「自力で電池交換をやろう」シリーズです。
需要無視でシリーズ化決定!?
現在でも ネットオークションを含めて中古市場では
レトロなゲームの売買が行われており
その中には、リチウム電池を使いメモリーにセーブした
ゲームデータを保存するタイプの
カセット(カートリッジ)もあります。
これらの、生産されてから10年以上経過した
バッテリーバックアップ、または
メモリーバックアップと呼ばれているゲームカセットなら
そろそろ 電池寿命が気になる時期に差し掛かっています。
電池が切れたらセーブできません。
また ゲームをクリアしないうちに電池切れになったら最悪ですね。
こうなる前に、転ばぬ先の杖。
つまり、リチウム電池の交換を済ませておきましょう。
以下、スーファミ版 電池交換記録です。
メーカーに依頼できるのなら、その方が安全でオススメなのですが
ここでは 自力だけでの電池交換作業を始めます。
この手の作業に慣れている人なら、難しくないですが
経験の無い人には敷居が高いのも事実。
ケース バイ ケースで各自 判断してください。
また、端子部分やチップの金属部分などに
直接 手で触れたり、衝撃を与えるのは故障の原因になります。
ところで、スーパーファミコンのカセットには
特殊なネジが使われていて、普通のドライバーでは使い物になりません。
特殊ネジ専用ドライバー 【 DTC - 20 】。
地元のホームセンターで 1550円。
ドライバー1本でこの値段は、正直 高いと思いましたが
分解したい欲求の方が勝っていたので、即 購入。
使ってみたら、いとも簡単にネジがはずれました。
当たり前ですけど・・・。
中身の方は ご覧の通り。
カセットの大きさと比べて、基盤は小さくて
中は がら空き、スカスカ状態です。
使われているリチウム電池は、定番の CR2032。
もう1つ、違う角度の写真を。
L字型の金具とリチウム電池は溶接されています。
基板を裏返して、金具の半田付け部分を( ○の中 )
半田こてで溶かして金具ごと電池を外します。
○ の中にある金具の幅が、プラスとマイナスで違います。
市販されている CR2032用の電池ケースを入手していれば
外した金具と電池のセットにはサヨナラして
代わりに電池ケースを取り付けます。
プラスとマイナスを間違えないように。
それと、電池ケースの厚さは5ミリくらいが限度かな。
厚すぎたらフタが閉まらなくなり、隙間が空きます。
また、最初から電池金具が溶接されている
「 タブ付きコイン電池 CR2032 」を購入すれば
電池ケースの必要もなく、ゲームカセットの基板に
直接 取り付けられます。
ただ、いずれの場合もプラスとマイナスの金具の間隔は
約18ミリなので、できるだけ同じ幅のを用意しよう。
電池ケース使用時はこちら
さて、別の方法として、自作派の人は サクッと作ってみましょう。
管理人お得意のプラバンを素材にした電池ケースがこちら。
この画像は まだ製作途中ですが、これに電池に付いていた金具を
できるだけ曲げないよう綺麗に外して取り付けます。
ミニルーターにダイヤモンド砥石とドリル刃を併用して
金具の溶接部分を削り取り外しました。
これ 結構 精密作業です。
削り過ぎると大穴が開きます。
金具を再利用した自作電池ケースを基板に半田付けして
新しいリチウム電池を入れれば作業の大半は終了。
ファミコンのカセットと比べて
スーファミのカセットは大きいので内部は広々としてて余裕綽々。
スペースが広いので自作電池ケースが楽に入れられました。
最後に特殊ドライバーでネジ止めすれば、元の凛々しい姿に戻りました。
↑ これが、今回の患者でした。
電池は新しいけど、再度プレイするか、しないかは微妙です。
ただ単に 分解したかっただけですから。
※ 関連記事
ファミコンカセット電池交換はこちら
メガドライブカセット電池交換はこちら
GBソフトの電池交換法もあるのでしょうか?
良かったそれも紹介していただけると嬉しいです。
詳細希望です。
市販されている CR2032用の電池ケースではないですか?
ゲームボーイカートリッジも電池交換せよ(前編)を参考にしていただくか
「ゲームボーイ 電池交換」等のキーワードで検索すれば
他のサイト様でも情報を入手できますよ。
市販されているCR2032の電池ケースについて
この場合、電池ケースより、電池ホルダーの呼び名が適切なようです。
本文中の記載とは異なります。<(。_。)> モウシワケナイ
さて、CR2032の電池ホルダーをカセットの電池と取り替えておけば
電池交換をワンタッチで簡単、楽々に済ませられます。
ところが、カセットの内部は狭いので
電池ホルダーが厚すぎる(大きい)とカセット内に納まりません。
フタが閉まらないのはマズイので、小型の電池ホルダーが必要です。
例えば、http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?p=1&q=%22P-00078%22
こちらの通販サイトで売られているタイプは
サイズ(W×D×H):31×28×5mm
ゲームカセット用としても大丈夫でしょう。
ただし、+足と−足の間隔が20mm なので
足(金具)を少し内側に曲げて基盤に合わせてみよう。
また、電池交換を一度しかしないのなら、電池ホルダーの代わりに
タブ付きコイン電池(CR2032)と交換する手段もあります。
例えば
http://www.tea4two.jp/product_info.php/products_id/643/
ネットで探せば、結構見つかるものですよ。
いろんなサイトがあるから、とにかく探して
価格等の情報を納得いくまで比較してから判断すれば良いと思います。
それともう一つ
ここまでは半田ごてを使った作業が必要なので
人任せにしたいのなら
電池交換を任天堂に問い合わせるのがよろしいかと。
どちらにしても
一度電池を交換すると、十数年(物によって年数が違う)ぐらいは使えるから
あとは各人の考え方次第で選ぶだけですね。
以上、補足説明でした。
セーブデータを消さずに電池を交換する事も可能ではありますが
さらに材料と作業工程が増えます。
簡単に説明すると
まず電圧が3Xになる電池ボックスを用意します。
上記のCR2032電池ホルダーでもよいし
単3などの乾電池を2本使う電池ボックスでもOK。
+と−を間違わないよう、電池ボックスをカセットの基盤の
電池金具が半田付けされている所にリード線で半田付けして繋ぐ。
電池ボックスに電池を入れ通電させた状態で
元から基盤に付いているのリチウムコイン電池を交換する。
この時、半田付けしたリード線が外れないよう注意。
最後に、リード線を外す。(ニッパー等で切っても良い)
理論的には、常にカセットの基盤に電気が流れている状態をキープしておけばセーブデータは消えません。
ただ、作業中に何らかのトラブルでデータが飛ぶ危険性も無いとは言えませんが。
この、サイトで売られている秋月通商の電池ホルダーを
購入しました。早速取り付けようとしましたがホルダの幅が大きくて基盤に収まりませんでした。
http://www.tea4two.jp/product_info.php/products_id/643/
このサイトで売られているコイン電池を購入しました
結局、スーパーファミコンに合うホルダ型電池ボックスは
無いのですね。残念です
説明不足の所があり申し訳ありませんでした。
ところで、後になってこんな電池ホルダを見つけました。
http://www.takachi-el.co.jp/data/b_catalog/catalog06.html
CH7410型コイン電池ホルダーなら、金具を90°起こすだけで取り付けられるんだけど
金具を起こす時、折れる場合があるのが欠点なんですよ。
もっと良いのがあればとも思うのですが
多少値段は高いけどタブ付き電池の方が楽に交換できるのは確かです。
それに、ホルダをつけてまで長くプレイする気も無いから
一度だけの新しいコイン電池を購入し基盤に取り換えた
だけでも良かったと思ってます。取り換えたカセットは
ドラクエ5(天空の花嫁)です。プレステ版が出てたのを
見た時、確かスーファミ版をもっていたので懐かしくて
再度スーファミでプレイしたかっただけでした
プレステもってなかったから・・・・
ラジオペンチ等で金具を起こしてからでないと基板に取り付けられません。
金具の折り目を真っ直ぐにしようとはせずに「く」の字型にするつもりでやらないと金具がポッキリと折れたりして・・・・・ちょっと困りものだったりします。
この記事を書いた2007年1月の時点で発売されていれば安く買えたのに〜。
なぜなら電池が劣化するように電解コンデンサも劣化する。10年も経てば液漏れする電解コンデンサもあるから。滅多に開けない物だったらついでに交換するのが良い。でないと、気づいたら基板が漏れた液で侵されて修復不能になることもあるから。
モッコリしてる電解コンデンサはすぐに交換。
確かに液漏れはヤバそうなので次に電池交換する時はモッコリしてるヤツも交換ですね。
管理人さんの説明を読み、これでようやく出来るか?と、にわかに期待しとるのですが〜
・・正直なところ、素人でも交換は可能でしょうか? コンデンサも含めて。
ワゴンセールで色々(タクテイクスオウガや半熟英雄等々)入手しているものの、電池切れた故にそのままなのですよ・・ふふ(涙
お暇なときにでもお答えいただけると、微妙に小躍りします。ええ。
んではでは、失礼いたしました〜〜。
そこで電池交換をする必要があるわけですが、方法がいくつかあったりします。
1.リチウムコイン電池に溶接してあるタブからドライバー等を使いこじって電池を外す。
半田ごては必要なしのお手軽交換で、このブログではゲームボーイカートリッジの電池交換記事が参考になると思います。
2.基板に半田付けされている電池のタブを半田ごてで溶かして外す方法。
その後、タブ付きコイン電池を半田付けする。
電池ホルダ(電池ケース)を半田付けする。
(この記事では自作してますけど)
この2つの方法あり。
タブ付きコイン電池を買うよりも
電池ホルダとリチウム電池を買ったほうが安あがり、自分は財布に優しい方を迷わずに選んでます。
何度か書いてるので重複しますが、どちらにせよゲームカセットの基板を壊す恐れもあるので、必要のないゲームで納得のいくまで練習してから本番に臨むのがよろしいのでは?
電解コンデンサは+−の極性あり。
電圧VとμFの値を同じか、ちょっと大きいくらいのと交換すればよいでしょう。
元の付いてるヤツをよ〜く観察すれば分かります、メモしておこう。