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零 刺青ノ聲(PS2)


◆2005年度作品 ◆発売元 テクモ
◆ハード プレイステーション2 ◆ジャンル アクションアドベンチャー

 ありえないものを写せる特殊なカメラ「 射影機 」を手に
悪夢の中で巨大な屋敷を探索 & 怨霊と戦うアクションアドベンチャーゲーム。

zero-shiseinokoe01.gif

 一つ一つの恐怖が少しずつ
プレイヤーにねっとりとまとわりついてくる
日本の怪談やホラー映画などでお馴染みのスタイルを踏襲した
和風ホラー、零(ゼロ)シリーズ第3弾。
事故で婚約者を失った「 黒澤怜 」
怜のアシスタントで同居人の「 雛咲深紅 」(第1作の主人公)
怜の婚約者の仕事仲間だった「 天倉螢 」(第2作の主人公 天倉澪の叔父)
3人の主人公が「 眠りの家 」で恐怖体験であります。

 夢の中の出来事でありながら、やがてそれが
現実世界の自分自身に厄災として降りかかってくる恐怖。
「 夢に飲み込まれ、このまま消えてしまうのか!?」
毎夜、悪夢にうなされる主人公たちを通して
眠りの家で起きた惨劇が徐々に明らかになっていきますよ〜。

 ということで、今回もホラーゲームを取り上げます。
和風ならではの、しっとりとした落ち着きがあり
ジワジワと忍び寄ってくる恐怖を楽しめる一品に仕上げっておりますぞ。

 夢の中の世界
数多の霊が徘徊する巨大な屋敷「 眠りの家(久世家) 」と
夢から覚めた現実世界
黒澤怜の家を交互に行き来してゲームは進行。
各章ごとに決められた主人公を操作して
謎解きと、敵である怨霊を撃退します。

 ホラーゲームの金字塔、バイオハザードと同様の
移動した場所ごとにカメラアングルが固定されているシステムを採用。
迷路と化した屋敷内を探索して
先に進むために必要なアイテム探しや
パズルを解いて扉を開けるなどの謎解きを行います。
ここら辺のゲームシステムは
一般的なアクションアドベンチャーと同じタイプであります。
※ 元のゲーム画像が暗いので少し明るく補正しました。

zero-shiseinokoe02.gif

画像左、屋敷内の廊下を移動中の黒澤怜。
屋敷内に置かれている蝋燭や電灯だけでは薄暗いです。
画像右、とある場所で何やら怪しい物を発見。
至る所をしらみつぶしに調べまくろう。
ちなみに左手に懐中電灯を持っておりまして
やはり暗い場所では頼りになります。

 戦闘では射影機と呼ばれるカメラを構えて
ファインダーモードに画面を切り替えます。
※ 周囲を見渡せず敵の位置を把握しづらい一人称視点。
襲い掛かってくる怨霊を射影機で撮影して
ダメージを与え撃退します。
逃げて身の安全を確保するのもありですが
ゲームを進めるためのアイテムを取得できる戦闘は逃げるわけにはいきません。
また、撮影にはフィルムが必要。
フィルムの種類により攻撃力に違いがあり
使った枚数分だけ減るので屋敷内で見つけて補充します。

zero-shiseinokoe03.gif

画像左、中央のキャプチャーサークル(円内)に
怨霊を捉え続けるとチャージメーターが上昇。
メーターが上がれば上がるほど攻撃力がアップします。
画像右、キャプチャーサークルが赤くなるシャッターチャンス
または同時に赤いランプが点滅するフェイタルフレームの時に撮影すると
通常より大きなダメージを与えられますぞ。
ただ、怨霊が攻撃する前後のタイミングだったりするので
敵との距離にもよりますが、外すと痛い目に遭う危険性が高いです。
しかも、必ずしも全ての攻撃の前後に
フェイタルフレームがくるはずもなく見極めが肝心。

 それとは別に射影機には、ある場所を撮影すると
撮った写真にヒントが写り込む場合があったり
怨霊のように攻撃してこない、浮遊霊や自爆霊を撮影することも可能です。

 さらに、怨霊などの霊を撮影して得られる
撮影ポイントを溜めて射影機をパワーアップしたり
探索中に発見した強化レンズを装着することで
新たな機能が使えるようになっており
こちらもゲームを進めていく上で大事な要素と言えるでしょう。

 さて、大まかに説明するとこんな感じかな。
全て説明すると長〜くなるから、普段通りにここまで。

和風のホラーアクションアドベンチャーの本作でありますが
実に雰囲気作りが上手いですね。
ヘッドホンを使わないと聴き取りづらいのですが
静寂の屋敷の中で聴こえてくる霊のうめき声とか
ボソボソとした話し声、その他の効果音が効いてます。
随所に挿入されるムービーも含めて、恐怖感の演出も上々の出来でしょう。

 戦う相手が怨霊ってのはゲーム的に珍しくはないと思いますが
壁をすり抜けてくるし、突然消えて別の場所に瞬間移動
容赦なく挟み撃ちにしてくるわでトリッキーな動き。
敵の出現位置によっては廊下などの狭い場所で苦戦を強いられました。
敵さんの攻撃パターンを読めてくると対処に余裕も出てきますが
怨霊どもは性格が悪いのか、どう見ても攻撃が嫌らしいんですよ。
※ 主人公の足が遅いのでなおさら。

 しかし、その嫌らしい怨霊を撃退してこその喜びもあるわけで
1度クリアしてから、つまり2週目からがゲームは本番を迎えます。
クリア特典のミッションモード。
1週目では見られない、もう一つのエンディング。
2週目以降でないと入手できないアイテムの数々。
登場する浮遊霊などを撮影してコンプリートを目指す霊リスト。

このゲームを何度でもプレイさせるための
やり込み要素が十分に盛り込まれており、やり応え十分。
ミッションモードでSランクや霊リストコンプリートは
困難を極めるのは必至ですけどね。

まぁ、私はそこまでプレイできませんでしたが
カメラで撮影する戦闘は、零シリーズならではですし
全体的に見て、処理落ちなど少々気になる部分もあるにはあるけど
なかなかの完成度だと思いました。







この記事へのコメント
零はシリーズのどれかを友人の家でプレイしたのですが、一体どれだったかなぁ。。。

ところで、雰囲気はいいゲームですよねぇ。
良すぎてビビリますがw
Posted by 二条ジョウ at 2012年09月20日 01:43
BGMのない静寂な世界で、どこからともなく話し声や物音が聴こえてくるのも良いですね〜。
ゲームの雰囲気に呑み込まれてしまいました。
プレイ環境は、暗い部屋+ヘッドホンがやっぱりオススメであります。
二条さんも、お一つどうですか?
Posted by 管理人 at 2012年09月20日 20:37
零はプレイしたことありますよ
和のテイストのホラーはやっぱり恐ろしいですよね!
私にはヘッドホンでのプレイは怖くてできませんよ
しかし、撮影が攻撃方法なのは画期的ですね
シャッターのタイミングが難しくてよく攻撃を受けてしまっていました
Posted by スターマン at 2012年09月21日 17:02
和風ホラーは洋風にはない独特の怖さがあります。
特に零はその傾向がハッキリと見て取れますからね。
今年プレイしたホラーゲームの中でもトップクラスのハマリ度でした。
シャッターのタイミングには同感です。
通常の撮影だとヒットしても怨霊がのけぞらないからフェイタルフレームを狙って狙って・・・外したりするんですよ。
Posted by 管理人 at 2012年09月21日 20:22
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