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ワンダースワンカートリッジの電池交換。


 バッテリーバックアップ機能付きゲームカセット(カートリッジ)の
電池交換をいくつか行ってきましたが
今回も相変わらず、変わり映えのしないネタになってしまいました。
しかも、あまり需要のないマイナーな機種(おっと失礼)。

それは、バンダイ(当時)の携帯ゲーム機
ワンダースワンカラーのゲームカートリッジです。
(カラー専用または、両対応のカートリッジ)
まだ、電池は切れてないんだけど話のネタとして弄ってみました。

 このワンダースワンカートリッジには
他のゲームカセットにはない特徴がありまして
なんと! 電池ホルダが使われていたのであります。
 ※ 電池ケースとか、電池ボックスとか、電池ソケットとか
 呼び名がイロイロとあるのですが、ここでは
 コイン電池用の物は「 電池ホルダ(ホルダー) 」と表記します。

これまでの電池交換のパターンでは
リチウム電池に溶接された金具(タブ)が基板に半田付けされていたので
交換作業には、それ相応のスキルを必要としていました。

それに比べると、スワンカートリッジは楽勝ですよ〜。

 それでは、カートリッジの裏にある2本の特殊ネジを外して
分解する所から始めます。
特殊ネジを外すには、「 へクスローブドライバー T−6 」が必要なので
ケチらずにゲットしておこう。
100円ショップでも売っているので、近年 手に入れやすくなってますよ〜。

特殊ネジを外したらカートリッジのフタを取っ払います。

swan cartridge01.jpg

赤丸の所はツメで引っ掛けて留めてるから
先に写真上部の端子側から持ち上げて外そう。

 さて、ここからはリチウム電池を電池ホルダから外すのですが
当方はスワンカラー&両対応ゲームカートリッジの所持数が
少ないにもかかわらず、3種類の電池ホルダを確認できました。
(他にも違った型の電池ホルダがあるかも?)
なので、順番に解説したいと思います。

ちなみに、使われているリチウム電池はCR1616です。

 ☆ 第1のパターン。

swan cartridge02.jpg

これ、リチウム電池を横にスライドさせるだけの
電池交換が非常に簡単なやつです。

swan cartridge03.jpg

ホルダの右側に出っ張ってる電池を指で押し込んで
矢印の方向(基板の外側)に動かせる分だけ移動。
次に、基板の左側に出た電池を指でつまんで引っ張れば抜けます。

電池を入れる時は、+を上にして横から入れればOK。

簡単すぎて物足りないなぁ。

 ☆ 第2のパターン。

swan cartridge04.jpg

これは、ちょっと厄介です。
−の精密ドライバーか、それに代わる道具が必要となります。

swan cartridge05.jpg

まずは、上の写真を見ていただきましょう。
電池を抑えている金具の両端が下に曲げられ
電池が動かないようになっています。

このままでは電池を外せないので
−の精密ドライバーなどの道具を使って
写真下のように電池と金具の間に入れて隙間を作る。

押さえの金具が電池よりも上に持ち上がったら
別のドライバーなど棒状の道具を使って反対側から電池を押し込む。
(ピンセットとか、爪楊枝とか、お好きな物をどうぞ。)

swan cartridge06.jpg

上手くいけば写真左のように
金具の折り目が電池の上に乗る状態になるので
電池を指でつまんで引っ張れば取れます。

電池を入れる時は、+を上にして例の金具の折り目の下に入れ
金具を少し押し上げるようにして押し込めばOK。

コツさえつかめれば、簡単です。

 ☆ 第3のパターン。

こいつは電池を横へスライドさせた上記の2つとは異なります。

swan cartridge07.jpg

ここでも−の精密ドライバーが大活躍!?
外すにはちょっとコツがいります。

swan cartridge08.jpg

写真左、4つのツメが電池を包み込むように挟んでます。
写真右、その内の1つに狙いを定め−ドライバーをツメの隣に突っ込みます。
相手はプラスチックなのでバカ力を出さないよう注意を払いつつ
−ドライバーを電池との間に入れて電池が少し持ち上がるような感じで
−ドライバーを電池の外側へ倒そう。

swan cartridge09.jpg

ツメから電池が少し浮いたようになったら
今度は隣のツメの横に−ドライバーを入れて同じ要領で
電池を上に持ち上げると写真左のようになります。
ここまでくれば、電池をつまんで斜め横に引っ張れば取れます。

電池を入れる時は、+を上にして
写真左のように片方のツメに引っ掛けるように入れ
そのまま斜め下に電池を押さえればパチッとOK。

くれぐれも、無理に力を入れて壊さないように。

 ワンダースワンカラーのカートリッジは
分解、電池交換が非常にラクチンであります。
流石に電池ホルダ様々、扱いやすく
要領さえ分かれば誰でも楽勝に交換作業ができますなぁ。

そんな訳で、敢えて書く必要性がないような気もしますが
一応、話のネタってことで今回はこれにてお開きとします。



この記事へのコメント
素晴しい!!

ワンダースワンは持ってないですが、後発品の利点がでていますね〜。

FCのカセットが少しでも電池交換を前提とした作りになっていれば、、、、(未来神話除く)

Posted by そうてん at 2009年05月26日 09:47
そこが後発ならではの改善されたポイントなのかな。
カセットを分解する時点でくじけそうなFCカセットと比べたら雲泥の差があります。

そうでした、タイトーさんもジャーヴァスでは粋な事をしてくれたんでしたっけ。
で、他のゲームは・・・・・言わぬが花ですね。
Posted by 管理人 at 2009年05月26日 19:34
色々たすかります。

ですが、ワンダースワン初期のモノクロタイプの電池交換はわかりますか?
Posted by ケンムン at 2013年07月27日 22:31
初期のカートリッジは所持していないので詳細は分かりかねます。
Posted by 管理人 at 2013年07月29日 18:30
こんにちは、ワンダースワンのモノクロの頃のゲームでは、電池が基板にハンダ付けされており、容易には交換できないものがありました。「徹萬」というソフトがそれにあたります。
Posted by 東内 at 2016年06月17日 01:54
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