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プリンセスクラウン(SS)


◆1997年度作品 ◆発売元 アトラス
◆ハード セガサターン ◆ジャンル アクションRPG

 中世ヨーロッパ風の世界で
剣と魔法が織り成すバトルが熱いアクションロールプレイングゲーム。 

princess-crown01.gif

弱冠13歳で王位を継承した主人公の「 グラドリエル 」は
見聞を広めるため妖精のお供を連れて城から脱出。
だが、彼女を待ち構えていたものは・・・。

 すでに見慣れてしまって目新しさは微塵もない
ファンタジー路線のシナリオ&舞台設定ながら
対戦格闘ゲームを彷彿とさせるド迫力の戦闘と
豊富なアニメパターンで細やかに動くデカキャラ(死語)が魅力的。
定番とも言えるムービー(動画)による演出は使わずに
終始サイドビューの視点でゲームは進んでいくところにも
開発陣のこだわりを感じられる一本になっております。

さぁ、女王グラドリエルと仲間たちの冒険の顛末やいかに。

 冒頭、老婆が幼い孫娘に本を読み聞かせる場面。

princess-crown02.gif

ゲーム開始直後は本が1冊しかありませんが
クリアしていくごとに増えていきます。
4冊の本は本作の登場人物の
女王「 グラドリエル 」
騎士「 エドワード 」
海賊「 ポートガス 」
魔法使い「 プロセルピナ 」の4人それぞれが主人公になっており
最後の5冊目をクリアするとエンディングとなります。

 まぁ、とにかく
本を拾ってバァさまに渡せばゲーム開始であります。

princess-crown03.gif

画像左、町や村では会話や買い物、宿屋でセーブといった
 ロープレのお約束が堪能できますぞ。
画像右、隣町への移動中や洞窟、塔で
 モンスターと遭遇すると戦闘開始。

 本作でキャラクターを強くするには
まずは戦いに勝って経験値を溜めてレベルアップ。
武器や防具を買い換えるシステムはありませんが
代わりに攻撃力や防御力アップするアイテム
火や冷気に対するダメージ軽減するアイテムなど、どれか1つを装備可能。
また、一定時間だけ無敵、攻撃力防御力アップなどの消費アイテム
体力回復アイテムなどもあり有効に活用したいところでありますなぁ。

 で、なにはなくとも
本作で重要なのは戦闘に勝つ事。
戦闘のテンポは少々スロー気味で
敵が複数いても戦闘は常に1対1。
騎士道精神ってやつですかね〜?

見た目はモロに2Dの対戦格闘ゲーム風なのですが
ボタン操作はシンプルそのもの。
複雑なコマンドは一切ございません。

方向ボタンで移動、ジャンプ、ダッシュ、防御。
時に方向ボタンやジャンプも絡めつつ
Cボタンで繰り出す連続攻撃や必殺技。
ダウン中に出せる起き上がり攻撃。
敵の攻撃時にBボタン押しっぱなしで前後どちらかに回避可能。
Aボタンで食べ物や薬、魔法石、魔法の杖、呪文の巻物など
所持しているアイテムを使用。

princess-crown04.gif

画像左、連続技のフィニッシュは必殺技で決まり。
画像右、ここぞと言う時は、惜しみなくアイテムを使おう。

 しか〜し、闇雲にボタン連打で勝てるほど甘くないのが
プリンセスクラウン、略してプリクラのゲームシステム。

アイテムの使用や移動以外の行動にパワーゲージを消費するんですよ。

攻撃、防御、回避でパワーをバンバン消費。
さらに、必殺技と起き上がり攻撃を使うと息切れして
パワーゲージが回復するまで行動不能。
 ※ パワーゲージは時間経過で少しずつ回復。

つまり、パワーゲージが0になるとヤバイのです。
HPゲージの残量に気を配るのは当然ですが
パワーゲージにも注意しないと
攻撃はおろか防御すらできなくなる状態に陥ることがあります。

 また、敵を攻撃すると
ちょくちょくアイテムを落とすので拾えば使えるのですが
アイテムを放置しているとゴブリンが現れて
ヒョイと盗んでいくから、必要なアイテムならば
盗られる前に拾わないといけません。

敵の攻撃を喰らうと主人公の装備品が外れて落ちることもあり
この場合も盗られる前に拾わないといけませんし
装備品の耐久力がなくなると壊れたり・・・。

 さらに、こちらの連続攻撃の技と技の間の
僅かの隙を突かれる〜とかは日常茶飯事。
敵の中には技の出が早いうえにリーチも長いヤツもいたりして
けっこう手こずらされることもしばしば。

 まぁ、実際には、ある程度のことは
アイテムの使用で対処できるんですけどね。

一定時間パワーゲージが減らないアイテムとか
使用中は装備品が絶対に壊れない巻物とか、その他諸々。

持てるアイテムの数は決まっているから
必ずしも、必要な時に必要なアイテムがない場合もあるけど
とにかく、アイテムの効能を理解して使いこなすべし。

 でも一番重要なのは、プレイヤーが闘い方に慣れること。
使っているキャラクターの技の性能を理解した上で
きちんと攻撃を当てていく。
もちろん防御や回避も状況に合わせて上手く使い分ける。

アイテムの力を最大限に使って押し切る戦い方もできるけど
己の剣で戦うのを基本として、足りない部分をアイテムで補う。

そう、プリンセスクラウンは、ここが肝心なのでありますなぁ。

 パワーゲージという足かせを、プレイヤーがどのように感じるか。
少々テンポがスロー気味な対戦格闘ゲーム風の戦闘をどう思うか。

ここら辺は各人の好みで評価が変わってくるでしょうが
パワーゲージがあればこそ、単調なボタン連打ゲームにならず
少々テンポがスローなればこそ、焦らずに操作できる余裕が生まれる。

管理人的には、そのようなゲームだと理解しております。







この記事へのコメント
懐かしいですね〜、持っていたわけではないのですが、当時、時折話に出てくるゲームでしたね。
いつか、やろうやろうとしてもう10年以上が経ってしまいましたよ(汗)

Posted by 二条ジョウ at 2011年06月30日 00:34
いつかやろうではなく、いつやるか期限を決めないと、なかなか重い腰が上がらないものですよ〜。
自分も何年も放置しているゲームが・・・・・数えるの止めました。
Posted by 管理人 at 2011年06月30日 17:54
すごく面白そうですね。
感覚的にはテイルズのD2見たいな感じでしょうか。
見かけたら買ってみます。
Posted by MOP at 2011年07月08日 23:32
グラフィックの使い回しが少々気になるのは本作に限った話ではありませんが、作りは丁寧なのでその点は帳消しでしょうか。
あとはゲームのシステムとバランスがお気に召すかどうかだと思います。
Posted by 管理人 at 2011年07月09日 20:57
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