
何を隠そう、ワタシ超有名なゲーム機のコトよ。
アナタ知ってたアルか?
今回はワタシが進行役になって
歴代ゲーム機を順番に再確認する特別企画。
「 温故知新 」の精神で行くアル。
※ 価格は初期型、発売日は日本のアル
表示が発売月だけの適当に並べたのコトよ。
?・・・ここの管理人アルか、アイヤーッ!!
アレは変なゲームにハマってるネ、放っとくよろし。
○ テレビテニス 19.500円
1975年9月12日、エポック社
日本初のテレビゲーム機アル。
画面両端にある棒、上下に動かし四角い玉を打ち返すネ。
本体のボリュームツマミ回して操作する2人対戦ゲームアル。
○ テレビゲーム15 15.000円
1977年、任天堂。
テレビテニスよりゲーム増えてて本体と別のコントローラ使うネ
似たような15種類のゲーム遊べるのコト。
コントローラなしで6つのゲーム遊べる廉価版
テレビゲーム6(9.800円)も売ってたアルよ。
○ システム10 15.500円
1977年、エポック社
エポック社も負けずにゲーム10種類に増やした
光線銃付きのゲーム機アル。
テニス、ホッケー名前違っても似たようなゲーム
4人対戦できるゲームもあったネ。
後に廉価版のシステム10M2出してたのコトよ。

○ アタリVCS、1977年
アタリ(アメリカ)
ロムカセット交換で別のゲーム遊べるゲーム機よ
本体につながってるコントローラで遊べたアル。
日本のゲーム機より先進的で素晴らしいネ。
でもネ、数年後にクソゲー乱発が原因でゲーム売れなくなった
アタリショックで大打撃のコトよ。
○ レーシング112 12.800円
1978年、任天堂
112種類のレーシングゲーム・・・絶対嘘アル。
○ テレビブロック 13.500円
1979年、エポック社
玉を打ち返してブロックを崩すゲームネ。
ピンボールなど数種類のゲーム入ってるアル。
○ ブロック崩し 13.500円
1979年、任天堂
コレもブロック崩し遊ぶゲームのコト。
エポック社と任天堂はライバルだったアルな。

ボリュームツマミ付けたの多いネ。
ソフトはテレビテニスの亜流多いアル。
そこでワタシは声を大にして言いたい!!
微妙にアレンジしただけで別のゲーム言い張る詐欺のコト。
謝罪と賠償請求するアル!!
だけど、アタリが別格なの不幸中の幸いな気するネ。
でも、クソゲーはワタシもお断りアル〜。
時間のある人は、この動画見るよろし。
勉強になるアルよ。
○ カセットビジョン 13.500円
1981年7月30日、エポック社
カセット交換すると別のゲーム遊べるの取り得ネ。
粗いグラフィックで今見ても絶対インパクトあるのコトよ。
さらに1983年7月19日に廉価版のカセットビジョンJ.rを
破格の定価5.000円で大売り出し。
もうヤケクソアルな。
○ インテレビジョン 49.800円
1982年、バンダイ(輸入)
カセット式でコントローラ付いたゲーム機アル。
このゲーム機凄いアルな、この時代に この値段。
一体誰買ったのコトか?
○ ぴゅう太 59.800円
1982年8月20日、トミー
グラフィックコンピュータ言って売ってたよ。
だからキーボード付いてたアル。
見た目中途半端なパソコンでカセットでゲーム遊べるネ。
日本語のベーシック言語でプログラミングできたけど
子供のオモチャのクセに高い買い物、親は泣くアルよ。
○ アルカディア 19.800円
1983年3月、バンダイ(輸入)
得意のキャラゲーをいくつか出して終わったゲーム機ネ。
実はバンダイがゲーム機と相性悪いの気が付くのず〜っと先のコト。
ワタシが教えてあげればよかったアルな。
○ 光速船 54.800円
1983年7月、バンダイ(輸入)
9インチ白黒ディスプレイ搭載のゲーム機アル。
まるで業務用の筐体みたいネ。
カセットも何本か発売されてたアルよ。
○ ファミリーコンピュータ 14.800円
1983年7月15日、任天堂
コントローラの十字ボタンが特徴的、価格の割には高性能なゲーム機アル。
スーパーマリオブラザーズのヒットでブームなって
売れに売れた国民的ゲーム機、略してファミコン。
つまりワタシのコトよ。

この写真、どこから見てもワタシと同じアル。
ノークレーム、ノーリターンでお願いするアル〜。

もしかしてワタシのコト
パチモノ思ってたアルか。
これだから素人は困るアル。
ワタシは中国で生まれ育ったファミコンアルよ。
ファミコンゲーム遊べるの、全部ファミコン
それくらい常識アル、覚えておくアルーッ!!
・・・・・気を取り直して次行くアル。
○ ファミコンテレビC1 14型 93.000円、19型 145.000円
1983年、シャープ
ブラウン管テレビとファミコンが合体した製品ネ。
気を失いそうなくらい値段が高いから、ワタシ買った方がお得アルよ。
○ SG-1000 15.000円
1983年7月15日、セガ エンタープライゼス
任天堂の商売敵、セガ初のカセット式テレビゲーム機アル。
ワタシと勝負しようなんて無理な話ネ。
結果は言わなくても分かるネ。
○ SC-3000 29.800円
1983年7月15日、セガ エンタープライゼス
キーボード付きのゲーム機とパソコンの間を狙った製品アル。
高級機のつもりで出したのコトか?
別売のカートリッジでベーシック言語のプログラミングできたネ。
結果は言わなくても分かるのコト。
○ オセロマルチビジョン 19.800円
1983年、ツクダオリジナル
オセロゲーム内蔵のカセット式ゲーム機アル。
セガのSG−1000と互換性あっても意味なかったネ。
ワタシの敵じゃなかったのコトよ。
○ TVボーイ 8.800円
1983年10月、学研
本体にジョイスティックが付いたゲーム機
ゲームソフトは数本あったようネ。
こんなゲーム機もあるなんて、ワタシの知らない世界アル〜。
○ SG-1000II 15.000円
1984年7月、セガ エンタープライゼス
セガは頑張ったアル。
先のSG-1000の失敗にめげず改良を重ねて2回目の挑戦ネ。
でもコケてしまたアル。
○ スーパーカセットビジョン 14.800円
1984年7月17日、エポック社
ケーブルでつながったコントローラでゲームするようになったアル。
ワタシに劣る性能で子供に売りつけても結果は散々だったネ。

ゲーム機は消えたアルな。
縦長や横長のコントローラで
ゲーム遊ぶの当たり前。
○ セガ・マークIII 15.000円
1985年10月20日、セガ エンタープライゼス
セガが送りこんだ第3の刺客ネ。
カセットとカードでゲーム作って売ってたアル。
性能はワタシ超えててもゲーム少なかった
コレで勝つつもりだったのコトか?
○ ディスクシステム 15.000円
1986年2月21日、任天堂
カセットの3倍の容量などと吹聴して赤い彗星のように登場したアル。
RAMアダプタでファミコンとつなげるディスクドライブのコト。
ソフトの値段がカセットより安くてゲームの書き換えできたよ。
○ ツインファミコン 32.000円
1986年7月1日、シャープ
ファミコンとディスクシステムが一つになったネ。
RAMアダプタのケーブルなくなって配線スッキリ。
RF出力止めてビデオ出力だからさらに配線も映像もスッキリのコト。
○ セガ・マスターシステム 16.800円
1987年10月18日、セガ エンタープライゼス
セガ・マークIIIの兄弟機アル。
別売のFMサウンドユニットと連射ユニットを内蔵
3Dグラスの接続端子も付いたお買い得なゲーム機のコト。
でも、結局ワタシの足元にも及ばなかったアル〜。
ところで、ワタシの質問答えるアル〜。
アナタ、一番好きなゲーム機教えるアル。

ワタシの名を答えたアナタ素晴らしいネ。
褒めてやるアルよ〜。
・・・・・なにか問題でもあるアルか?

ファミコンの言うこと信じるよろし。
今日のところはコレで勘弁してやるアル。
次回を楽しみに待ってるのコトよ。
再見!!
5万円もするゲーム機って高すぎでは!?
ファミコン内臓TVに至っては意味がわかりませんな。
しかしこう見ているとファミコンは素晴らしいですね。
結果、ファミコンは最高ですね!!
このチャイナファミコンいいキャラしてますな〜
後編が楽しみです!
それでもなんでもめげないセガが大好きです。
その中でもファミコンは優秀なゲーム機だったと再認識しました。
そうてんさん、任天堂に勝つのは俺だ・・・とばかりにライバル意識の高かったセガ。
そんなセガが好きで応援してたんですけどね。
一年間に何個もハードが出るなんて、今じゃ考えられない事でしょう。
私がゲームに触れ始めた頃はファミコンブーム最盛期だった頃でファミコン一択って感じだったのですが、これだけゲーム機があったら目移りしていたかもしれませんね〜。
どのメーカーのゲーム機もドングリの背競べの域をでてないので
ウチが勝てるかも? みたいな野望を抱くには十分だった・・・と思います。
ファミコンが発売されて圧倒的大差で日本を掌握するまでの話ですけどね。