プレイステーション2、Wii、その他
ゲーム機、周辺機器、分解の記事はこちら











コントローラの歴史を振り返ってみるアル。其の弐


pachimono18.gif (FC)よく来てくれたのぉ。
 ワシが本物のファミコンぢゃ。
 ちと長話になるやもしれぬが
 時間が許す限り ゆっくりしていくがよいぞ。

ゲーム機のコントローラも色々と現れては消え
移り変わっていった物の一つぢゃが
その中からワシの知っている範囲内で、いくつか選んでみたぞい。
では、コントローラ探訪の旅に出発ぢゃ。


pachimono02.gif (パチ)チョッと待つアル。
 ワタシの仕事横取りして
 勝手に仕切ってるのコトか。
 そこのクソジジイに厳重に抗議するアル。

pachimono01.gif それにジジイの話は説教臭くて
 聞いてて面白くないネ。
 ここはワタシが適任アル。

pachimono18.gif 自分の事を棚に上げてよく言うわい。
 パクリのニセモノに用はないのぢゃ
 今すぐお帰り願おうかのぉ。

pachimono19.gif それ、ワタシのメンツ丸潰れネ。
 完全に怒ったアルーッ!!
 こうなったら我が国の毒ガス兵器
 PM2.5で小日本を攻撃して
 思い知らせてやるのコトよ。

pachimono20.gif (64)もうやってるだろ
 マジでシャレにならねぇんだよ。

 アイヤーッ!!
 プレステに負けた64に負けたアル〜・・・・・。

怒ったときの64は怖いのぉ。

pachimono17.gif パチモノは大人しくなったようぢゃな。

 こんな辺境のブログにまで
 工作員を送り込んでくるとは・・・
 中共はどういうつもりなんだろう?!

 いや、あれはただのチンピラぢゃ。

邪魔が入って遅れてしもうたが、始めるとするかのぉ。


 最初にワシが選んだキーワードはワイヤレスぢゃ。

現行機のXbox360やプレイステーション3は
ワイヤレスコントローラが本体に付属しとるが
昔はゲーム機とコントローラは有線接続が普通でな。
ワシもそうぢゃが、本体付属のコントローラは
長い年月ケーブルに束縛され続けていたと言えよう。

pachimono22.gif ぢゃが、数は少ないが
 ワイヤレスコントローラも発売されとってな
 コントローラとレシーバー(受信機)で
 1セットぢゃぞい。

 ワイヤレスコマンダー(ファミコン)

controller No22.jpg
※ 十字ボタン、A、B、セレクト、スタート
  連射、電源1P2P切り替え

レシーバーをワシの拡張コネクタにつないで
コントローラに単4乾電池4本を入れれば準備完了ぢゃ。
ボタンを押した感じが少し硬く操作性はイマイチぢゃったが
コントローラ側面の拡張コネクタに
他のコントローラをつなげられたので助かったぞい。
ぢゃが、使えない(対応できない)ゲームが
何本かあったのはまずかったのぉ。

 それだけではない。
注意すべきは、これも含めて
昔のワイヤレスは赤外線で通信しておるということでな。
ある程度、レシーバーに向けるつもりで使わんと
ボタンを押しても反応せんし
遮蔽物があっても使い物にならんぞい。
コントローラとレシーバーの間に
直射日光が入るなどして明るすぎるのも誤動作も元。
今にして思えば赤外線のワイヤレスコントローラは
あまり使い勝手は良くなかったのぉ。


 セガサターン コードレスパッド

controller No23.jpg
※ 方向ボタン、A、B、C、X、Y、Z、L、R
  スタート、ファンクション、1P TV 2P切り替え

ワイヤレスもコードレスも呼び名は違うても
結局は同じぢゃからのぉ、気にするでない。
これはテレビのリモコン機能を備えたコードレスコントローラぢゃ。
単3乾電池2本で動作するぞい。
もう一個コードレスパッドを用意すれば
2人同時プレイもできるでな。
作りはセガサターンコントロールパッドと同じぢゃで
操作性は特に問題はないわい。
ぢゃが、これも赤外線を使っとるから
あさっての方向にコントローラを向けたら使えんぞい。


 ウェーブバード(ゲームキューブ)

controller No24.jpg
※ 十字ボタン、アナログスティック、Cスティック
  A、B、X、Y、Z、L、R、スタート、パワー

単3乾電池2本、またはゲームボーイアドバンスの
バッテリーパックを使えるぞい。
その分だけボディが太くなっとるが
振動機能がない以外はゲームキューブのコントローラそのままぢゃで
操作性は全く変わらないぞい。
そして何よりも無線通信ぢゃからな
赤外線のコントローラのように制限がないのが嬉しいのぉ。

pachimono18.gif ここの管理人は
 冬にコタツの中にコントローラを
 突っ込んだままで使えると
 喜んどったようぢゃが。

他にもワイヤレスコントローラは発売されておるのぢゃが
今回は、この3つを取り上げてみたぞい。

 次のキーワードにいってみようかのぉ。
それはジョイスティックぢゃ。

ゲームセンターの筐体は構造上
スティック(レバー)で操作するのが一般的。
家庭用ゲームをゲーセンと同じ感覚で遊ぶには
ジョイスティックを使えばよいのぢゃ。


 アスキースティック(ファミコン)

controller No25.jpg
※ スティック、A、B、セレクト、スタート

サイズは一回り小柄ぢゃがボディは総金属製でな。
重量は大して重くはないがスティックを力任せに動かさん限り
ジョイスティックを固定する必要はないぢゃろう。
スティックはマイクロスイッチ、ボタンは小さめぢゃが
ゲーセンにそこそこ近い操作感。
ぢゃが、スティックは上下左右に傾ける移動量が
方向ボタンより多いからのぉ。
スティック操作は素早くせんと
動きがワンテンポ遅れてゲームにならんぞい。


 ファイティングスティック(スーパーファミコン)

controller No26.jpg
※ スティック、A、B、X、Y、L、R、セレクト、スタート
  連射切り替えスイッチ × 7

一般的な家庭用ゲーム機用ジョイスティックと同程度の大きさぢゃな。
スタートボタンの連射をONにするとスローモーションになるぞい。
スティックはマイクロスイッチを使っとるし
ボタンのストロークが短く押しやすい部類でな
ゲームセンターの雰囲気でゲームを遊べたものぢゃよ。

これも総金属製のボディぢゃったから、四隅の角が立っておってな。
凶器としての性能が高かったのは間違いあるまい。

 それは冗談ぢゃが
安全性だけでなく生産性や製造コストの兼ね合いもあってか
ジョイスティックの多くがABS樹脂製ぢゃったのぉ。
その中でも、底板だけは鉄板の物もあれば
オール樹脂製で中に金属の重りを入れたもの
マイクロスイッチを使ったスティックもあれば
ゴム接点のスティックもあってのぉ。

今は見掛けんようになったが
安物のジョイスティックはゴムを使っとってな
操作性がフニャッとして良くなかったのぢゃ。
スティック(レバー)とボタンの両方に
ゴムを使っとるジョイスティックは・・・最悪ぢゃったぞい。

 次のキーワードは6ボタンでいこうかのぉ。

昔ぢゃな、対戦格闘ゲームの「 ストリートファイターII 」が
超大ヒットしていた頃の話ぢゃがのぉ。
ストII は6つのボタンを使う格闘ゲームでな
多くのゲーム機に移植されたのぢゃよ。
その過程で、少しでも快適に遊ぶために
天面に6つのボタンを配置したコントローラが作られていったのぢゃ。

多くは別売りぢゃったが、メガドライブのように
本体付属のコントローラを6ボタンコントローラに変更したものもあってな。
スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブ
3DO、プレイステーション、セガサターン・・・・・と
様々なゲーム機で続編やらなにやら6つのボタンを使う
格闘ゲームが作られていってのぉ。

こだわりを持った当時のプレイヤーは
コントローラの天面に6ボタン配置のものか
ジョイスティックを使って格闘ゲームに精を出しておったのぢゃ。
先ほどのファイティングスティックも
モロに格闘ゲームを意識した製品なのぢゃよ。
方向ボタンで必殺技コマンドを入力するのは少々キツイからのぉ。
ジョイスティックの需要が一番多かったのはこの頃ぢゃ。


pachimono17.gif じいちゃん、話が長いから手短にな。
 わかっとるわい。

 カプコン パッドソルジャー(スーパーファミコン)

controller No27.jpg
※ 十字ボタン、A、B、X、Y、L、R、セレクト、スタート

独特のひねりが効いたデザインのコントローラぢゃ。
これを使ったからとて急にゲームが上手くなるわけぢゃなし
格段に操作性が上がっている訳でもなしぢゃ。
特に操作性は劣ってはおらんが
これに限らず、天面6ボタンのコントローラを使うかどうか
半分は気分の問題ぢゃろうのぉ。


 アベニューパッド6(PCエンジン)

controller No28.jpg
※ 方向ボタン、I、II、III、IV、V、VI、セレクト、ラン
  連射スイッチ × 3、モード切り替え

PCエンジン版ストII が切っ掛けで作られたのはミエミエぢゃ。
2ボタンと6ボタンのモードがあってな
スイッチで切り替えられるぞい。
操作性はそれなりぢゃったのぉ。


ファイティングコマンダー10B(プレイステーション)

controller No29.jpg
※ 方向ボタン、○、×、△、□、L1、L2、R1、R2
  セレクト、スタート、連射スイッチ × 9

L1、R1ボタンが天面に乗っとるが
通常の人差し指の位置にもL1、R1ボタンがあってな
10個のボタンが(ぢゃから10Bかのぉ)付いとるぞい。
他は連射機能が付いたくらいで操作性はまずまずぢゃ。


 AIコマンダープロ(プレイステーション)

controller No30.jpg
※ 方向ボタン、○、×、△、□、L1、L2、R1、R2
  α、β、CMD-0、セレクト、スタート、スロー、モード

これは6ボタンと言うよりも
対戦格闘ゲームの必殺技コマンドの入力に
ポイントを絞ったコントローラぢゃ。
方向ボタンは、とても褒められた物ではなかったが
必殺技のコマンドを登録しておけば
ボタン一つで必殺技を出せるのが売りでな。
年々複雑になっていった必殺技のコマンドに
ついて行けなくなった人には便利ぢゃったろうのぉ。
それで勝てる保障は全くないのぢゃがな・・・。

pachimono18.gif どうぢゃな、ストIIから始まった
 対戦格闘ゲームブームは
 ゲームだけに留まらず
 コントローラにも
 多大な影響を及ぼしたのぢゃよ。

逆に考えると、もしストIIが大ヒットしなかったら
これらのコントローラは作られなかったかもしれんのぉ。

 次のキーワードはアナログぢゃ。

ここでワシの言うアナログは
ON、OFF(最大 or ゼロ)の2通りしかないデジタル以外
つまり、スティックを倒した角度や
ボリュームツマミを回した角度(量)に応じて
連続的かつ段階的にゲーム内で強弱や移動量などを
変化させる入力デバイス全体を指して言うておるぞい。

・・・・・8ビットCPUのワシには、
ピンとこないでな、代わりに64に説明してもらおうかのぉ。


では、僭越ながら私が。

ゲーム機のコントローラの場合、例えるなら
0 と 1しかないのがデジタル。
0 と 1の間に、0.1、0.2・・・0.9って感じで
中間の数値がたくさんあるのがアナログかな。


pachimono17.gif ワシにはまだよく理解できんぞい。
 実は自分も詳しく知らないけど
 知らなくたってゲームをプレイするのに
 困らないから問題ないよ。

まぁ、いいぢゃろう、続けるがよい。
それじゃ、スティックタイプから。

 マルチコントローラ(セガサターン)

controller No31.jpg
※ アナログスティック、方向ボタン、A、B、C、X、Y、Z
  L、R、スタート、デジタルアナログ切り替え

セガサターンコントロールパッドにアナログスティックを追加して
L、Rボタンをトリガーにしてアナログ化したって感じの設計。
対応ソフトは限られてたから出番は少なかったけど使い心地は悪くない。
ドリームキャストコントローラの原型だね。


 アナログジョイスティック(プレイステーション)

controller No32.jpg
※ Lスティック、Rスティック、方向ボタン、○、×、△、□
  L1、L2、R1、R2、セレクト、スタート

操縦桿を模した形状から想像がつくと思うけど
フライトシューティングゲームに使うのを前提としたコントローラで
操縦桿に武器の発射などに使うボタンや方向ボタンも付いてる。
サイズが大きいから繊細な操作には不向きで
対応ソフトの少なさも気になるが
ゲームプレイにダイナミックな操作感を求めるなら
こういったフライトスティック系のコントローラだ。

次は回転させるタイプのアナログ。


 パドルコントローラ(セガマークIII)

controller No33.jpg
※ パドル、1、2

古くは、ラケットと称した棒を左右に動かしてプレイするテニスとか
ブロック崩しなんかで使われていたものと同じ仕組みだね。
パドル(回転式のボリュームツマミ)を回す量やスピードに比例して
ラケットが移動する量やスピードが変わるし、
回転を止めれば止めた位置の状態を維持する。
方向ボタンにはマネのできない芸当がアナログの強みさ。


 ネジコン(プレイステーション)

controller No34.jpg
※ 回転部、方向ボタン、A、B、I、II、L、R、スタート

アナログ入力に対応しているのは、回転部、I、II、Lボタン。
コントローラの中央で分割されていて
ネジることでレースゲームのステアリング操作を可能にしている。
この意表を突いたネジるコントローラで
アナログならではの微妙な操作感覚を体験できるのは良いけど
I、IIボタンのアナログ操作は微妙にやりにくかったな。


 レーシングコントローラ(セガサターン)

controller No35.jpg
※ ステアリング、A、B、C、X、Y、Z
  バタフライシフト、スタート

自動車のステアリング(ハンドル)を握って
運転している気にさせてくれるステアリング型コントローラ。
3段階の角度調節が可能だったけど
アナログで操作できるのはステアリングだけ。
それでも当時は気分上々でプレイできたものさ。


 GTフォース(プレイステーション2)

controller No36.jpg
※ ステアリング、A、B、X、Y、L、R、アクセル、ブレーキ

ステアリング部と、独立したアクセル&ブレーキペダルのアナログ操作で
レースゲームをプレイできるステアリングコントローラ。
路面からの振動やキックバックを伝える
フォースフィードバックには新鮮な驚きがあったし
アクセルペダルを踏む量を加減しながら
ステアリングをきるのは実車っぽくて気分が乗るよ。

 アクションゲーム、レースゲーム、フライトシューティングゲーム。
3Dのゲームが主流になった今
アナログコントローラとの相性はバッチリ。
どんな形であれ、これからも二人三脚で突き進んでいくに違いない。


pachimono18.gif うむ、そんなところぢゃろう。
 ご苦労ぢゃった。
 ラストはワシが受け持つぞい。
 後ろで休んでおれ。

本日の締めのキーワードはガンコントローラぢゃ。

銃型のコントローラをテレビ画面に向け構えて撃つ
ガンシューティングというゲームがあってのぉ。

まずライトガンと呼ばれるタイプぢゃが
プレイステーションのガンコンが一番知名度が高いようぢゃで
ガンコンで統一した方が分かりやすいかもしれぬのぉ。

テレビ画面のどこを狙っておるか検知する仕組みは
古い物は明るさで判断するガンコントローラもあったが
ブラウン管の走査線の位置で判断するタイプが多い。
液晶テレビでは使えぬでな命取りになってしもうたが
そんな場合はテレビ側にセンサーを取り付けて使うタイプが使えるぞい。
Wiiリモコンが良い例ぢゃな。


 スーパースコープ(スーパーファミコン)

controller No37.jpg
※ 電源スイッチ、ポーズボタン、発射ボタン、カーソルボタン

銃ではなくバズーカ砲ぢゃから、ちと大きいがのぉ。
赤外線のワイヤレスでレシーバーとセットになっておってな
別途単3乾電池が6本必要ぢゃ。
対応ゲームの単調なゲーム性と頭数の少なさが仇になり
大量に在庫を抱えた問屋や小売店の頭痛の種に・・・・・。


 ジャスティスファイヤー(スーパーファミコン)

controller No38.jpg
※ トリガー、スタート

これぞガンシューティングのためのガンコントローラ。
色はアレぢゃが44マグナムを連想させる外観はなかなか良いのぉ。
対応ゲームが少なすぎたのは痛いが
片手で楽々、扱いやすいガンコントローラと
ゲーム性の向上で熱く長く遊べたのは救いぢゃった。

まだまだあるぞい、ガンコントローラ。

controller No39.jpg

上段、バーチャガン、ガンコン、ハイパーブラスター。
同世代の銃型コントローラぢゃ。
命中精度はガンコンが一歩抜きん出ておったのぉ。
下段、ドリームキャストガン、ガンコン2、ガンコン3
ゲームの操作方法が増えていった関係でな
ボタンが増えたり方向ボタンが付いたりしはじめたのぢゃよ。
ガンコン3は液晶テレビでも使えるぞい。

 ぢゃがのぉ・・・。
各ゲーム機で銃型コントローラが出揃っていったが
それに加えて海外製の無許可で作っとるコントローラが
目立つようになったのは、プレステ、サターンの頃か。

いわゆるパチモノ、大概は中国製でな。
メーカー純正品やライセンス許諾商品より価格が安く
複数のゲーム機に対応したり機能を追加したモノもあって
そういったところに、ある程度需要があったのは事実ぢゃ。

pachimono18.gif ぢゃが、信頼性、耐久性、操作性など
 いくつかの点で確実に劣っておるでな
 安物買いの銭失いに!?


pachimono02.gif オ〜ッホッホッホッ
 ワタシを呼んだアルか?
 ジジイもいいところあるネ。
 ワタシいないと困るのコトか
 先ほどの無礼は水に流してやるアル。

pachimono01.gif 浮かない顔してどうしたアル。
 悩みあるなら相談に乗るネ。
 この場で悩み、ぶっちゃけるよろし。

pachimono23.gif アイヤーッ!!

 悩みの原因はオマエだ、消えろ。

おぉー、パチモノは高く飛ばすに限るのぉ。




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。