ゲーム機別 記事 リンク
ファミコン、セガ マークIII    PCエンジン、メガドライブ
スーパーファミコン、ネオジオ    プレイステーション、セガ サターン
ドリームキャスト、ゲームキューブ    プレイステーション2、Wii、その他
ゲーム機、周辺機器、分解の記事はこちら











九怨(PS2)


◆2004年度作品 ◆発売元 フロム・ソフトウェア
◆ハード プレイステーション2 ◆ジャンル アクション

 時は平安時代、闇にうごめく魍魎と戦う
和風ホラーアクションゲーム。

kuon01.gif

都に魍魎が巣食うと噂される貴族の屋敷あり。
屋敷へ行ったきり戻らぬ父を探しに訪れた2人の姉妹と
怪異を解き明かすべく派遣された4人の陰陽師はその扉をくぐっていく。
想像を絶する運命が待ち受けているとも知らずに・・・。

 うだるような暑さが続き夏本番の今日この頃
みなさん熱中症対策は万全ですか?
夏と聞けば、一番に水着ギャル(死語)を連想する管理人でありますが
お〜っと、忘れちゃいけない日本の夏の風物詩があります。

怪談。

そこで、クソ暑い真夏の夜に相応しい納涼手段の一つとして
怪談アクションと銘打って登場した「 九怨 」をプレイしてみました。
涼めたうえに積みゲーも消化できれば一石二鳥ですからね。

 魍魎が跋扈する貴族の屋敷と神社、その2つを結ぶ山道や地下を舞台に
主人公を操作してアイテム探しと謎解き
戦闘を繰り返してゲームを進めていきます。
入手できるアイテムの書物には、ゲームのヒントとか
書いた本人の行いや心情を知ることができるものなどがあり
本作のストーリーを深く読み取るのに貢献しております。

ちなみに、内容的に少々アドベンチャーゲームの要素も含まれているので
アクションアドベンチャーに分類しても差し支えなさそうです。

 それでは、ゲームを開始するにあたり主人公選択から。
陰の章は2人姉妹の片割れ、神主の娘の「 浮月 」
陽の章は4人の陰陽師の1人「 咲耶 」を操作します。
どちらの章から始めるかはプレイヤー次第。
片方の章だけだとストーリーが中途半端で謎が残ったままですが
陰と陽、2つの章をプレイすることにより
今回の事件の全容がハッキリしてくるようになっております。
そして、2つの章をクリアすると第3の主人公にバトンタッチ。
今回の事件に終止符が打たれますぞ。

kuon02.gif

浮月(左)と、咲耶(右)が出会うシーン。
字幕だけでなく音声でセリフを喋るゲームではお馴染みの1コマ。
ところが、喋っているのに口が動かないのですよ!?
これはメーカーの手抜き・・・もとい
腹話術を使っているから口を動かさなくても話せるのでしょう。
2人とも陰陽の術が使えるくらいですから腹話術など容易いものです。



 冗談はさておき、探索中の画像がこちら。
心霊番組でもセオリーの
「 わざわざ真夜中に心霊スポットの取材を敢行する 」を
本作でも取り入れているため
手元の明かりで照らされた範囲が、うっすらと明るいだけ。
まさに暗闇の中を手探りで行動する感覚をゲームで体験できます。
※ 元画像は暗いので少し明るく補正しました。

kuon03.gif

 カメラの視点は固定になっており
移動した先々で決められたアングルに切り替わる仕様。
慣れないうちは方向を見失いがちだけど
地図を手に入れると現在位置や自分の向いている方角を確認可能。
セーブ用のアイテムを所持している数しかセーブできないなど
バイオハザードのシステムと共通する部分も見受けられます。

また、行く先々で死体や大量の血痕に遭遇。
BGMの代わりに、風のような音や魍魎のうめき声が聞こえる
暗闇の世界を1人でアイテムを求め探索していくゲームですから
夜中に部屋の明かりを消してヘッドホンをつけてプレイすると
とてつもなく臨場感がアップしてよろしいかと思います。

 本作の戦闘は
装備している武器(リーチが短い)と、符を使う戦い方があります。
符は大別すると、呪符と式符があり
呪符は炎などを発射して攻撃するタイプ
式符は式神を呼び出して戦わせるタイプになります。
どちらも何種類かあり、所持している枚数だけ使用可。

kuon04.gif

画像左、餓鬼の抱き付き痴漢攻撃。餓鬼「 お姉さま〜 」
画像右、咲耶「 何すんじゃいドスケベ、さっさと離れんかい 」
例えば、こんな感じで脳内変換を行いますと
怖がりな人が苦手なホラーゲームを楽しくプレイできるかも。

 さて、本作はホラー物でもありますし
次々と敵が出現するタイプのアクションゲームではありません。
暗闇に浮かぶシルエットや背景、建物
血生臭さの漂うグラフィックなどから見て取れる
和の雰囲気とビックリ&ドッキリ感を楽しめれば儲けもの。
主人公の走る速度、旋回速度が少々緩慢ではありますが
逆にそれが本作の雰囲気に合っているように思えます。
謎解きが少なく、敵の種類も少なく、アクションも凡庸など
少々残念な部分があるのは事実だけど
本当に あの雰囲気は良かったなぁ。

えぇ、私は全然怖くなかったですよ・・・あんなもんヘのカッパであります。
ホラーの雰囲気を楽しむゲームと割り切れば、納涼の役に立つかもしれませんよ。







この記事へのコメント
納涼ゲームも考える時期ですね〜
ゲームで怖かったというと、自分の中ではかまいたちなんですが、アレは冬ですし、、、、

恐怖ゲー、、、、
スウィートホーム、久しぶりにやろうかな
Posted by そうてん at 2012年08月02日 17:18
この季節はホラー物を外すわけにはいかないでしょう。
また怖そうなゲームを探してきてプレイしようと考えていたところなんですよ。
これで少しは涼しくなると良いのですが。
Posted by 管理人 at 2012年08月02日 18:42
見た感じ怖そうなゲームですね。。。
こう言う系は苦手なのですが、やりたくなってくるから困りものですw
特に和風のホラーは本当にビビります。。。

一人じゃ無理そうなので誰か誘ってホラーゲームをやるとしますかねw
Posted by 二条ジョウ at 2012年08月02日 23:39
ホラーゲームですか……苦手ですな。
ホラーゲームと言えば、バイオハザード1で窓からゾンビ犬が突っ込んでくるシーンで心臓が止まりかけましたよ。
それ以来ホラーはやっていないですね。
和風テイストのホラーはプレイしたことないのですが、もちろんプレイしたくないです!
Posted by スターマン at 2012年08月05日 18:50
二条ジョウさん、アクションゲームとしてみると物足りなさを感じてしまいましたが
ホラーとしての雰囲気は気に入りました。
やはり真夜中に部屋の明かりを消してヘッドホンプレイがオススメですけど・・・どうでしょう?

スターマンさん、自分もゾンビ犬がガラスを割る音にはドキッとさせられました。
バイオは銃で戦うアクションの爽快感も面白さの一つだと思います。
一方、九怨はバイオとは趣の異なる怖さがあって、それはそれで楽しめましたよ。
Posted by 管理人 at 2012年08月05日 20:05
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/283647152
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。