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ムーンライトレディ(PCE−CD)


◆1993年度作品 ◆発売元 NECホームエレクトロニクス
◆ハード PCエンジン ◆ソフト CD−ROM
◆ジャンル アクションRPG

 魔物の侵略から人々を守る正義の戦士
『 ムーンライトレディ 』が今日も行く。
可愛さ満点のドタバタが魅力のアクションRPG。

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当時流行のビジュアルシーンを随所に挿入した
典型的なPCエンジンお得意のスタイルで製作された一本。
3人の美少女?が主人公のギャルゲーであり
セーラームーンのパロディ(パクリ)としても知られるゲームであります。

 ストーリー

魔界にある美貌の都の支配者「 くらやみ乙女(※注)」は
人間界の征服を目論んでいた。
それを阻止するために光の国からやってきた「 ニケ 」は
光の洗礼を受けた女の子を捜しはじめる。
そして、空き地で光の球体の姿をしているニケに気付き
逃げ出した少女の後を追って説得をするのだった。
ムーンライトレディになって魔物と戦え! と。
変身用のアイテム「 コンバージョン・ジュエル 」を
半ば強制的に渡せば正義の戦士が一丁あがり。
こうして、魔物との闘いの火蓋が切られたのでありました。

※注 くらやみ乙女と呼ばれているけど、実は4人の子持ち。
    乙女という心地よい呼び名に騙されてはいけない。
    つまりオバサンだってこと、詐欺である。

 キャラクター紹介。

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ピチピチの中学3年生。
左上から「 彩月日和子(いろつきひよこ)」光の属性 アルテミス。
泣き虫でおっちょこちょいの
ムーンライトレディのリーダーでボケ担当。
「 水無神綾(みなかみあや)」水の属性 アクエリアス。
冷静で控えめな性格の優等生。
「 姫神麗子(ひがみれいこ)」火の属性 ミネルヴァ。
勝気で短気な不良少女でツッコミ担当。
「 ニケ 」
ムーンライトレディの監督役。
光の球のままでは都合が悪いので、ブサイクな鳥の姿になった。

ゲームの中心となるのは上記の4人。
くらやみ乙女率いる魔物軍団と、抱腹絶倒の闘いを演じるのでありました。

 次に、ゲームシステムを紹介しよう。

本作は大きく分けて
主人公たちの住む街(フィールド)を探索し
それに伴いストーリーが進行するRPG面と
敵と戦闘を行うACT(アクション)面の2つがあります。

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住宅街やビル街があるフィールド内でキャラを移動。
基本的にストーリーが進行するのもココ。
それと、人に話しかけたり怪しい所を調べると
アイテムをゲットできる場合があるので、できるだけやっておく。
何故なら
ムーンライトレディのレベルアップは全てアイテム制。
自分の足で街中を探索してアイテムを発見し
日和子たちの戦闘力を上げなければならないんですよ。
同時に回復アイテムとかも見つけておくと後々が楽になります。

もしも、レベルアップ等のパワーアップアイテムを探さずにゲームを進めると
攻撃力や防御力が最低の状態のままなので
戦闘時間の長大化 & 死に易くなって激ムズの難易度になりますぞ。
マジで、かなりヤバイです。

ちなみに、個人的には本作のRPG面は
アドベンチャーゲームに近い物だと思っております。

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 戦闘時はゲーム序盤を除き、3人パーティのアクション。
RUNボタンで先頭のキャラを変える並び替えができます。

攻撃は、通常攻撃と、特殊攻撃(溜め攻撃)がメイン。
特殊攻撃はWPを消費するので使える回数が限定されていて
一般のロープレに例えると魔法のようなもの。
WPはアイテムで回復可能であります。
なお、中盤以降から使える必殺のデルタアタックって技もあり。

攻撃手段は飛び道具になってるから
けっこうシューティングゲームっぽい。
さしずめアクションシューティングといった感じかな。

もちろん、各ステージのボスを倒せばクリア。
HPゲージは3人共通であり 0 になるとゲームオーバーです。
ボスには弱点があり、適当に攻撃するだけではダメージを与えられないよう
考えて作られている(全部じゃないけど)のは好感が持てます。

 ルール自体はオーソドックスというか、実に平凡ですが
先程も述べたように、レベルアップや、攻撃力、防御力のアップは
アイテムを使わないとできない仕組み。

つまり、経験値稼ぎは全く必要がない代わりにアイテム探しが必要。
その結果、ザコとの戦闘は無意味なので
ザコは無視してボスの所までさっさと進むのがベターだったりします。
そういう所が本作のロープレっぽくない部分ですな〜。

 お次は、ビジュアルシーンについて。
ストーリーを彩り、盛り上げる役目を担っている
ゲームの進行上 外すことのできない演出。
その場の状況や雰囲気を伝えるために重要であります。

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ビジュアルシーンは満遍なく配置してあるけど
全体的に短めで派手なアニメーションはあまりありません。
それでも、ストーリーを補完するのに十分役立ってましたなぁ。
また、主人公であるはずの おバカなリーダーのおかげで
仲間同士の台詞の掛け合いが面白く
この手の設定、世界観が好きなら楽しめること請け合いです。

 プレイヤーがパロディゲームならではの
楽しみ方ができれば一番良いんですよ、こういうタイプのゲームは。

第5話 発進ムーンライトV3より。

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どこかの無敵ロボのパクリでしょうか!?
内容はミニゲームになっていて
ジャンケンをして、勝ったらハンマー、負けたらヘルメット。
このバカバカしさ、バカゲーマニアなら食指が動くのではないだろうか。


 お約束とも言える設定とストーリーを内包しつつ
パロディ作品としても、なかなかの実力を持つゲーム。
それがムーンライトレディなのでありますが
やはり、欠点はあるものです。

1番に挙げたいのは、特殊攻撃の溜め。
ボタンを押し続けるとゲージが上がっていき
満タンになった時点でボタンを離すと特殊攻撃が発動します。
これだけなら、タイムラグがある以外は問題はないのですが
満タンになると、0 に戻り最初から溜め直しになってしまうんですよ。
さらに新しい特殊攻撃を覚えると中間でも止める場合があり
使いたい所で止めるには、常にゲージとにらめっこするハメに。

これは、非常に扱いにくいシステムですぞ。

 かと言って、ボタンを押しさえすれば出せるようにすると
特殊攻撃のありがたみもなくなるし、ゲームも単調になるんじゃないかな。
ゲームのシステムだけでなくバランスのとり方を素人なりに考えてみても
ココを変更すれば、アチラがまずくなる・・・みたいに
難しい作業であることは間違いないだろうなぁ。

まぁ、そこは開発者はプロなんだから何とかしなさいよ

としか私にゃ言えないし、言わないんだけどね。

 今のゲームみたいにユーザーフレンドリーではなく
荒削りな部分が見受けられるんだけど
キャラクターやストーリーは合格なので
そのあたりに惹きつけられ魅力を感じるゲームなのでありました。




この記事へのコメント
初めて見ましたが面白そうですね。
それにしても、こおろぎさとみとか、水谷優子とか時代を感じさせますw
Posted by 二条ジョウ at 2009年10月18日 01:13
アクションに関しては贔屓目で見ても並なんだけど他でカバーしているから良しとしているゲームです。
それと、時代を感じさせる=レトロゲームかな。
Posted by 管理人 at 2009年10月18日 19:02
はじめまして、Tといいます。

レトロゲームの変遷を探る、面白いテーマのブログだなあと思いました。
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では。また遊びに来ますね。
Posted by at 2009年10月22日 23:53
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