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巨人のドシン(GC)


◆2002年度作品 ◆発売元 任天堂
◆対応ハード ゲームキューブ ◆ジャンル 南国アクション

 巨人を操作して人々と交流し発展させていく
なんとも不思議でスローライフなゲーム。

kyojin-no-doshin01.gif

 取扱説明書には「 南国アクション 」と明記されてますので
ジャンルはそのまんま書きました。
本作は純粋にアクションゲームと呼べる物ではなく
シミュレーションゲームの要素も盛り込まれた
少々風変わりなゲームになっております。

 一口にシミュレーションゲームと言っても多種多様。
将棋の駒を動かすように交互にユニットを動かし
戦争をシミュレートしたウォーシミュレーションゲーム。
ウォーシミュレーションのターン制を廃止し
敵味方同時に行動するリアルタイムストラテジーゲーム。
※ ウォーシミュレーションはターン制ストラテジーでもあります。
航空機の操縦をすればフライトシミュレーションで
自動車のレースをすればレーシングシミュレーション。
※ 実物のデータに基づき現実的な挙動をするモノに限られますぞ。
キャラクターを育成すれば育成シミュレーションですし
経営シミュレーションや恋愛シミュレーションなどなど
広義的に解釈すると、それはもう多くのゲームが
何らかのシミュレーションを行っていると言ってもよいほどです。

 本日のネタ 巨人のドシンは
地盤を上げ下げする能力を持った巨人が
さながら天地創造のように山を削ったり海を陸に変えて地盤整備。
島民が家を建て集落が発展するのを手助けするのが主たる目的ですが
直接島民に干渉できるところがミソでして
そこらへんがアクションゲームの名が付いている理由であります。

「 ポピュラス 」や「 シムシティ 」に代表される
シミュレーションゲームに類似したシステムを土台に
巨人を動かすアクションを加え、チョッとだけ南国ムードをブレンド。
自分好みの箱庭を作って中の住人たちの生活を垣間見られるのも
本作の持ち味になっておりますぞ。

 まず、ゲーム開始したら巨人を島民の住む集落に行かせてみよう。
すると巨人に頼み事をアイコンでアピールしてくるんですよ〜。

そこで、プレイヤーが操作する巨人の第1の仕事は
デコボコの土地を上げ下げして
島民が建物を建て生活する場所を作る(広げる)事と
他から樹木を引っこ抜いてきて集落に植樹する事。
これやっとけば、集落が発展し徐々に人口が増えていきます。

kyojin-no-doshin02.gif

画像左、生まれたばかりの巨人、まだまだ小さいです。
画像右、要望にお応えして植樹用の樹木を運搬中。

 巨人の第2の仕事は
赤、青、黄、緑で色分けされた4つの種族から
別種族の男女を連れ出し新たな集落を作る事。
赤×青など2色の掛け合わせだけでなく
3色、4色全部の種族のいる集落まで作りますぞ。

 巨人は島民に協力するなどしてハートマークを一定数集めるか
逆に踏み殺したり家を破壊するなどして嫌われて
ドクロマークを集めるか、どちらかの条件を満たすと
成長して身長が伸びさらに巨大化します。
4段階目の成長で土地を平らにする技が使えるようになるから
宅地の造成がやりやすくなって大助かりでありますなぁ。

 また、時折 大雨や火山の噴火など天変地異が発生して
せっかく造成した場所が崩れてしまい
修復しなければならないこともしばしば。

kyojin-no-doshin03.gif

画像左、ドシン、只今土地の上げ上げ作業中。
画像右、ボタン一つで ジャシンに変身できるんですよ。
悪魔のごとき所業で人々を恐怖のどん底に叩き込みますぞ。
おかげさまでドクロマークが集まる集まる。
 
 そうこうしてドシンの干渉(協力)により
集落が発展し規模が大きくなると島民たちはモニュメントを建てます。
種族の違いや人々から好かれているか嫌われいるかで形は変わりますが
全ての種族(色)の組み合わせのモニュメントを作らせるのが
本作のメインとなる遊び方になります。

しかし、それは目的の一つであり
モニュメントそっちのけで箱庭作りに没頭するなり
ボーッとして過ごすなり遊び方は自由。
あくせくと仕事をこなそうが
スローライフを満喫しようがプレイヤーの気分次第であります。

kyojin-no-doshin04.gif

 そして日が暮れると1日が終了。
巨人は天寿を全うしあの世行き、翌朝 生まれ変わります。
せっかく伸びた身長もリセットされ小さな巨人から再スタート。
ハートやドクロ集めから永遠に逃れる術はないようです。

あ〜あ、チビ巨人はあまり使えないんだよなぁ・・・・・。

 ってな感じで、巨人が何世代にも渡って
島民たちと関る様子を見届けるゲームであります。
そこそこ自由度はあるのですが、できる事は限られてますので
それだけで長時間プレイは難しいかな。
突発的な天変地異への対処以外では
土地の上げ下げや植樹といった単調な作業が続くため
プレイを続行するモチベーションの低下を招く可能性もあるでしょう。

私は途中で飽きてしまいましたがな〜。

個人的にはリタイアしたゲームではありますが
本作のゲーム性や雰囲気にピッタリとマッチできるプレイヤーには
楽しい一時を提供してくれるはず。
ゲームにも人それぞれに相性の良し悪しがあるものです。









この記事へのコメント
これ懐かしいですね〜
結構プレイした覚えがあります。
確かモニュメントは組み合わせで数種類もあったのでコンプリートは無理だったなぁ………時間かかりますよね。
そういえばモニュメント制作には数本の木を一ヶ所に集めることによってできる花を必要とするのですが、それが間に合わずによく失敗していました。

久々にやりたくなってしまいました。
数年ぶりにスローライフを楽しみたいと思います。
Posted by スターマン at 2013年03月20日 18:23
アクションゲームというわけでは無かったんですね。
なかなか独創的なゲームで面白そうです。
単調な作業でも楽しさを提供してくれるなら、ちょっとやってみたいですね。
Posted by 二条ジョウ at 2013年03月21日 00:25
スターマンさん、木を増やすのも兼ねてマップ中央あたりに森林地帯を作ってたんですけど
モニュメントの建設状況をうっかり確認しておらず・・・自分もそんな失敗をしてました。
時間を工面して、一からプレイしなおしてみたくなってきましたよ。

二条ジョウさん、巨人を動かすアクションゲームでシミュレーションもやるゲームであります。
違うジャンルを同時に遊べるシミュレーションアクションゲーム・・・もといアクションシミュレーションゲーム・・・かな?
ジャンル分けは難しいゲームですが、ゲーム自体は分かりやすい作りになってますよ。
Posted by 管理人 at 2013年03月23日 20:24
ブログ拝見させていただきました。どうもありがとうございます。勉強させていただきました。また来ますのでどうぞよろしくお願い致します。
Posted by フクタロー at 2014年01月01日 21:31
こちらこそよろしくお願いします。
気が向いたらまたお越しください。
Posted by 管理人 at 2014年01月05日 20:49
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