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モータルコンバットII 究極神拳(32X)


◆1995年度作品 ◆発売元 アクレイムジャパン
◆ハード スーパー32X ◆ジャンル 対戦格闘

 魔界、人間界の戦士たちが殺戮の宴(武闘大会)に出場。
それぞれの思惑と野望を胸に命を賭けて戦う対戦格闘ゲーム。

mortal-kombatII01.gif

 実写取り込みのキャラクターを使った格闘ゲームで
海外で製作された、いわゆる洋ゲーであります。
アーケードでのヒットを受けて家庭用ゲーム機に進出
そのままの勢いで日本にも上陸を果たします。

本作はシリーズ化され
スーファミ、メガドラ、プレステ、サターンなどの据置き機や
ゲームボーイなどの携帯型ゲーム機に至るまで
多種多様な機種で発売されているんですなぁ。

と言うことで今回は
初代モータルコンバットの続編である「 II 」を
スーパー32X版で見ていくことにしましょうか。

 ちなみに「 スーパー32X 」とは
94年に発売されたメガドライブのアップグレードブースター。
セガサターンと同じ32ビットCPUを搭載
メガドラ本体のカートリッジ差込口に取り付けて使用します。
短命で終わったため発売されたゲームソフトが少なく
ほとんど忘れ去られたゲーム機と化しております・・・・・合掌。
 ※ とりあえず当ブログでは、メガドラのゲームとして分類しておきます。

 12人の戦士たちは、全て実写取り込みです。

mortal-kombatII02.gif

ドット絵や3Dのキャラクターとは異なる趣
・・・と言うか、アクの強さもハンパじゃないような。
しかも、何人か色違いキャラになっておりますぞ。
でも、まぁ〜いいか。

 各々の戦士たちは
基本技と必殺技、そして究極神拳という技を持っており
基本技は全キャラ共通で性能も同じです。
ハイパンチ、ローパンチ、ハイキック、ローキック
方向ボタンとの組み合わせで、アッパーカット、回し蹴り、掬蹴り
ジャンプ、ブロック(ガード)があります。
 ※ ブロックは専用のボタンを押す。
 方向ボタンの後を入れてガードするクセは直そう。

また、コマンド入力により各戦士固有の必殺技を出せます。

もちろんルールは、これまでの対戦格闘ゲームと同じで
対戦相手の体力を 0 にすれば1本。
2本先取すれば勝ち、次の対戦に進めるというもの。

mortal-kombatII03.gif

 実写キャラを操作して戦うのは
それだけでも、これまでのゲームにない新鮮さが???
加えて、攻撃を喰らうと鮮血がビュビュッと噴き出してしまいます。
洋ゲーならではの動きや演出といったところでしょうか
あ〜、やっぱりこのゲームは濃いです。

 次に必殺技ですけど、流石に実写ではありません。(当たり前)
少々見た目は地味ですが、命中すればそれなりに体力を削れます。

mortal-kombatII04.gif

画像左の光景はシュールにも見えますが、これでも立派な必殺技。
さらに不思議なことに戦士たちの必殺技のポーズもシュールに・・・。
このゲームの濃さに太刀打ちできる日本のゲームは
超兄貴ぐらいのものでしょうか。

 そしてモータルコンバットシリーズの
真髄と言えるのが究極神拳なるものでしょう。

2本先取したら勝敗が決し次に進むのが一般の対戦格闘ゲームだけど
モーコンはココから先が究極神拳の出番。
フラフラになっている対戦相手にトドメを刺すのであります。
各キャラクターは複数の究極神拳を持ち
制限時間内にコマンドを入力すると
敗者に残虐な死を与えることが可能になっております。

これらの技は「 フェイタリティ 」と呼ばれ
他にはステージの仕掛けを利用してトドメを刺すものや
仲睦まじいフレンドシップ
相手を赤ちゃんにするベイバリティのように
殺さないフェイタリティも存在しているのです。

これこそモータルコンバットが一部のプレイヤーから
根強い支持を得ている要因なのでしょうねぇ。

ただ、残念なことに
これらのフェイタリティは隠しコマンドになっており
「 必殺技をも凌駕する究極神拳をキミの手で見つけ出してくれ!」
などと説明書に記載されている始末。

自力で見つけるとなれば相当な労力が必要になるでしょう。

と言うわけで当時の管理人は
究極神拳無しでプレイしていましたとさ。

 今になって考えてみれば、もったいないことを・・・。
究極神拳というスパイスのないモーコンは
昔の洋ゲーにありがちだった大味な操作感で
イロモノ格闘ゲームを作ったような代物でしかないでしょう。

まぁ、フェイタリティのコマンドを知った所で
間合いやタイミングを含めて正確に操作できる自信はありませんよ〜。
要は練習次第ではありますが
そこまでやる気が起きなかったりしますので。


 さて、海外では大ヒットしたモータルコンバットシリーズ。
しかし日本で日の目を見ることはなかったようです。

・見ようによってはキモイ実写キャラクター。
・日本の格闘ゲームとは少々異質な操作感。
・肝心の究極神拳が隠しコマンドになっている。
・出来たら出来たで究極神拳の残酷描写が槍玉に。

どこをどう見ても、一般受けするゲームではありません。
しかし、他の追随を許さない
強烈な個性を持ったゲームであることは間違いのない事実でありました。


他のキャラに変身する能力を持つシャン・ツンのプレイ動画です。
ただし、グロ注意ですぞ。






この記事へのコメント
32Xでも出ていたんですね。
メガドライブでも出ていましたが、グラフィックが心なしか良くなっているような気がします。
実写のグロテスクなシーンを楽しむ為にはやはりグラフィックが良い、この32X版の方がより楽しめるんですかね。
Posted by 二条ジョウ at 2011年04月26日 22:04
画質は微妙に良さげでも同じゲームなので、グロテスクな描写も大差ないと思います。
最終的には少々の差が気になるか気にならないかは各人の考え方次第ですけどね。
Posted by 管理人 at 2011年04月27日 19:09
なぜ実写!?
必殺技がシュール!!
しかしなかなかなめらかな動きをしていますね。
しかも結構グロテスクですね。
それにしても動画のプレイヤーがうますぎます・・・。
Posted by スターマン at 2011年04月29日 13:05
個性的の一言だけで済ませられない洋ゲーならではの異彩を放っていたゲームなのでした。
それと、ある程度はパターン化していると思いますが、キッチリと正確に対応しているところを見ると動画のプレイヤーはかなりの手錬ですね〜。
Posted by 管理人 at 2011年04月29日 18:54
しかし、残虐格闘ゲーム「モータルコンバット1」と「モータルコンバット2 究極神拳」の真の完全版はやっぱり、MCD版(「モータルコンバット1」)と32X版(「モータルコンバット2 究極神拳」)が一番、アーケードに近い移植度ですね。スーパーファミコン版とサターン版、そしてプレステ版は劣化移植、MD版はがんばったものの、アーケード版にはもう一歩という感じだったに対し、MCD版と32X版はここまでがんばって移植するとは…、まさにメガCDと32Xのモータルコンバットはアーケード版を忠実に再現した作品だ。

Posted by マイケル村田 at 2012年09月12日 15:35
移植度の高いアーケード作品(メガドライブ編)

メガドライブ

ゴールデンアックス、スーパーハングオン、大魔界村、コラムス、スーパーモナコGP、アウトラン

メガドラのロンチだった「スーパーサンダーブレード」、「獣王記」は劣化移植だったのに対し、上記の計6作は良移植。メガドラのハードでやり遂げた6作品のアーケードゲームは感謝。

メガCD

ニンジャウオーリアーズ、ナイトストライカー
タイトーのアーケード作品を移植。前者の方は二人協力プレイを再現させた他、BGMもアーケード版と同じ物になっている。後者の方は画質が若干悪いが、BGMや操作性などSS版やPS版に比べると移植度が高い。

スーパー32X

アフターバーナーII

様々ハードに移植されたドッグファイトシューティングゲームの決定版。マーク3/マスターシステムで移植された時は「アフターバーナー1」を移植しており、アフターバーナーを使用することは不可能となっており、なぜかオリジナルのボスキャラまで登場しており、敵ミサイルが打ち落とせる、補給機のノズルに合体する時にはプレイヤー自身が操作しなければならないなどとオリジナル要素が強いため、「あうあーあーあー」とバカにされたため、マーク3/マスターシステム版は劣化移植であった。なおファミコン版は無茶振りの移植とは言え、がんばっている。他にもメガドライブ、PCエンジン、マイコンソフトでも移植されたがどれも賛否の評価だったがこのスーパー32X版の「アフターバーナーII」は移植度の高い完全版となり、セガファンからの期待からは答えてくれたのが32X版である(後に32X版を改良したセガサターン版も発売されました)。

バーチャレーシング

メガドライブ版ではセガバーチャプロセッサという3Dポリゴン描写用のカスタムチップを装備した上で移植と言う形だったが、ドライブ感覚の評価は高いがこのスーパー32Xに移植された時にはセガバーチャプロセッサの力を借りず、ここではスーパー32Xのお力で移植、するとメガドラ版「バーチャレーシング」よりも移植度が高くなり、操作性もドライブ感覚もアーケードに近くなった。さらにF1カーとは拳動や速度が異なるストックカーやプロトタイプカーが追加され、さらにコースも2つ追加され、BGMの追加や編集でアーケード版を忠実に再現した移植となった。

モータルコンバットに関してはさっきのコメントで述べました。後、スペースハリアーは「歴代スペースハリアー大集合!」をご覧下さい。


Posted by マイケル村田 at 2012年09月12日 16:14
当時のーケードゲームの移植度については、家庭用ゲーム機との性能差が大きかったですし。
それでもグラフィック意外は、それなりにゲームの再現性が高ければ良しとした時代だったと思います。
サターンの頃になると2Dゲームは完全移植が可能になって万々歳。
さすがに3Dゲームはプレステでも苦戦でしたが・・・。
それと家庭用ならではの追加要素はアーケードにはない魅力として注目したものでした。
Posted by 管理人 at 2012年09月13日 19:10
スーパー32X独自のソフト(厳選3本)。

スーパー32Xにも名作ゲーがある…、厳選して3本紹介します。

カオティクス(1995年/セガ&ソニックチーム)

ナックルズが主人公のアクションゲーム。ナックルズがカオティクス探偵事務所のメンバーと協力してカオスリングを使用して世界征服を企むDr.エッグマンとメタルソニック改の野望を阻止するため、光の帯を発するリングを使い、Dr.エッグマンの罠を乗り越えて行くというアクションゲーム(協力プレイ可能)。

サイバーブロール(1995年/セガ&アルマニック)

宇宙暦2768年、宇宙を航海していた宇宙貨物船と宇宙海賊船が衝突事故を起こした。宇宙船には脱出用の宇宙船が残されているものの1つしかない…、この脱出用の宇宙船を手に入れるため、宇宙貨物船と宇宙海賊船の仲間は仲間割れを起こし始めた…。「モータルコンバット2 究極神拳」と同じの残虐格闘ゲーム。時間内に早く仲間を倒さないと宇宙船がプレイヤーごと爆発してしまうと言うもの…。

ステラアサルト(1995年 セガ)
「スターウォーズ アーケード」と任天堂の「スターフォックス」と同じ3Dポリゴンを使用した3Dシューティングゲーム。連射機能とホーミングショットとスーパーシールドを装備した青い機体「フェザー1」とスマートボムとエネルギータンクを装備した赤い機体「フェザー2」が敵の宇宙艦隊を撃破するのが使命である32Xの3Dシューティングゲームの傑作(仮タイトルは「バレットファイターズ」)!



Posted by マイケル村田 at 2012年09月22日 21:36
32Xのゲームソフトは数が少ないなりに良いものもありますからね。
サイバーブロールは捕獲してるので、気が向いたら本体と一緒に引っ張り出してみようかな。
Posted by 管理人 at 2012年09月23日 18:16
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