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NINTENDO64(N64)


◆1996年発売 ◆任天堂 ◆25.000円

 94年に勃発した次世代機戦争において
他社が32ビットCPUを搭載していたのに対し64ビットCPUを搭載。
3DOとPC−FXが戦況芳しくなく早々に撤退を余儀なくされたのを
まるで見計らったかのように最後の最後になって参戦したゲーム機。

nintendo64.jpg

「 ムービーなどのビジュアルでユーザーを釣るなど言語道断
 ゲームはゲーム性で勝負しないでどうする。」
と、言わんばかりに?
CD−ROM主流の時代に逆行するかのようにROMカセットを採用。
※ 一部にメモリー拡張パック必須のゲームソフトあり。

 多人数での同時プレイを視野に入れた設計でコントローラポートを4つ装備。
ファミコンやスーファミのようなイジェクトボタンはありませんが
カセットの抜き差しは軽めなので特に問題はなし。

 やや大振りで三つ又の形状をした3本グリップのコントローラは
中央にアナログの操作感を実現させた3Dスティック(3Dはサンディーと読む)と
上下左右4つで一組に配置されたCボタンユニットが特徴的であります。
ただ、使えば使うほど3Dスティック内部のパーツが磨耗して
スティックが直立できずにグラグラするケースが多発しており
耐久性の低さを露呈した結果となってしまいました。

 後にカラーが半透明のクリアレッドやクリアブルーの本体や
人気キャラクターのピカチュウと合体させた
ピカチュウNINTENDO64も発売。

nintendo64 pikachu.jpg

 高い3D性能を生かしてマリオやゼルダなど
名作との誉れ高いゲームソフトも発売されたものの
慢性的なソフト不足が解消されることはなく
段階的に値下げがなされるも普及台数は振るわないまま無情に時は流れ
長いようで短かった次世代機戦争は
プレイステーションに勝利の女神が微笑んで終戦を迎えたのでありました。
※ また数年後に戦争が始まりますけどね。

 本体の発売が出遅れた事。
発売されたゲームソフトの本数が少なかった事。
カセットに執着したため容量不足により映画的な演出が苦手な事。
当時人気のFFやDQといったRPGのビッグタイトルを取り逃がした事。
その他にも任天堂一党独裁体制の崩壊につながった理由はあると思いますが
やっぱり大前提として
「 ゲーム機が売れるのは遊びたいゲームソフトがいくつも揃っているから。」
この法則から逃れることなど不可能なのは言うまでもないでしょう。

冬の時代が終わりを告げるのはいつになることやら。




この記事へのコメント
NINTENDO64及びゲームキューブは市場に投入するのが遅すぎましたよね。
ファミコン、スーパーファミコンのパターンである「同世代の中で最高性能」で勝てると思っていたのかもしれません。
黒いハードが任天堂らしくないな、と感じたのを覚えています。
Posted by セガ大好き at 2012年03月25日 22:14
同じ後出しでもスーファミの時と状況が異なり64にはユーザーが求めている物が足らなかったので王座を奪われてしまいました。
黒いハードは負けハードになる運命を背負っているんでしょうか?
Posted by 管理人 at 2012年03月26日 20:11
メガドライブもやっぱり黒でしたが、プレイステーション2や3は黒系でしたので、管理人さんの言う通り「 ゲーム機が売れるのは遊びたいゲームソフトがいくつも揃っているから。」が大事なんでしょうね。
CD-ROMを何枚も使ってNINTENDO64の動画再生やポリゴン機能を最大限に使いきった作品を見てみたかったです。
Posted by セガ大好き at 2012年03月28日 11:35
黒は不吉な色と捉えられることもあるので、メガドラの不調と関連付けられてしまったのかもしれません。
ゲーム本来の面白さを重視したつもりが実の所は自社の都合を優先させたに過ぎず結果的にソフト不足を招いてしまった64。
もしCD−ROMドライブを搭載していたとしたら違った展開を見られたんでしょうね。
Posted by 管理人 at 2012年03月28日 20:06
ついに来ましたか、任天堂64。
そして私も3Dスティックグラグラでした。
スマッシュブラザーズをやり過ぎました!!
他にもゼルダシリーズやF-ZERO、マリオパーティーをプレイした思い出があります。
ソフトのラインナップが少なかったようですが、一つ一つが名作だと思います。
当事のハードの中では64が一番思い入れがあります。
Posted by スターマン at 2012年03月29日 00:12
任天堂の定番キャラを使ったゲームはソツのない作りでバツグンの安定感を誇りますからね。
3Dスティックを酷使してしまったのも納得がいきます。
他社のゲームでもイロイロと選択できる幅が広かったら
もっと普及台数を伸ばせたんでしょうに・・・残念。
Posted by 管理人 at 2012年03月29日 18:53
私はファミコン→スーパーファミコン→セガサターンと言う風に移行していき、ついにWiiまで、現行機で任天堂ハードを買うっていう事はなくなってしまいましたね。。。
(携帯機は別として)

64が出た頃はもう、セガサターンやプレステのソフトも充実していた様に感じましたし、やはりソフトの充実度的にいまいち購入まではいかなかったです。

ただ、友達の家で64は遊びましたが、どれもハズレが無くとても楽しめたのは確かでした。
いま改めてプレイしてみると、良作多いだけにちょっと残念ですね。。。
Posted by 二条ジョウ at 2012年03月30日 01:38
SSとPSが抜きつ抜かれつのデッドヒートを展開しているときに
良くも悪くも少数精鋭の64が食い込む余地はあまり残ってなかったのが誤算だったと思います。
でも小数なれど良作に恵まれたのは不幸中の幸いでした。
Posted by 管理人 at 2012年03月30日 18:59
給料全部使った記憶がある64じゃないすか!!
当時はパイロットウィングスやマリカーやスターフォックス(殆ど任天堂かよ!?笑)やりまくってました。パイロットウィングスは特に良かったです。
だけどオプションのバイブ機能とか無駄に金使ってCMの広末涼子を恨んだ記憶あり…「しびれる〜!!」やかましぃわ。笑
Posted by キョロボ at 2012年07月12日 18:09
給料全部とは思い切ったことを・・・。
数は少なかったものの良いゲームに恵まれてましたからね。

恨んだりはしませんでしたが単4乾電池を2本入れないとブルブルしない振動パックはチョッとアレな周辺機器。
他社のように本体から電源もらえよと思いました。
Posted by 管理人 at 2012年07月12日 19:01
この32bit戦争の中でROMカセットで貫き通す会社といえばカシオ、そしてゲーム界の天皇陛下といえる「任天堂」だけだった。

カシオの方はルーピー。 32bitのCPUやプリクラ機能を搭載し、女児向きの据え置き機として発売させたものの、PC-FXと同様、3Dに弱く、知名度があまりにも低すぎたため蚊帳の外だった。

それに対し任天堂の方はレビューで述べたとおりNINTENDO64。任天堂は「カセットはCD-ROMに勝利していた」とか「プレステは我が社の旧世代機「スーパーファミコン」の周辺機器」などと、嘘くさい武勇伝ネタを披露しまくり、本当にルーピーと同様、カセットゲーム機を作ってしまい、一同大爆笑。さらに最強ゲーム機「プレイステーション」に戦いを挑むなどと、体を張りすぎる姿勢に心配の声が飛び回ってしまう。先代、スーファミがPSに負けたのは旧世代機だったから。しかし、次世代機の中でも最強の性能を誇っている64が負けるはずはない、プレステの攻撃、しかし、PSにはCD-ROMのロード時間という弱点を発見!その対し、64はマリオ新作(マリオ64)を発売させ、カセットでスピード回避!そしてM134らしき大砲で反撃する64。あまりのスピードにPSは64に瞬殺される、64の大勝利!そう、任天堂ハードは必ず勝利するハードだったのだ…、これはさすがに読めてしまう(夢オチ)。 天皇陛下でもある任天堂がネタ扱いされつあるが、あくまでも現実でも64が勝利するまでの話。しかしそこに待ち受けるのは64にとっては残酷な現実だった。(第7次ゲーム機大戦から参照)
Posted by マイケル村田 at 2012年12月02日 10:13
カセットに固執したばかりか、量より質の少数精鋭作戦を決行した64にサードパーティが二の足を踏んでしまったってのもあるんじゃないかな。
それでも任天堂の出すゲームソフトはハズレが少なく安定していたのは流石でした。
Posted by 管理人 at 2012年12月03日 20:20
NINTENDO64で3Dスティックや振動パックで初代PSに対抗しようとするも、初代PSはこの読みは当然、分かっており、初代PSはN64の3Dスティックと振動パックを吸収し、アナログスティック2本と電池不要の振動機能を装備したデュアルショックでN64はやられる(つまり、一度目の死)。SONYにパクられた任天堂は「こんなのパクリじゃないか!」と激怒し、任天堂は「もう手段を選んでいる状況じゃない…」と悟り、かつて計画中止となった周辺機器「プレイステーション」の代理を、任天堂自らの手で作り出す…CD-ROMでは出来ない更なる大容量の媒体ZIPを生かした周辺機器…その名も「64DD」…。

しかしSCEでは、CD-ROMやZIPを上回る程の大容量を128bitゲーム機「PS2」を開発していたのだ…。
Posted by マイケル村田 at 2013年01月07日 12:42
ROMカセットに固執したばかりに、光ディスクで遅れを取ってしまったN64。
そのせいで数年間の低迷を余儀なくされた任天堂なのでありました。
Posted by 管理人 at 2013年01月07日 18:32
64がデビューした1996年は1994年でセガやSONYによってすでに200万以上突破していた時代でもあり、任天堂は更なる作戦を考えていた!それはサードパーティソフトメーカーの「少数精鋭主義」という作戦名である。64で発売するソフトを任天堂が厳選し神ゲーと良作のソフトメーカーのソフトだけ発売し、クソゲーは発売しないという作戦である。クソゲーのあるプレステとサターンとクソゲーの少ない64なら当然、ユーザーは64の方を選ぶ、これは完璧な作戦だ。つまり、クソゲーを乱発しまくるソフト会社は不要!ソフト会社に逃げられてヤケクソになっている64だが、クソゲーが少ないゲームハードはたしかに魅力的だ。ところがこの作戦に裏目が出てしまった。64が高性能とはいえ、開発コストもサターン級に高くなってしまい、スクウェアやエニックスといった超大作RPGソフトを開発するソフトメーカーはPSに寝取られてしまい、64がソフト不足の状態に、マザー3やファイアーエンブレム64も発売中止という状態となり結果的にはファーストダッシュでの64は弾数不足という状態という結果になってしまいました。

Posted by マイケル村田 at 2013年02月16日 14:37
ゲーム機はソフト無ければただの箱ですから〜。
漬物石の代わりにもなりゃしません。
それに上級者ともなれば、クソゲーにはクソゲーなりの楽しみ方を心得ているものですよ。
Posted by 管理人 at 2013年02月19日 20:15
ちなみにNINTENDO64は北米や欧州等ではスーパーファミコンと同じ位売れたものの、ご存じ日本では第3位。N64「これではまるであのゲーム機(つまり、任天堂のライバル「セガ」が発売した前世代のメガドライブの事である)ではないか!一緒にするな!」と憤慨するN64だが、負けハードに世間の風は冷たい。「日本では黒いゲーム機は負ける説」は見事に継承されてしまった(PS2は除く)。
Posted by マイケル村田 at 2013年02月20日 19:23
スクエニに逃げられたのが運の尽きでPS大躍進のきっかけになってしまうというオチ。
当時の任天堂には良い薬になったはず。
Posted by 管理人 at 2013年02月27日 20:22
N64は振動パックをPSに攻撃するが、PSにパクられ、デュアルショックによって振動パックとN64のコントローラーは粉砕され、またも敗北してしまうN64、これは終わったかのように見えたがN64「まだだ!まだ諦めん!かくなる上は最後の手段! GBのポケモンを64でも販売してシェアを奪還してやる!」 ポケモンの過剰なゴリ押しはライトユーザー向きイメージを与える諸刃の剣だが、N64「ここで殺されるよりはマシだ!」。GBのポケモンの力で破壊から逃れたN64だが、この頃から任天堂のゲーム機はライトユーザー向きのイメージが付きまとい始める。

Posted by マイケル村田 at 2013年03月01日 17:40
ライトユーザー向けなのはWiiも同様。
棒振りゲーだけでは長続きせず、かと言ってコアユーザー向けのゲームは弾数が少なかったなぁ。
それでも64よりも十分に健闘しましたが。
Posted by 管理人 at 2013年03月07日 19:30
しかしまだnintendo64はあきらめない、確かに日本での負けは痛いが、アメリカやヨーロッパでジェネシスからサターン以降に32Xと共倒れで衰退するセガハード。
ここがチャンスとSONYのPSとNintendo64がユーザー奪うために対戦、任天堂なアメリカゲームコンソールをNESで
復興させ、ヨーロッパではGB普及で携帯からゲームコンソール発展に貢献などブランドに自身はあり、更に慢心傲慢
で油断した本国の任天堂と違い、アメリカ、ヨーロッパではセガメガドライブとの激戦や、
AtariST、ComodoreAmiga他のゲームPCとの戦いで強敵
やライバルゲーム機との戦いに慣れた精鋭。
更にマリオ64やゴールデンアイ007みたいな洋ゲーにも強い、更に値段はサターン 399ドル PS1 299ドル
N64 199ドルで64bit、負けるはずが…負けるはずが…
Posted by t at 2013年12月22日 07:34
そうnintendo64は元々欧米市場向きに開発された次世代機
海外市場で北米で勢力を拡大したセガメガドライブに対し
後出しジャンケンでSNESを投入したものの苦戦を強いられた、確かに画像の綺麗さや回転縮小が出来たものの
CPUが16bitにしては遅く、任天堂得意アクションにはやや
不向きだった、しかし今回の64では最大のライバル
セガサターンを3DポリゴンやCPUの速さで圧倒し、未知の
ライバルPSに対しても4倍も高性能、相手はサターンからプレステに代わったものの性能差とブランドで勝てるはず
…しかし欧米でも任天堂は新入りに過ぎないプレステの真の強さを思い知ることになるとは。
Posted by t at 2013年12月22日 15:13
なんだかんだでプレステに歯が立たなかった64。
サターン共々返り討ちに・・・。
Posted by 管理人 at 2013年12月27日 23:13
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