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ゲームボーイカラーの分解掃除


 レトロゲーム関連のアイテム収集に
家族から見放されるぐらい? 日々 尽力していると
時折、新たな「 お宝 」の捕獲に成功することがあります。

「 こんなモノがあったとは、初めて見た〜」とか
「 以前から探してたモノをようやく見つけた〜」などです。

まぁ、尽力と言うよりも
街をブラブラしてたら偶然見つけたってのが正解ですが
本日は、そんな感じで捕獲した獲物のお話です。

 【 ゲームボーイカラー ポケモン金銀記念バージョン 】

game boy01.jpg

反射型TFTカラー液晶を採用。
見る角度により「 金 」や「 銀 」に色が変わる
きらきらパールのカラーリングを施されたゴージャスな本体。
(実際にはグレーに近い色をした銀ですけどね。)
液晶画面横のポケモンがアクセントになっていて
ポケモン好きなお子様に、己の存在を強烈にアピールしていたことでしょう。

レトロゲームコレクターの管理人には
〈 限定色のゲームボーイカラー 〉だよ〜って強烈にアピール!!

期間限定とか、その他諸々の限定品に弱い性格なのと
人に取られたら悔しい思いをしそうなので即 購入決定です。

 帰宅早々、まずは外観をチェック。
小さなキズや汚れが多く、かなり使い込まれた跡があります。
今回の獲物はあまり程度が良くないのが気がかりだけど
それは中古であれば仕方のない事。
汚れはクリーニングで対処すれば何とかなりますし、キズは我慢我慢。

 次に、ゲームカートリッジを差して動作確認。
すると、十字ボタンの「 下 」と「 左 」の反応が悪いじゃありませんか。
強く押さないとキャラが動かない困った奴です。

このままでは使えない・・・・・という理由から
買ったばかりなのにゲームボーイカラー本体を分解して
内部もクリーニングするハメになってしまいました。

 ムダに長い前振りはさておき
分解に必要なドライバーを準備する所から始めます。

game boy02.jpg

写真左、本体裏の6箇所のネジは「 Y字型 」なので
  ドライバーは必然的にY字型を使用。
写真右、基板を止めている3箇所のネジも外す。
  このネジは+なので、+ドライバーを使用。
game boy03.jpg
参考までに
写真上が +ドライバー、下が Y字型ドライバーです。
もっとも、ドライバー全体の形の違いではなく
ドライバーの先端の形状の違いが重要ですけど・・・・・。

 基板と液晶はつながっており
基板を裏返すとこのようになります。

game boy04.jpg

この時、先に本体の表と裏の合わせ目を
ウェットティッシュでキレイに拭き取りました。

で、拭いていたら、使い古しのゲームボーイの汚れ・・・
・・・と言うか、垢がゴッソリと取れる取れる。
さらに、十字ボタンや、A、Bボタンと各ゴム接点を取っ払い
本体のボタン穴も一緒にキレイに拭き拭きしないとなぁ〜。

game boy05.jpg

ビフォー、アフター。
無水エタノールも併用して、しつこく何回も拭いたら
いやはや、垢まみれだったのが、まるでウソみたいに。


 え〜と、それでは
前座も終わり、いよいよメインイベントの時間であります。
基板の十字ボタン部分と
十字ボタン用のゴム接点が今回のターゲット。
クリーニングで改善可能な程度の接触不良だと良いのですが。

game boy06.jpg

よく見ると、基板の「 LEFT 」と「 DOWN 」に黒ずみが見られます。
特に「 LEFT 」側が目立って大きいですね。
それと、ゴム接点(黒色の丸い部分、導電ゴムと言うらしい)にも
白い埃のような物が付いているが見えます。

黒ずみの比較写真

game boy07.jpg

確かに「 RIGHT 」には黒い部分がありません。
金色の接点が磨り減って黒くなったようにも見えますが
これが接触不良の原因なんでしょうね〜。

 では、クリーニング開始といきましょうか。

市販の接点洗浄剤を綿棒に吹き付けて基板をゴシゴシ。

市販の無水エタノールを綿棒に付けてゴム接点(導電ゴム)をナデナデ。

仕上げに市販の接点復活剤を綿棒に付けて
基板とゴム接点を軽くなぞるように塗ってクリーニング終了。
今回の事例では接点復活剤の効果は不明ですが
塗った箇所の酸化を防止する方の効果に期待を寄せての使用となります。

game boy09.jpg

左から、エアーダスター、無水エタノール(無水アルコール)
接点洗浄剤、接点復活剤。
なお、エアーダスターは埃を吹き飛ばすのに使用します。

 結局、基板の黒ずみは取れなかったけど
接点、本体共にクリーニングが完了って事にして
元通りに組み立て、再度動作チェックを行います。

すると、十字ボタンの下と左の入力の反応が改善!!

若干、左斜め下の入力は微妙に強めに押さないと
反応が鈍いのですが、最初に比べれば良くなりましたよ。
とりあえず、ホッと胸をなでおろし一安心といった心境であります。
やっぱり、ゲーム機には完全動作してもらわないとね。

 追伸
ご存知の方も多いと思いますが
綿棒には赤ちゃん用もあります。

game boy08.jpg

大人用の綿棒よりも細いので
クリーニングする場所によっては重宝しますよ。



この記事へのコメント
こんなゲームボーイカラーもあったんですね。
こんなレア本体、持っていたとしても怖くて分解なんて出来そうもありませんが、
古いGBが凄い汚いので、掃除の際の参考になりそうです。
Posted by 二条ジョウ at 2009年03月25日 23:48
以前にもカラーやポケットを分解した経験があるので慣れてしまいました。
垢を落とすだけならウェットティッシュで十分キレイになります。
ボタンとか内部の汚れは本体を分解しないと落とせないので専用ドライバーをご用意くださいませ〜。
Posted by 管理人 at 2009年03月26日 20:04
専用ドライバーの存在がキモですね〜。

SFCソフト用のアレは手持ちしてますが今のところYは持ってないんですよ。

そういうノリが来たら買ってしまおうと思います
Posted by そうてん at 2009年03月26日 20:50
ゲームボーイ系の解体に欠かせないドライバーなので1本ぐらいは手元に置いといても損はありませんよ。
そうてんさんのことだから、そのうちに必要になるでしょう・・・たぶん。
Posted by 管理人 at 2009年03月27日 21:30
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