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ゴールデンアイ ダーク・エージェント(GC)


◆2005年度作品 ◆発売元 エレクトロニック・アーツ
◆ハード ゲームキューブ ◆ジャンル シューティング

 任務中に片目を失い
「 MI6 」をクビになったエージェントが主人公の
ファーストパーソンシューティングゲーム(FPS)。
※ GC版はディスク2枚組み。

golden-eye01.gif

「 007 」シリーズでお馴染みの「 ジェームズ・ボンド 」と同じく
英国諜報部MI6に所属していたエージェントが裏社会に転落。
自分の片目を奪ったドクター・ノオへの復讐に燃える彼は
ゴールド・フィンガーと手を組む。
こうして暗黒の秘密結社同士の激しい戦いの幕が切って落とされるのであった。

 007の世界観を受け継ぎつつ
新たなダーク・ヒーローの誕生を画策した一品か?
ゲームは、ファーストパーソン(一人称視点)で繰り広げられる
3Dのバトルフィールドで敵対する勢力の壊滅を目指し突き進むタイプ。
頼れるのは、諜報員時代に培われた己の力と
義眼ゴールデンアイの特殊能力。
思いのままに存分に戦い、必ずや勝利を我が手に・・・・・。

 ちなみに、ゴールデンアイ ダーク・エージェントは
PS2でも発売されております。
プレステやサターンの時もそうでしたが
同じゲームが別々のゲーム機で発売されるのは日常茶飯事でした。
現在なら、PS3 Xbox360あたりで
マルチに展開しているゲームを、ちょくちょく見かけます。

 さて、このゲームを簡単に説明すると
敵地に突入(潜入ではない)して敵を抹殺すればOKというシンプルなゲーム性で
諜報活動とは全く正反対の荒々しいものって感じでしょうか。

ゲームモードは、キャンペーンと画面分割対戦。
キャンペーンは1人用のストーリーに沿ってゲームが進行するモードで
各ミッション間にムービーが挿入されます。
※ このムービーは画質がよろしくないです。
一部でブロックノイズが出てるし、キャラのモデリングも古臭くイマイチ。
でもオマケみたいなモノだから、まぁ、いいか。

次に画面分割対戦は、人数分のコントローラーを
ゲームキューブ本体に接続して行う人間同士の対戦プレイになります。
2人では画面を2分割、3、4人だと画面を4分割。
勝利条件等、変更できる項目が多く
好みに合わせて色々とセッティングできるところが良いです。
実力の伯仲した対戦相手がいれば一番いいんですけどね。

golden-eye04.gif

 基本装備は、威力は弱いけど弾数無制限の拳銃(スペック9)と
装備数に限りがあるが威力が大きい手榴弾の2つ。
それ以外の武器は現地調達で、サブマシンガンやショットガン
アサルトライフルにスナイパーライフル。
さらに、いかにもSF的で架空の変な武器が数種類登場します。
なお、銃には片手持ちと両手持ちがあり
片手用の銃なら左右の手にそれぞれ銃を装備できます。

 これらの武器を使い敵を倒していくわけですが
気を付けなければならないのは、初期装備以外は
持ち歩けるのは手に持っている銃だけ、ということ。
他の銃を拾うと今持っている銃はその場に捨ててしまう。
なお、捨てた銃は後で拾えるけど、時間が経つと消えるので注意。

 そして、本作の特徴とも言えるのが
義眼のゴールデンアイが持つ特殊な機能であります。
MRIビジョン=遮蔽物の先にいる敵を透視できる。
EMハック=離れた場所にあるスイッチを操作したり
 電子機器をハックしたりできる。
極性シールド=電磁波のシールドを張りダメージを減らす。
磁力フィールド=敵を浮かせて投げ飛ばす。
なお、この中には機能を使わないとゲームが先に進まない事もあり。

 さらに、敵を殴ってダメージを与えてから
羽交い絞めにして盾にできるのも特徴のひとつ。
弾除けにしつつ、いらなくなったらポイッと捨てる。
なんともダークなエージェントらしいアクションじゃないですか。

 それと、コントローラーや自動照準などの設定を
ゲーム中にいつでも変更できるのもありがたいです。


 それでは、これらのゲームシステムを
おおまかに理解したところでキャンペーンモードをやってみる。

golden-eye02.gif

全部で8つあるミッションの多くが
基地などの建物内部での戦闘であり屋外は少ない。
遮蔽物に身を隠して敵の攻撃を防ぐのが基本戦法なのか?
※ ある程度は、突撃してバリバリ撃ちまくる戦法も使えます。
あからさまに多くの遮蔽物が設置されている設計になっております。
パッと見ると画面が狭く感じるので、ジワジワと圧迫感が伝わってきそう。
また、ステージは一本道なので迷子になる心配はありません。

 また敵の動きも、なかなか侮れない。
後半のミッションに行くほどペチペチと撃ちながら左右
あるいは前後に動きまくる敵が増えるため、こちらの攻撃がヒットしにくい。
そして当然のように敵が遮蔽物を盾にして攻撃してくるんですよ。
そのくせ、敵の攻撃はこちらにはよく命中するんだよなぁ。
イヤラシイ敵には多少のダメージ覚悟で
特攻で接近戦を挑みがちになってしまいました。

とにかく、敵を倒せばいいんですよ、倒せさえすれば。

golden-eye03.gif

↑ この画像は両手持ちの武器で、スコープによりズームも可能。
架空の銃であり、弾速は遅いけど命中すると一発で即死(分解)。
しか〜し、敵も使うんですよ、この銃・・・・・何度殺されたことか。
これに限らず、SFチックな銃はクセがありすぎます。


 とりあえず、一通りプレイした限りでは
まぁ、こんなもんだろうなぁ、って感じでしょうか。
システム的に違いがあるし、題材も違うので
同社のメダル・オブ・オナーシリーズと比較するつもりはないけど
それでも、建物内での戦闘が多すぎて
あまり代わり映えしないのはチョッと辛いし
1ステージが長めなので、セーブポイントまで行くのに多少時間がかかる。
加えて、明らかに敵が見えていて障害物も無く照準をピタリと合わせているのに
いくら弾を撃ち込んでも命中しない時があったりして閉口する場面も。
運悪くこういうバグに出会うと興醒めしてしまいますなぁ。

ただ、シンプルに敵を倒したいだけの人には
本作の一本道で難しい謎解きもないシンプルなミッションは
理に適っているかもしれない。

 ところで、この前ちょいとググってみたら
ダーク・エージェントの評価が低かったんですよ。
上記のような事柄も評価を下げる一因になっているのか?
それとも前作の64で発売されたゴールデンアイと比較すると評価が悪くなるのか?

自分も本作をプレイしてて
気分が盛り上がらなかったのは間違いないんですけどね。
だからといって、バグ以外は極端にひどくはないと思います。
まぁ、良くもありませんが、その判断は人それぞれ。
各人の好みや経験、スキルの違いにも左右されるものでしょう。




この記事へのコメント
メダル・オブ・オナーシリーズは好きなんですけど、これは未プレイですね。
007自体、そんなに知らないってのもありますが、64のは結構好きだったかな〜。

好みが合えば、楽しめそうですね。
Posted by 二条ジョウ at 2009年11月11日 00:11
やはり人それぞれ好みがありますからね。
個人的には、ちょっと単調な感じがするゲームだけど
迷子になる心配はないし敵を倒してナンボの人なら相応に楽しめるかも。
Posted by 管理人 at 2009年11月11日 19:41
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