ゲーム機別 記事 リンク
ファミコン、セガ マークIII    PCエンジン、メガドライブ
スーパーファミコン、ネオジオ    プレイステーション、セガ サターン
ドリームキャスト、ゲームキューブ    プレイステーション2、Wii、その他
ゲーム機、周辺機器、分解の記事はこちら











PS2 コントローラ分解


 今現在でも老体に鞭打って現役で頑張ってるPS2。
新作のゲームソフトもリリースされているから、引退はまだまだ先の話。

長い間使ってるとPS2の本体はもちろんのこと
コントローラも弱ってくるんですよ。
そう、あの DUAL SHOCK2(デュアルショック2)ってやつ。

で、何が弱るかっていうと
内部のゴム接点がフニャフニャに弱るんですなぁ。
ボタンを押す時の抵抗が軽くなりフニャってなるのと同時に
ボタンを押した後の戻りもフニャ〜。
ゲームの操作で 微妙にやりにくさを感じてしまいます。

ファミコンは、コントローラ内部のゴム接点がバラ売りされてたから
交換すれば元通りのシャキッとした操作感に戻せたのに
今のゲーム機ときたら・・・・・コントローラを新しく買わせたいようですね。

でも、そう簡単に買わされるつもりはないので
ここはひとつ悪あがきをしてみるのも一興です。
そこで、《 他のPS用コントローラのゴム接点と交換する。 》
この手で行ってみましょうか。

PS2のデュアルショック2と
初代のPSコントローラ。

dual shock2 01.jpg

PSのコントローラは新品じゃないけど
そんなに使い込んでいないから、ゴム接点もあまり傷んでいないはず。
さっそくPS2のゴム接点と入れ替え作業を開始します。

あっ、それと、ついでなのでクリーニングもやって
隙間に詰まった手垢とオサラバです。

 まずPS2とPS用、それぞれのコントローラを分解します。
PS2のデュアルショック2のネジは6本(M2×5)
PSの初代コントローラのネジは8本(M2×7)。
コストダウンのためか?
ネジの本数も少なく長さも短いデュアルショック2のネジ。
こんな所にも違いがあるとは・・・・・小さな発見??

分解ついでに、合わせ目やボタン穴に詰まった垢を
ウェットティッシュで拭き取り作業も開始。
凹んだ所などの狭い場所は
爪楊枝にウェットティッシュを巻くようにして拭けば届くから
この際、細部までキレイにしておきます。

幸い、日焼けで変色なんかしてなかったので
元通りの美しい姿に戻りそうです。

 では、話を戻します。
コントローラの裏を取り外せば、↓ 見てのとおり。

dual shock2 02.jpg

流石に新しい方が複雑になっております。

さらに、↓ 双方の基板を比べてみると。

dual shock2 03.jpg

デュアルショック2はペラペラの薄いシートに
配線が埋め込まれてるじゃありませんか。

dual shock2 04.jpg

なるほど、このペラペラにアナログのボタン入力を可能にした
秘密が隠されているようです。

そして、もうひとつ基板全体を見回すと、↓ ご覧のとおり。

dual shock2 05.jpg

 まぁ、それはともかく
そろそろゴム接点の取り替えにかかることにします。
写真左がPS2用デュアルショック2
右がPSの初代コントローラのゴム接点です。
一目で色が違うのが分かります。

dual shock2 08.jpg

 ところが、最初は色の違いだけかと思い交換しようとしたのですが
「 導電ゴムの形が微妙に違ってねぇ?」と気がつきます。
その比較写真がこちら。

dual shock2 07.jpg

左がデュアルショック2、右が初代。
方向ボタン、○、×、△、□、L1、L2、R1、R2が
上の写真のように形が違っております。

気づいた以上 無視するわけにもいかず
どうしたものかと思案した結果。

交換作業を行った後
アナログのボタン入力に対応したゲームをプレイして
ボタンの入力具合をチェックすることに・・・。

動作確認用にプレイするゲームは「 ブラボーミュージック 」。
ゲームの内容は、オーケストラの指揮を行い
曲のテンポや強さを指示されたとおりに入力する、いわゆる音楽ゲーム。
ゲーム画面にあるメーターで
アナログのボタンを押した強さが分かります。

 そして、プレイしてみたら
ゴム接点を交換したデュアルショック2は、ものの見事に
アナログのボタン入力に、ものすご〜〜〜く誤差が出まくり状態。

「 はっきり申し上げて、アナログが使い物になりませんぞ。」

これでボタンのアナログ入力の秘密は
導電ゴムの形にもあると裏付けらた格好になりました。
ボタン操作時の、ON、OFFは正常に認識しているのですが
アナログの強弱はメチャクチャであります。
SONY以外のどこぞのメーカー製
デュアルショック2互換コントローラでプレイした時も
ボタンのアナログ入力にムラがあって閉口したけど
あれよりも もっと酷いっすよ〜。

 で、どうしたものかと思案した結果
ゴム接点の交換はせずに元に戻すことにしました。
普通のゲームをプレイする分には問題はなさそうだけど
あのハチャメチャなアナログの乱れっぷりを見せられると
元通りにしないと、なんだかバチが当たりそうで。

 本日の成果・・・・・クリーニングだけ。

これは「 新しくコントローラを買え 」との啓示ではなかろうか。



この記事へのコメント
実は先日、我が家のPS2(30000)が御臨終と相成りました(泣)

ハード本体が逝ったのってFC以来だったので驚いてしまいました。

、、、ちなみに死因は転落死です。

自分は本体購入となってしまったので、コントローラーについては神の啓示を受ける形でよいのではないでしょうか(笑)
Posted by そうてん at 2009年04月14日 09:44
転落死とは・・・ご冥福をお祈りいたします。
うちのPS2もヨボヨボなので時間の問題かな。
そう遠くない未来にヨレヨレにくたびれたコントローラを一人残して天に召されるでしょう。
Posted by 管理人 at 2009年04月14日 18:43
コントローラーは壊れたら新しく買いなおしていましたが、さすがに現行機種でなくなってくるとその方法は取れませんよね。
この記事もいつか参考になること請け合いですw

個人的にPSPの□ボタンがカスカスなので、分解して直したい限りですが、勇気が……。
次回はPSPに期待していいですかw?
Posted by 二条ジョウ at 2009年04月19日 12:29
現行機種でなくても中古のコントローラを買えばOKなのですが
運が悪いとゴム接点がくたびれたボロいのに当たるのが玉にキズだったりします。

うちのPSPは、使用頻度が低いからボタンがカスカスになるまで何年かかることやら?
この調子だと二条さんが先に分解記事を書くことになりそうですよ。
Posted by 管理人 at 2009年04月19日 18:40
基本的に壊れたら新品のコントローラを買うのが吉のようですね。
とはいえ、自己修理で直すことができたら何となく嬉しいですよね。参考にします。
Posted by 通り at 2012年01月07日 09:54
買わせたくてたまらないメーカーの思うツボにはまるのは気が進まないけど
予備のパーツをバラ売りしていないので、壊れたら新しく買うのが手っ取り早くて確実です。
Posted by 管理人 at 2012年01月07日 19:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。