ゲーム機別 記事 リンク
ファミコン、セガ マークIII    PCエンジン、メガドライブ
スーパーファミコン、ネオジオ    プレイステーション、セガ サターン
ドリームキャスト、ゲームキューブ    プレイステーション2、Wii、その他
ゲーム機、周辺機器、分解の記事はこちら











マインドシーカー(FC)


◆1989年度作品 ◆発売元 ナムコ
◆ハード ファミコン ◆ジャンル 超能力開発ソフト

 エスパー清田の指示に従って訓練(ゲーム)を続けていけば
君も超能力者になれる・・・かもしれない?
あのナムコがファミコンユーザーに贈る
問題作にして限りなく胡散臭いゲームソフト。

mindseeker01.gif

これこそファミコン時代だからこそ発売できたゲーム?
よくもまぁ、こんな企画が通ったものだと感心してしまいます。
当時のナムコ、あぁ、なんと素晴らしきかな。

※ エスパー清田って実在の人物だったそうな。
超能力者を自称し、念力や念写ができると言い張っていたらしい。

 では、ゲーム・・・いや、超能力開発ソフトを立ち上げてみよう。
すると、このような一文が表示されます。

 このソフトはあなたの潜在意識の中に眠っている
 サイキックパワーを引き出すために開発された超能力開発ソフトです。
 エスパー清田の体験に基づいて厳密にシミュレートしているので
 あなたのマインドレベルに合わせてトレーニングを進めれば
 必ずあなたも超能力者になれるでしょう・・・・・・・。
(ファミコンなので原文に漢字は使われておりません。)

最後の ・・・・・・・。 これがクセモノですな。
 
 操作はコマンド選択型のアドベンチャーゲームと同じ要領で
基本コマンドは「 FEEL 」と「 EXIT 」のみ
という手抜きとも思えるようなシンプルな作り。

前半は、超能力開発センターでの基礎トレーニングです。

mindseeker02.gif

エスパー清田の指導に従い順番に進めていきます。
マインドシーカーで身に付けられる?超能力は
透視、念力、予知の3つ。

mindseeker03.gif

(左)伏せてあるカードの記号を透視する。
(中)ランプが点くように念じながらボタンを押す。
(右)どのランプが点くかを予知する。
ハッキリ言ってランダムなので
超能力がない人にとっては運まかせのゲーム展開になりますな。
他にも、超能力でドアを開けるとか
チョッとした変化もありますが、やることは一緒。

で、これらの訓練を一通りこなしたら
いよいよ卒業試験に臨みます。
いつもの透視、念力、予知の3本セットで
合格点を超えればOK。


 何とか卒業試験に合格するとゲームも後半に突入。
サイキックシティーでの実践トレーニングになります。
しかし、ここからが本作のメインモードであり正念場。
地獄のサイキックワールド全開でプレイヤーを攻めたてます。

mindseeker04.gif

内容的には、街をうろつき回って
サイキックパワーを使いまくればいいんですよ。
街で修行を積んでPSI値を一定量貯めるとレベルアップできます。

サイランド(ゲームセンター)、サイサロン(喫茶店)
サイパーク(公園)といった施設あり。
また、移動中にサイマスターと呼ばれている輩が
プレイヤーのサイパワーを試すと言って絡んでくるんだな〜これが。

まぁ、ここでも基本的にやることは前半と同じで
念じながらボタンを押してみよう。
スプーンを曲げろとか
次に通る車の色を当てろとか、そんなのばっかりだけど。

つまり、適当にボタンを押せってことですね。

mindseeker05.gif

(左)サイマスター出現。
よく出る、また出る恐怖の存在。
(右)きゃぴきゃぴギャル(死語)のしのぶちゃん登場。
お助けキャラのつもりか? ボーナスをもらっっちゃいました。

しかし、サイマスターの課題は失敗すると
PSIを減らされてしまうじゃないですか。
負けたら強盗の如く
プレイヤーからむしり取っていくサイマスター。

だから必ず成功させねば・・・・・って
それ、絶対に無理。
前半と同様にプレイヤーの運だけが頼みの綱。
運も実力のうち、と言うけれど
本物の超能力でもない限り、運だけに左右されてしまうのでした。

 そして、増えては減って、減っては増やして
何とかレベルも1つ上がり、2つ上がり・・・・・。
だけど、管理人の忍耐もここまでが限界。

「 これ以上、ランダムなだけのゲームに付き合ってられるかー。」
同じランダムなら、ボードゲームのサイコロを振ってたほうがマシです。

そうなんです、このゲームは
プレイヤーの腕前(技術)は全く関係なく
果てしなく続く、運試しに耐えられる精神力を持った者が
先に進めるようになっているのであります。

 例えば、何度も挑戦して
そして上手く操作できるようになってクリアする。

このような、今までのゲームの常識を根底から覆した異色作。
もう異色という表現はナマヌルイかな。
ゲームシステムは完全にクソゲーなんだけど
ジョークソフトもここまでやられるとご立派。
こんなゲームを世に送り出したナムコは、ある意味スゴイかも。

流石にファミコンゲーム。
今のゲーム業界ではとても発売できそうにないアイデアの
珍品ゲームがまだゴロゴロあるんでしょうね〜。
どうやら運良く? 引き当ててしまったようです・・・・・。



この記事へのコメント
エスパー清田、割と長々テレビに出ていましたが、今どうしているんでしょうか、、、、(調べたら大麻で捕まってました)

このゲームは発売当時から自分の周辺では究極の罰ゲームと評判で、評判にはなるものの誰も持っていないという不思議な作品でした(笑)

ワゴンセールの常連さんだったため、何度となく目にしましたが、その都度本能からの警告でスルーしました。

Posted by そうてん at 2009年08月23日 16:38
言われてみれば確かに、罰ゲームに最適なソフトですね。
評判になるのも分かる気がします。

自分はどうあがいても怪しいゲームソフトに引き寄せられる運命なのかも、と思うと嬉しいやら悲しいやら・・・。
Posted by 管理人 at 2009年08月23日 20:39
エスパー清田を知らない人です。
でもゲームはやった事がありますね。

こう言う怪しい系のゲームは現行機種じゃもうお目にかかれないのでしょうかねw
Posted by 二条ジョウ at 2009年08月26日 23:48
自分も覚えがないんですけどね、エスパー清田。
超能力ブームみたいなのがあった頃の生き残りでしょうか?
それはそれとして、現行機種で怪しいソフトを出すメーカーが一つぐらいあってもよさそうなものですが、やっぱり難しいご時世ですし・・・・・。
Posted by 管理人 at 2009年08月27日 19:41
以前記事を書くのにえらい苦労した事を思い出しました。
ま、いつもの事なんですが…

よくここまででもプレイできましたね。僕は外に出るまででほぼ精神力を使い切りましたが…。一体この頃ナムコに何があったんでしょうか…(笑)
Posted by gunchang at 2009年09月08日 00:40
連射をONにしたコントローラーのボタンを押さえていただけなんだけど、それでも途中で気が変になりそうでしたよ。
無我の境地・・・ではなく意地になっていただけでしたが、恐るべしナムコ。
Posted by 管理人 at 2009年09月08日 18:46
私はこのゲーム、何度も挑戦して最終面までは行ったのですが、どうしてもクリアができませんでした。

それでも超能力を鍛えた甲斐あって? 1999年の4月に地下鉄の中で清田氏と偶然にも出会う事ができ、握手をしてもらいました。

その時は 「ナムコさんありがとう」 と思いました(笑)





Posted by マインドをシーカーした結果・・。 at 2009年09月12日 00:37
最終面まで行った効果があったんでしょうか? いやはやこういう事もあるんですね。
Posted by 管理人 at 2009年09月12日 15:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/126262777
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。