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エターナルアルカディア レジェンド(GC)


◆2002年度作品 ◆発売元 セガ
◆ハード ゲームキューブ ◆ジャンル ロールプレイング

 限りなく広がる空、雲の海に浮かぶ島々の間を行き交う船。
大航海時代を思わせる世界観に溢れた異世界で
空賊の少年「 ヴァイス 」と仲間たちが繰り広げる冒険活劇RPG。

eternal-arcadia01.gif

本作はセガ最後の家庭用ゲーム機ドリームキャストで発売されていた
エターナルアルカディアのゲームキューブ移植作。
移植に際して幾つかの追加要素がありますが、基本的には同じモノのようです。
近頃のゲーム機らしい、バリバリの3DCG全開のゲームで
セガの本気を感じられる一本。
ゲームキューブに合わせたのか、低年齢層のユーザーをターゲット?
ユーザーフレンドリーで取っ付きやすいゲームに仕上がってます。

 余談ですが
ドリームキャスト版エターナルアルカディアの
存在自体は おぼろげながら知っていましたが
当時はRPGに食傷気味だったせいで購入を見送ったゲームでした。
ところが、だいぶ前になりますが
日頃お世話になっている そうてんさんのブログ
そうてんの趣味日和にて2回にわたって
熱く紹介されていたのを目の当たりにし
ゲームを探しに行く決意をしたのであります。

でも、見つかったのはゲームキューブ版だけなのでした。

 と言う訳で今回は
エターナルアルカディア レジェンドを取り上げたいと思います。

 一般的なターン制を採用したRPGで最大4人パーティまで組めます。
キャラクターの入れ替えはシナリオに沿って自動で行われますが
最終決戦だけは自分の意思で変更可能です。

攻撃には、武器による通常攻撃の他に
キャラクタごとに覚える「 技 」、それと
「 煌術 」と呼ばれる魔法があります。
また、6種類の「 属性 」があり
プレイヤーキャラの武器の属性と敵キャラの属性の違いにより
与えるダメージが増減するので、相手の属性に合わせて
武器の属性を変更させれば有利に戦えるようになってます。

 そして、何よりも本作のゲームシステム最大の特徴は
「 ガッツシステム 」でしょう。
これは、技や煌術を使う時に消費するもので
パーティ全体で一つの「 ガッツ 」を共有しています。
まぁ、MPみたいな物と思ってもらえばよいかと思います。

ただ、そのおかげで
戦闘開始からイキナリ強力な技や煌術を
連続で使う・・・・・なんて芸当はできません。
ガッツは毎ターン回復するようになってますし
キャラクターのガッツコマンドを使えば少しは回復させられます。
これらを計算に入れて、2ターン先、3ターン先の戦闘を見越して
計画的に運用する必要性が、多少ではありますが出てくるんですねぇ。

 で、そのようなゲームシステムで戦う戦闘には2種類あって
その内の一つはヴァイスたちが戦う肉弾バトル。
船で航行中に敵モンスターと遭遇した時や
ダンジョンをうろついている時に敵に出くわした時に発生。
バトルフィールド内で、キャラクタごとにコマンドを入力する
RPGでよくあるパターンの戦闘です。

eternal-arcadia02.gif

↑ (左)主人公のヴァイスのコマンド入力画面と
彼の技 カトラスダンス。(よく使ってました〜)

 もう一つが船で戦う砲撃戦です。
こちらでもガッツシステムは健在であります。
パーティの人数分コマンドを入力して
砲撃や雷撃を行い敵艦を撃沈します。

eternal-arcadia03.gif

↑ (左)敵艦との距離や船の向きを考慮しつつコマンドを入力。
右画像は、絶大な攻撃力を誇る必殺攻撃の月煌砲。

戦闘に関しては、だいたいこんな感じでしょうか。

 また、本作の舞台となっているのは
雲の上に浮いた島の世界なのは前述の通りであります。
プレイヤーは、この世界を探索し敵と戦いゲームを進めていくのですが
島から島への移動は船であり、この船での移動が
エターナルアルカディアでの重要かつ
プレイ時間に対する比重も非常に大きくなっています。

eternal-arcadia04.gif

↑ (左)船で航行中のシーン。
空に島が浮いているのが見えますね〜。
右画像はマップ画面。
航行中ならいつでも見られます。

当然、最初のうちは行ける範囲は狭いけど
ゲームが進めば少しずつ行動範囲が広くなるのはセオリーですね。
ゲームの進行は、多かれ少なかれ普通のRPGと同様になっております。

 さて、本作のシステム面をサラッと紹介し終わった所で
良い所(気に入った所)と
悪い所(何とかできなかったの?)を述べたいと思います。

まずは悪い所からいってみようかな。

1、戦闘が楽勝。
はっきり言って、ヌルイです。
実際にプレイしてみると思い知らされます
低年齢層を意識した作りになっているとは言え
ちょっとユーザーフレンドリーすぎやしないかな。

2、戦闘が長い。
戦闘時の演出は大いにけっこうな事ですが
サービス精神が旺盛なためか?コマンド入力後
テレビ画面を見ているだけの時間が長い。
せっかちな人には苦痛になるかも。

そうてんさんのブログでも指摘されていましたが
ゲームキューブ版でも改善されていないようです。

 次は良い所も挙げてみよう。

1、お使いをさせられている感が少ない。
古いRPGだと、やれ誰に会えとか、アイテムを持って来いとか
やたらと、あちらこちらに引っ張りまわされたものです。
が、しかし、本作では
ダンジョンをクリアした、中ボスを倒した、目標地点に到達した
だから、先に進めた・・・・・みたいな。
突破したことによりアイテムを入手し船がパワーアップ。
行けなかった所に行けるようになったって感じ。

2、サブイベントが豊富。
いわゆるやりこみ要素。
冒険の旅に出て未知の物を発見する事で
お金を稼いだりアイテムをゲットしたり。
特に、おたずね者を倒しての懸賞金稼ぎや
ヴァイスを付け狙う賞金稼ぎのピアストルは
戦うとかなり手ごわい相手。
先程のヌルイ難易度の戦闘とは全くの別物であり
それこそ全滅覚悟で臨む必要あり。

3、魅力的な世界観やキャラクター。
ヌルイ難易度は別として
プレイヤー自身が冒険しているんだと錯覚してしまいそうな
作り込まれたゲームの世界が、ここにあります。
登場キャラクターも良い味出してますしね。

 キャラクターの中でも管理人イチオシは
バルア帝国アルマダ第三艦隊提督「 ビゴロ 」であります。

低年齢層のお子様がプレイする事を想定したゲームとは
とても思えない過激は発言が信条の漢なんですよ、これが。
何しろ「 真に強い男は 抱いた女の数で決まる 」が
俺様の家の家訓だってんだから無類の女好き。

なので、ヴァイスのパートナー「 アイカ 」大ピーンチ!!

eternal-arcadia05.gif

「 おれさまのスウィートタイムをジャマするヤツはだれだ?」

さらにビゴロ様のお言葉は、これだけでは終わりません。

「 男と女が一つの部屋でやる事といったら、一つしかないじゃないか。」とか

「 いいだろう、俺様の破壊力をビンビン感じさせてやるぜ。」とか

それはもう、言いたい放題。

確か、ゲームキューブは任天堂のゲーム機ですよね。

それすらも忘れさせてくれるビゴロ様でした。


 またもや長くなってしまいましたが、まとめます。

エターナルアルカディア レジェンドは
本編だけなら戦闘が長くヌルイだけのロープレになってしまいます。
そして、発見物の探索や賞金首などのサブイベントを
出来るだけ見つけようとプレイすれば
クリアまでにかなり時間が必要となります。

ただ、それらのサブイベントの探索に面白さや、やり甲斐を感じられれば
秀逸な世界観の中でプレイヤーを本当に冒険をしているような
気分にさせる力を持ったロールプレイングゲームになるでしょう。
探し物が好きとはいかないまでも、抵抗がない人ならハマれそうです。



この記事へのコメント
GC版ビゴロ様はそれでも大分表現が柔らかくなっているようですよ

DC版だと上の画像の時の衣装はスケスケですし、戦闘で股間にフォーカスが行ったりしますし、、、、、、

、、、、、それはそれで見たくありませんか(笑)
Posted by そうてん at 2009年06月02日 17:28
ビゴロ様のスケスケや股間には興味がないので遠慮しておきます。(笑)
だけどGC版とDC版の違いは確認してみたいですね。
そのためにはDC版を捕獲しないと・・・ネットで探すしかないかな。
Posted by sergeant at 2009年06月02日 19:31
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