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スペランカー(FC)


◆1985年度作品 ◆発売元 アイレム
◆ハード ファミコン ◆ジャンル アクション

 ファミコンゲーム史上最弱キャラの誉れ高き虚弱体質男が
洞窟の奥底へトレジャーハンティングに赴くアクションゲーム。

spelunker01.gif

 当時のファミコンゲームは一発死の残機制が多く
本作もその例に漏れず、何らかの操作ミスにより
その他多くのゲームと同様に主人公に死が訪れるのであります。

例えば、トラップに引っ掛かるとか
敵にやられるとか
高い所から落ちるとか・・・・・・いや、ここが違う、まるっきり違う。

 自分の身長よりも低い高さから落下しても死にます。

もちろん、下り坂でジャンプするのは自殺行為。
高低差に極端に弱いのが最大の特徴になっております。

スペランカーを一躍有名にしたと言える
ひ弱な主人公のあまりにも見事な死にっぷりに
多くのプレイヤーが度肝を抜かれたでありましょう。

そんな彼が、なぜ命を懸けてお宝探しに地底へ潜ったのかはさておき
今回は史上最弱の主人公の冒険ゲームを振り返ってみたいと思います。

 とりあえず、ゲーム画面はこんな感じ。

spelunker02.gif

洞窟内で史上最弱男に襲いかかる
「 ゆうれい 」と「 コウモリ 」を撃退しつつ探索します。
ゆうれいは標準装備の銃で
コウモリはフラッシュのアイテムを取得すれば攻撃可能。
画面上部にはエネルギー表示があり
時間経過で減り続け、銃を撃っても減少、0 になるとミス。
エネルギーは洞窟内に置いてあるエネルギーアイテムで回復できますぞ。

そして、扉を開けるのに必要な鍵を全て探せば先に進めます。

spelunker03.gif

画像左、赤と青の扉にはそれぞれ赤と青の鍵が必要。
  扉の先にチェックポイント(石像)が見えます。
画像右、扉の先には同じような洞窟が続いているのであった。


 本作は徐々にエネルギーが減っていくので実質的に制限時間付き。
死ぬ前に回復アイテムを取れるような順路で行けるよう気をつけつつ
スコアアップのアイテムはその時の気分や状況に合わせて取得。
それ以外のアイテムは取っておく必要がありますなぁ。

 また、ゲームで敵キャラは必須なので
本作にもいるにはいるんだけど影が薄いですねぇ。
スペランカーの敵は、ズバリ洞窟そのもの。
洞窟内の段差や穴は言うに及ばず
岩、はしご、ロープ等々目に見える物全てが
主人公にとって脅威以外の何者でもありません。

ややもすると、低い所から落ちても死ぬ虚弱体質な部分を
槍玉に挙げられる事の多いスペランカーですが
本作に限らず即死ゲーの難しさは他のファミコンゲームと変りなしです。

むしろ、微妙なコントロールを要求される → 失敗すると即死。
この流れが要所要所で延々と続くので難易度的な要因も含め
これらに付いて行けない、あるいは気に入らない場合
容赦なくクソゲーのレッテルを貼られるのであろうと推測します。

クソゲーの定義、判断基準は人それぞれ。
ゲームも嗜好品なのでゲームごとに、好きなら好き、嫌いなら嫌いでOK。

 管理人は、致命的なバグがあるとか極端に操作性が悪いといった
プレイヤー自身の努力では解決できない理不尽なゲームや
手抜き等により作りが雑なゲームをクソゲー。
ただ単に自分が気に入らないゲームは、面白くなかったゲームとしてます。
つまり、気に入らない、つまらないだけでクソゲーと決め付けず
バグや操作性の悪さ、極端に完成度が低い等が原因で
気に入らない、つまらない = 限りなくクソゲーに近い。
そう考えるようにしております。

従いまして、この基準にのっとって判断すると
スペランカーの【 低い所から落ちて死ぬ 】は
一度体験したら分かることであり、プレイヤー次第で対処可能。
難易度が小難しいゲームってだけの話ではないかな。
他のゲームとの差別化であり、同時に個性であり
これが本作の仕様なのであ〜る。

確かに操作がシビアだから妙に小難しすぎる嫌いはあるんですけどね〜。
と言うか、ちょっとイジワルな所も見受けられるものの
キビキビと動く軽快な操作性は中々ですよ。

spelunker04.gif

コウモリのフンに躊躇するも攻撃のタイミングを見計らう主人公。
水平だったらジャンプしても怖くない主人公。
穴凹に落ちて天に召される主人公。
トロッコのアトラクションで童心に返る主人公。

 まぁ、昔のゲームなんで
似たような地形が続くのは、これも仕様なのか・・・?
ツッコミどころもキッチリ押さえられた
懐かしのアクションゲームってことでどうでしょうか。




この記事へのコメント
私も、このゲームの微妙な操作やスペランカー君の貧弱さも、他のゲームにはない個性であると思います。

個人的にクソゲーの定義付けは難しいのですが、スペランカーは楽しめました。
そして、楽しめたゲームではありますが、愛すべきクソゲーとして認識しております。
(褒め言葉です)
Posted by 二条ジョウ at 2010年05月05日 23:02
個性的なゲームが減ってきたご時世だからこそ、スペランカーのようなゲームをもう一度見直してもよいのでは? と思ってます。
とにかく、ゲームは楽しめればそれに越したことはないですから。
Posted by 管理人 at 2010年05月06日 18:28
スペランカーはクソゲーではない、ちょっとクセのあるアクションゲーム、それが自分のスペランカー評です(笑)

操作性の良さや平地での運動性能の高さ、高低差に対する虚弱性に差がありすぎたのが評価を下げた一因ではないのでしょうか?

Posted by そうてん at 2010年05月07日 17:43
高低差に弱いばっかりに・・・スペランカーが可愛そうですよ〜。
他のゲームと差別化しようとすれば、今までプレイしていたゲームと違う、とバッシングされ
他のゲームと似たようなゲームを作れば、代わり映えしないとかパクリじゃないかとか、今度は他の人たちからバッシング。
そんな構図が見え隠れする所にもゲームの面白さがあるのかもしれません。
Posted by 管理人 at 2010年05月08日 18:52
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