ゲーム機別 記事 リンク
ファミコン、セガ マークIII    PCエンジン、メガドライブ
スーパーファミコン、ネオジオ    プレイステーション、セガ サターン
ドリームキャスト、ゲームキューブ    プレイステーション2、Wii、その他
ゲーム機、周辺機器、分解の記事はこちら











エネミー・ゼロ(SS)


◆1996年度作品 ◆発売元 ワープ
◆ハード セガサターン ◆ジャンル アクションアドベンチャー

 謎解きが主体のアドベンチャーパートと
エイリアンとの戦闘が主体のアクションパートで構成された異色作。
当初 プレイステーションで発売される予定が
突然、セガサターンへ変更。
ワープの代表取締役、飯野賢治氏の
ハッタリ的パフォーマンスも手伝って
物議を醸し出し、注目を集める事に成功しました。

 肝心のゲーム内容ですが、先ずストーリーから。
宇宙船の内部で異常事態が発生!
コールドスリープから目覚めた乗員たちを襲う エイリアン。
次々と仲間を失いながらも、懸命に船内を探索し
脱出を図る主人公「ローラ」。

enemyzero01.gif

まんま、映画「エイリアン」風のシナリオには
新鮮さを感じられず残念でした。

 次に、アドベンチャーパートでは
CGムービーを再生させる手法が使われており
ボタン操作→ムービー→ボタン操作→ムービーの流れで
ゲームが進むゲームシステム。
同社の他のアドベンチャーゲームと共通した作りで
アイテムの調達、謎解きなどを行います。

当時としては綺麗なムービーながら
操作、ゲームの進行共に遅くイライラしがちになりそう。

 エネミー・ゼロの目玉、アクションパートでは
エイリアンとの死闘を繰り広げます。

「見えない敵は、其処にいる」のキャッチコピー。
【 目に見えないエイリアンと戦う 】、このキーワードが
恐らく、このゲーム最大のセールスポイントでしょう。

何しろ本当にエイリアンが見えません。
エイリアンを倒した瞬間に、一瞬見えるだけです。

enemyzero02.gif

この見えない敵の位置を知らせてくれるのが VPS。
これは、音の高さで方向を、音の鳴る間隔で距離を知らせる装置で
エイリアンがある程度の距離まで接近すると音が鳴り始めます。

これが、なんとも、恐怖感を煽る煽る。
脳内がアドレナリン出っ放しの状態になりそうなくらい
張り詰めた緊張感をタップリと味わうことができますね。

また、この緊張感を増大させる要因の一つに
このゲームで使われている銃の操作に、クセがある点も見逃せない。
ボタンを押してパワーを充填させ、ボタンを離して発射。
これだけなら まだマシなのだけど
射程距離が短いうえに、ボタンを押し続けすぎると
また最初からやり直しになるので失敗が許されない。

失敗するとこうなります。

enemyzero03.gif

1ミスで命取り、即 ゲームオーバー。

こうなると、セーブした所から再開するする訳ですが
セーブ、ロードに使う 「 ボイスレコーダー 」の
バッテリーの電気残量が 0 になると
セーブはおろかロードすらできない事態に陥るのです。

ゲームオーバーの回数が増えると、途中からゲームが続けられなくなる。
う〜ん、最悪の事態ですね、これは。

そこで、対策を考えます。
ミスも少なく順調にゲームが進行したらセーブ。
一旦、パワーメモリーにコピー。
パワーメモリーをサターン本体から抜く。
再び、エネミー・ゼロを起動させてロードして続きをプレイする。
万一の時は、ワーメモリーのデータを本体にコピーする。
確か、こんな事をして最悪の事態を回避する努力をしていた覚えがあります。

※ サタコレ版は、セーブ、ロードの制限が無いようです。
     最初から、こうしてくれれば良かったのに。

 VPSを使った音で聞き分ける、敵の探知方法は分りづらく
やりこんで覚えないと即死の危険性大。
まぁ、ここが面白い所なんだろうけど。
それと、銃を使うタイミングが分りさえすれば
エイリアンを倒すのは、けっこう簡単になります。

とは言え 難易度は高いので、半端な根性ではクリア不可能でしょう。
複雑な宇宙船の構造も、さらに難しくさせる原因でしょうか。

そのため、クソゲー呼ばわりされることが多いようだけど
逆に、多少の理不尽さを物ともしない屈強のゲーマーからは
良い評価もあり、賛否両論に分かれてます。

少々たるいアドベンチャーに
忍耐力を要求されるアクションが融合した
プレイする人を選ぶゲームなので、取り扱いにはご注意ください。


 ☆ ムフフな裏技

・ ローラの○○○○○○○
 まず、ノーマルでクリアしてハードモードを出す。
 ローラの部屋の ある場所で Aボタンを押すと
 シャワーシーンが見られる。 


 余談ですが、昔のファミコンゲームって
理不尽に難しいゲームが多かったんですよ。
若い頃から理不尽なゲームに鍛えられていたせいか
管理人には、エネミー・ゼロに理不尽さは感じませんでした。
ただ、決して良いゲームとも思わなかったで
個人的には、まぁまぁの出来だったかと思います。



この記事へのコメント
エネミーゼロですか、
大学時代なんですけどゲーム自体は余り印象に残ってないんですよ。
同級生の評価はクソだったんですがわりとさらっとクリアできたイメージがあります。
きっとマゾになれてたんだと思いますが、
そんな訳でゲーム自体には思い入れはないのですが、飯野賢治氏に対する友人の
“ヤツこそがエネミー(主に外観)”
の評価はその後の彼に対する私の評価の基準です(笑)
Posted by そうてん at 2007年03月05日 11:38
エネミー = 飯野賢治氏の式はある意味正解かな。
あの ごっつい風貌は、見る者に強い感情を抱かせますから。
インパクトありすぎなので、Z指定にしておきましょう。
Posted by 管理人 at 2007年03月05日 22:24
不満は多かったゲームなんですけど、なんだかんだで結局クリアーしたんですよね、戦闘が面白いから我慢できたのかな、終盤の緊張感はたまらないものがありました。
ストーリーはまったく覚えてないけど、、
アクション9アドベンチャー1くらいの割合だったら高難度でももう少し評価されたかもしれませんね。
そのくらいADVパートが退屈でした
Posted by dd at 2007年06月03日 02:36
確かにアドベンチャーパートの退屈さには目を見張るものがありました。(笑)
が、しかしエイリアンとの戦闘は気が抜けず、なかなか良かったと思います。
銃を撃つタイミングが分かるまでは苦労した覚えがあります。
Posted by 管理人 at 2007年06月03日 22:25
最高にハマったゲームのひとつです。
中1の時やってましたが、何十回と全クリしましたよ(笑)
youtubeで動画見ましたが、本当に懐かしいw
またやりたいなーって思います。
最後、VPSが壊れてデイビットがナビしてくれますが、
脱出するのはローラ一人だった事が失敗のバッドエンドなんだと思い込み真のハッピーエンドが見れると思いデイビットを探して最後の通気口をウロウロしてたのを覚えています(笑)
友達におもしろいからと貸したら3日で「怖い」と返されました(笑)
Posted by おもろー at 2011年11月12日 06:56
何十回もクリアするとはプロフェッショナルですね。
アドベンチャーパートのテンポの悪さなど気になる部分はありますが、VPSで敵の位置を把握する戦闘は斬新でした。
3日で怖いと返されるだけの底力を持っているゲームということでしょう。
Posted by 管理人 at 2011年11月12日 19:22
たった今ハマってます。15才です。父が昔ゲーマーだったので家にはSSやプレステのゲームCDがたくさんあります。その中でエネミー・ゼロを見つけてレトロゲーム好き(と言ってもSSやプレステの時代)の俺はとてもいいと感じました。エンディングは結構感動しました。
Posted by グリッドモンスター at 2012年08月28日 22:44
各人の嗜好の違いもあり当たり外れはありますが、ゲームが新しいとか古いだけで面白さは決まりませんからね。
PSやSSのゲームの中から自分好みのを新たに発掘してみてください。
とりあえず勉強に支障のない程度に楽しめれば良いと思いますよ。
Posted by 管理人 at 2012年08月29日 17:57
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。