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アドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦(MD)


1991年 発売 セガ

システムソフトの大戦略の血統を受け継いだ
ウォーシミュレーションゲームの金字塔。
名作中の名作です、でもムズイ。
史実に基づき、第2次世界大戦を舞台にした
ドイツ第3帝国 VS 連合国の壮絶なバトル。
Advanced-Daisenryaku-hi.gif
 果たしてヒットラーは
 
 全ヨーロッパの覇権を
 
 手中に収められるのか!?


ゲームシステムは一般的なウォーゲームと基本的に同じで
この手のタイプに慣れた人なら、迷わず安心してプレイできます。
220ページに及ぶ分厚いマニュアルの3分の2は
兵器カタログで、各国の兵器の解説がされています。
また、登場するユニットは全て実在した兵器で、半端じゃない数であり
ミリタリー・マニアなら狂喜乱舞しそうなほどです。
しかも、戦闘で経験値を溜めると、進化、改良を行えます。

進化すれば、新型の兵器として生まれ変わり
改良は、部分的なマイナーチェンジです。
なので、使い捨てにする部隊と、手塩に掛けて成長させる部隊との
使い分けが必要になります。
もちろん、生き残った部隊は、次のマップへ持ち越して使えます。
本作での進化は重要な要素なので、疎かにはできません。

好みによりオプションで切り替えられるシステムの中に
索敵と天候があります。

索敵は自軍の支配する都市等の建物、自軍のユニットの周りだけ
しか見えないので、それ以外はどこに敵が居るのか分からない。
索敵部隊を出して常に敵を探さなければならないのです。
迷わずOFFにしましょう。

天候は晴れ、曇り、雨(雪)、嵐(吹雪)があり、
晴れ以外は、索敵範囲低下等ろくな事が無いので
これも迷わずOFFにしましょう。

各マップごとにクリアまでのターン数が決められているので
上記の2つで足を引っ張られるのは御免です。
しかもターン数の設定が絶妙。
リアルであると同時に苦しい戦いを望む
強者を自負する人はONにすればいいと思います。
また、マップも史実に基づいているので
ドイツ軍の戦いの軌跡を辿る事ができます。

個人的には、バトル・オブ・ブリテンが一番印象に残っています。
航空攻撃が中心のマップで、「bf109」の航続距離の短さに泣かされ
始めの頃に役に立っていた航続距離の長い双発の「bf110」は
「スピットファイア」の格好の餌食となり使い物にならず
かなりの犠牲を払いました。
このゲームを通してプレイしていけば、
『ヒットラー』がいかに無謀な戦いを仕掛けたのか体験できます。

次に、攻撃と爆撃の違いについて
攻撃とはユニットに対して行うものです。
爆撃とは地形に対して行います。
爆撃用の爆弾を投下することで、都市、橋、鉄道等の地形を破壊できます。
ここまで設定が細かいと、素晴らしいと同時に大変ですが
やりがいはありますね。

歴史通りに進めば、よく知られている形でのドイツ敗戦を
ゲームの中で再現される事になりますが、各マップ(戦場)での結果が
良い方向に進み続ければ、史実と異なる結末を迎えられるらしいです。
どのような結末が、どれ位用意されているかは分かりませんが
できれば見てみたいものです。

あっ、そうそう、上手くいけば原子爆弾の開発に成功し使えるようです。
投下地点から周囲数ヘックスを破壊する究極の爆弾です。

しかし、このゲームは複雑で難易度が高く、COMの思考時間も長いので
かなりの知力と、時間と、体力、忍耐力が必要です。
最後までやりとおすのは至難の業かもしれません。
実際に途中で挫折した男が一人ここにいます。

「難しいうえに時間が掛かりすぎるよ〜」



この記事へのコメント
MD版のスーパー大戦略にドハマリしたので当然これも買いました。
でも難しくて挫折してしまいましたが(笑)
でも名作だと思いますよ
Posted by dd at 2006年10月06日 22:11
マニアックな上に難易度が高い事で知られている名作ですね。
ミリタリー系も好きなので、迷わず買いましたが
ユニットの移動や功撃はどうしようかと、そっちの方では迷いまくってました。
Posted by 管理人 at 2006年10月07日 23:43
実はメガドライブのスーパー大戦略とアドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦、ゲームギア対戦型大戦略Gの他にメガCDでも大戦略シリーズの作品が発売される予定でした。タイトルの名は「スーパー大戦略III(セガ/セガ・ファルコム)」。

内容は1990年代初頭に問題となっていた湾岸戦争を題材にする予定で、MD版「スーパー大戦略」のシステムを引き継ぐ他、湾岸戦争で踏まえたデータやステルスなどの最新兵器、用兵、戦術等を取り入れる他にビジュアルシーンには湾岸戦争の実写映像を使用される予定だったが、結局は発売されずに終わる、発売されなかった理由は「湾岸戦争を扱ったゲームを開発してはダメ」という事かな…?
Posted by マイケル村田 at 2012年09月14日 17:35
新鮮なネタ(戦争)はNGなんでしょうか?
さすがに実写映像は問題視されたかもしれませんが
第二次世界大戦を題材にしたゲームとは違った面白さが出せたのではないかと思います。
Posted by 管理人 at 2012年09月14日 19:49
MD版「アドバンスド大戦略」発売から約3年経った1994年、セガからSF戦略シミュレーションゲームが発売された。その名も「ハイブリッド・フロント」。『SFマガジン』で有名な野田昌宏、メガドライブの周辺機器ハード「メガCD」のシューティングゲーム「シルフィード」のパッケージデザインを手がけた末弥純、SFイラストレーターの青井邦夫、「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD」のBGMを担当した幡谷尚史が関わった本格SF戦略シミュレーションゲームの決定版! 舞台は西暦26世紀の地球や宇宙を舞台に繰り広げられる「CoCoON」、「PETO」、「運び屋」の壮絶な戦いがここにある!

Posted by マイケル村田 at 2013年02月07日 21:22
どこかの中古ショップで見かけたような気が・・・。
買っても積みゲーになるのがオチだけど、どうするべきか?
Posted by 管理人 at 2013年02月10日 18:35
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