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ICO(PS2)


◆2001年度作品 ◆発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
◆ハード プレイステーション2 ◆ジャンル アクションアドベンチャー

 少女と共に城からの脱出を図る
静寂のアクションアドベンチャーゲーム。

ico01.gif

 角の生えた子供は霧の城に生贄として捧げる。
少年「 イコ 」は村のしきたりに従い
神官の手により城の一室にあるカプセルに入れられた。
だが、突然に大きな振動が発生しカプセルが転倒
1人部屋に放り出されてしまう。

さぁ、ここからイコの冒険が始まります。

 一般のアクションアドベンチャーと同様に
棒切れなどの武器を拾って戦ったり
ジャンプで飛び越えたり、よじ登るなどのアクションと
城の中の仕掛けを解いて先に進むアドベンチャーの
両方を楽しめるゲームです。

そういった同ジャンルのゲームは同業他社からも数々発売されていて
やはり消費者の気を引くための差別化は当然の処置であります。
武器やら何やらイロイロなアイテムが使えたりとか
戦闘シーンを派手にしてみたりとか
年を追うごとに複雑化の方向に向かったりして・・・。

もちろん、本作でも他のゲームとは
チョッと違ったアプローチがなされておりますぞ。

 霧の城と呼ばれる古城で出会った
謎の少女の協力を得ながら脱出するのがゲームの目的です。
プレイヤーは身体能力の高いイコを操作。
基本的にはイコが先行して行動し仕掛けを解いて通り道を確保。
少女を自分の元へ呼んだり、時にはの手を差し伸べ
2人一緒に進んで行きます。
頑丈なイコに対して戦闘力は皆無で体力も劣る少女は
一見、足手まといに思えるのですが
彼女だけが石像のような扉を開く特殊な能力を持っており
次へ進むのに必要不可欠な存在でもあるんですなぁ。

ico03.gif

画像左、本作のグラフィックは
意図的に光と影のコントラストが強く描かれ
独特の作風が醸し出されてますねぇ。

また、BGMに頼らず
吹きすさぶ風の音や少年の息づかいなどの効果音が主体になっているため
荒れた古城にポツンと取り残された主人公の孤独さが一層際立つ感じがして
これまた独特の雰囲気が漂っております。

画像右、執拗に少女を付け狙う影の怪物と戦うイコ。
男たる者、か弱い少女を守るのは当然であります。
・・・と言いますか
怪物に連れ去られ、影の巣に引き込まれたままにすると
悲しいかなゲームオーバーになってしまいます。
また、イコが高い所から落ちても
ゲームオーバーなので要注意ですぞ。

まぁ、注意してても落ちる時は落ちますけど。

 それと、画面に余計な情報が一切表示されていないのも
本作の特徴の一つでしょう。
一般的な例では、ライフゲージやら何やらゲージが複数あるとか
装備、あるいは所持アイテムの表示などが画面端に配置されてますよね。

ico04.gif

↑↑ ほら、全然無いでしょ。

ゲームシステムが非常にシンプルなので
メーター類その他の飾り気はまったく無し。
余計な情報に気を使うことなく
脱出アドベンチャーに没頭できるのであります。

 見た目にも印象に残る
陰影が濃く
それでいて淡く
幻想的な本作のグラフィックは
昨今主流の高精細なグラフィックのゲームとは
無縁とも思えるほど対照的。
良い味出してますよ、ホントに。

これこそ作り手のこだわりの成せる業でしょう。

 ジャンプして移動するなどのアクションも面白く
謎解きは十分にやりがいがあり
謎の少女を上手く導いていくのも含めて頭を使うので
アドベンチャーゲームとして非常に良く出来ております。

 ただ、少女を守ると言う一点においては気を抜けないけど
敵との戦闘は総じて難易度が低く
ラスボスでさえパターンさえ掴めば倒すのは難しくないため
ガチで戦闘に期待してプレイするのは禁物。

反面、戦闘に苦手意識を持つ
あるいは難しそうだな〜と思っている人でも
敷居が低くて取っ付きやすいのも事実でありまして
本策の持つ独特の雰囲気やゲームシステムが気に入りさえすれば
かなり遊べる一本になりますねぇ。

ちなみに、2週目もありますよ〜・・・必見です。







この記事へのコメント
昔ちょっとだけ遊んだ事があったのですが、やはり良いゲームだと思います。
廃盤になっちゃったみたいなので、私も見つけたら手に入れたいですね。
Posted by 二条ジョウ at 2011年05月17日 22:08
謎解きで引っ掛かることもありましたが雰囲気も含めて終始楽しくプレイできたゲームでした。
見つけたら是非遊んでやってくださいませ。
Posted by 管理人 at 2011年05月17日 23:00
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