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スプラッターハウス(PCE)


◆1990年度作品 ◆発売元 ナムコ
◆ハード PCエンジン ◆ソフト Hu CARD
◆ジャンル アクション

 ゲームタイトルにある「スプラッター」から
何となく情景が思い浮かぶのではないかと思いますが
キモイ敵キャラに、画面いっぱいに広がる
不気味なグラフィックがセールスポイントのアクションゲームです。

まるで 映画「13日の金曜日」を思い起こさせる
仮面を着けた主人公の「リック」が パンチやキック、それと
角材などの凶器を振り回して、ゾンビをはじめとする
モンスターを倒していくオーソドックスなゲームです。
ただ それだけなら、どこにでもある
ごく普通のゲームでしかありません。

このスプラッターハウスは、敵を倒した時のグラフィック
つまり、敵の死に様の演出が
それまでのゲームと比べると凝ってましたね。

 倒した敵モンスター、特に武器を使って倒した時の
「バシッ」「グチャッ」「ベトッ」「グニョ〜」ってな具合に
スプラッターの名に恥じない、ドロドロとまとわり付くような
戦いの感触が特徴で、当時は新鮮な感覚でプレイできました。
また 主人公のライフ表示に「心臓」を使うあたりも
人間の持つ生理的な不快感を煽るようで
始めてみた時に、少しドキッとしました。

splatter_house.gif

 プレイして思うのは、とにかく攻撃力のある武器を使って
敵を倒すのが快感でしたね。
それと、ジャンプ後に方向ボタンを下方向へいれて
着地直前に II ボタンを押せば出せる強力な
「スライディングキック」も必修テクニックです。

ただ 全体的にスピード感に乏しく、キャラの動作も遅めです。
昔のゲームらしく説明書を見なくても、適当にやっていれば
その内に遊び方分かるくらい、いたってシンプルな作りです。
操作は単純だけど、クリアするのは単純ではないので
苦労しますが、敵の出現パターンなどを覚えて
きっちり対応できるようにできたら良いのですが・・・。

とにかく、凶器を見つけたら拾いましょう。
それと、もうちょっと高くジャンプできたらいいのに、難しいなぁ。

今回は、ぐちゃぐちゃ、にゅるにゅる、べとべとした
湿り気を画面から感じ取れるスプラッターハウスの紹介でした。

 ☆ 裏技コーナー

・ ラウンド&サウンドセレクト
 タイトル画面で、ランを1回、セレクトを3回押す。
 方向ボタンの ← を押しながら ランを押すとラウンドセレクト
 セレクトを押すとサウンドセレクトになる。
・ ハードモード
 一番最初のデモ画面で、ラン以外のボタンを しばらく押し続けると
 敵の体力が2倍になる。





この記事へのコメント

初めまして。

当blogすごくツボデス。最近アクセスしたのデスけど現在過去ログを読み漁ってマス。

スプラッターハウス

ワタクシはコレ

アーケード版で1クリまでやり込んだので思い入れは深いデス。もちろんPCエンジン版も購入しマシタ。

PCエンジン版はグラフィックの再現度は高かったデスけどやはり「音」はハードの性能面でちょっとしょぼかったデスね。

内容的には現在なら間違いなくCERO15以上の描写デスねw

後にMDで発売された2と3も当然ながら買いマシタw現在手元には有りマセンけど。

トコロでスプラッターハウスの続編が×箱/PS3で海外版オンリーで発売されたみたいデスね。FPSだかTPSタイプのフルポリゴンで。マスクの形からして3の流れみたいデシタ。


Posted by お茶処 at 2013年10月23日 11:56
グロテスクな描写が苦手な人にはオススメできませんが、発売当時は家庭用としては十分なデキだと思いました。

スプラッターハウスのFPSとか興味がわいてきますよ。
もし日本版が出たらCEROはZでしょう。
Posted by 管理人 at 2013年10月25日 21:54
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