ゲーム機別 記事 リンク
ファミコン、セガ マークIII    PCエンジン、メガドライブ
スーパーファミコン、ネオジオ    プレイステーション、セガ サターン
ドリームキャスト、ゲームキューブ    プレイステーション2、Wii、その他
ゲーム機、周辺機器、分解の記事はこちら











超兄貴(PCE CD)


1992年 発売 日本コンピュータシステム

タイトルからも何となく異様な雰囲気を感じさせる本作は
ゲームシステム的には、ごく普通のシューティングゲームである。
しかし! 筋肉こそ最高の美とし、筋肉ムキムキの「漢」臭さ、汗臭さすら
漂いそうな独特のグラフィックが、これまた独特の世界観を作り出している。

製作者サイドの悪ふざけとも受け取れる、サービス過剰な演出に
「なんじゃ! こりゃぁ?」と、目が点になると同時に笑い転げたのを
昨日の事のように思い出してしまう怪作中の怪作。

それほど強烈なインパクトを我らプレイヤーに与え、個性的などという
甘っちょろい言葉では到底言い表せない強烈なアクの強さ。
イロモノの帝王、イロモノのキング・オブ・キングス【超兄貴
これを語らずしてイロモノを語るなかれ。

そんな訳で今回は、怪しさ!妖しさ?無限大の「漢」のゲームの紹介です。

以下、説明書より抜粋

超兄貴の激烈なる遊び方

このゲームは1人プレイ専用です。まずプレイヤーは韋駄天(男)か
弁天(女)の好きなキャラクターを選びます。
IIボタンを押しっぱなしで弾を男らしく連射し
離すと強力な特殊攻撃をします(攻撃は韋駄天と弁天でそれぞれ違います)。
またIIボタンを離した状態でIボタンを押すとボム攻撃をします。

う〜ん、素晴らしい! 
何とゲームの世界観にマッチした説明文なのでしょうか。
「弾を男らしく連射」ここの一文が全てを物語っています。
次に「特殊攻撃」って何?と思われた方、良いところに目を付けましたね。
簡単に説明すると「溜め撃ち」で、その名も「メンズビーム」。

メンズ(男)ビームは、使い勝手の良さが最大のセールスポイントです。
何しろ通常攻撃中にパワーを溜めることが出来て、かつ溜め時間が短く
ものの数秒で早漏発射が可能です。
攻撃力も高く何発でも撃てるタフネス仕様 OH!WONDERFUL!!

続いてシューティングゲームに付き物の【オプション】も一癖ある代物。
その姿は、筋肉ムキムキの漢で、2体まで付けられるのですが
彼らには、ちゃんと名前があり【サムソン】と【アドン】といいます。
しかも、メンズビームまで撃てるスグレモノ、頼りになりますので
是非ともお友達になってあげてください。

自機に寄り添うようについて来るこの2人、弾除けにも使えますが
敵弾を食らい続けると断末魔の叫び声 「アニキ〜
この一言と共に死亡、落ちていきます。
また IIボタンを押したまま Iボタンを押すと、敵に体当たり攻撃をします。
どうやら兄貴の命令には絶対服従のようです。

パワーアップアイテムも、もちろんあります。
それはボディビルダー必携のアイテム「プロテイン」で
自機を10段階、オプションを5段階パワーアップできます。
また、オプションのダメージ回復にもなるので
愛の証として??彼らにも取らせてあげよう フォーーーッ!!

スミマセン m(_ _)m 今日は脱線しっぱなしです。

本作の敵キャラクターは、巨大な敵、訳分からん敵、コミカルな敵
いずれ劣らぬ個性派揃い。
この個性的でアクの強い敵に、勝るとも劣らないのが
バックに流れている音楽です。
これがまた一度聴いたら忘れられない、逝っちゃってる曲が多くて
異様なゲームの世界を否応にも盛り上げます
この音楽が無かったら、グラフィックがグロイ、キモイだけの
駄作としての評価で終わったかもしれません。
CD化もされ、ゲーム以上に売れたようです。

音楽中の笑えるセリフや、ゲームオーバーになった時
5,4,3,2,1とカウントダウンされる度に
ポージングをするオプションの筋肉男、0になった時の
「もーだめだ」のセリフ。
どこをとっても、わざとウケ狙いで作っているような感じがします。
ところが、これが意外と、本当にウケてしまい有名になったゲームです。
この独特の世界に嫌悪感さえ抱かなければ
笑って楽しめる心の余裕があるならば
ニヤリと笑みを浮かべながらプレイできるでしょう。



この記事へのコメント
おそらく低予算で作られたんでしょうね。ペラペラの説明書がそれを物語っています(^^;;;低予算ゆえ奇抜なもの、アイデア勝負、一発芸的な感覚で作ったのでしょう。それゆえに名作(というより奇策か?)になったのでしょうね。予算が付いたのか続編「愛・超兄貴」は逆に凡作になってしまいました。
Posted by あさかながもり at 2006年07月18日 20:34
一枚の紙を二つ折りにしただけの説明書にビックリ
プレイしてグラフィックで2度ビックリ、音楽に3度ビックリです。
「ドイツ、ドイツ、ドイツ、ドイツ、ジャーマン」とか
「シュポ シュポ シュッポポ シュポ ハッハ〜ン」とか
「昔から憧れてま〜したぁ」とか
脳裏に焼きついてます。
開発陣の開き直りが功を奏した稀な例なのでしょう。
Posted by 管理人 at 2006年07月18日 22:52
360のゲームレビューしろよ。管理人
Posted by tatsu at 2011年12月22日 17:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/20944058
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。