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スプリガンマーク2(PCE CD)


◆1992年度作品 ◆発売元 ナグザット
◆ハード PCエンジン ◆ソフト CD-ROM
◆ジャンル シューティング

 ナグザットとコンパイルがタッグを組み世に送り出した
傑作縦スクロールシューティングゲーム「 精霊戦士スプリガン 」。
これは、自機が無骨なロボットで
剣と魔法のファンタジーな世界を舞台に戦うゲームでした。

さて、今日ご紹介するのは
前作同様にコンパイル開発のシューティングゲーム。
タイトルも、ズバリ!「 スプリガンマーク2 」であります。

しかし、タイトルは受け継いでも中身はがらりと変わり
同じロボットものでも横スクロールになり
ドラマチックシューティングと銘打っての登場となりました。

 ストーリー
時は未来、天暦47年。
人類は飢餓、大国間の対立といった大きな問題を抱えていた。
さらに深刻なのは爆発的な人口増加により地球は飽和状態であること。
対策として各国はスペースコロニーの建造
火星への移住を進めていたのです。
時は流れ、天暦92年。
火星は一応の繁栄を見せていたが
領土拡大を狙うA国とS国の緊張は高まり一触即発の危機的状況であった。
そんな折、火星へ降り立ったのが、我らの主人公「 グレッグ少尉 」。
A国軍 A.A.(アームドアーマー)パイロットの彼は
新型機スプリガンの重力下テストのため
はるばる地球からやってきたのであった。

※ アームドアーマーとは、人型汎用兵器のこと。
    早い話が人間が操縦するロボットです。

 さて、このスプリガンマーク2を
なぜドラマチックシューティングと呼ぶのか?
それを簡単に言えば
「 ストーリー(シナリオ)に沿って進行するシューティングゲーム。」
だからです。

spriggan-mark2-01.gif

各ステージ間に挿入されるビジュアルシーンに加え
シューティングゲーム中にも
仲間同士や、敵との通信が入る仕組みになってます。
これによりゲームを盛り上げ、プレイヤーに有無を言わせず
ゲームの世界観に引きずり込もうという作戦ですね。

 ゲームシステムは
・ボタン操作は、ショットと自機の左右への方向転換。
敵の出現位置にあわせ攻撃方向を切り替えるところがミソです。
・そして、搭載武器をセレクトボタンでチェンジ。
・自機の移動速度をポーズ中に変更可能。
とりあえず最高速度にしておこう。
・自機はダメージ制でシールドが0になるとゲームオーバー。
このシールドはダメージが時間の経過とともに回復する所が良いです。
・ステージ4からは
予めいくつかの武器がセットになっている武器パックから
お好みのを選んでから出撃します。
A装備〜F装備に16種類の武器が組み込まれてます。

本作は ざっとこんな感じの
ロボット物横スクロールシューティングになっております。

 では、ステージ1の画像を見てみましょう。

spriggan-mark2-02.gif

ここは火星の地表での戦い。
何者かの襲撃を受け出撃するグレッグ少尉と仲間たち。
スプリガンは調整中なので旧型のA.A.「 バーソロミュー 」に搭乗。
てっきりS国軍の来襲かと思い、迎え撃っている最中
同じA国軍パイロットにスプリガンを奪取され
味方の基地からも攻撃を受けてしまう。
困惑するも仕方なく母艦に撤収するグレッグたちであった。

 ステージ2

spriggan-mark2-03.gif 

攻撃を仕掛けスプリガンを奪ったのは火星政府軍と判明。
彼らは火星生まれの火星育ち
地球側の都合をごり押しされるのは我慢ならんと独立を宣言し
宣戦布告したのであった。
地球に脱出を図る主人公たちの艦に火星軍の追っ手が迫る。

 ステージ3

spriggan-mark2-04.gif

補給を受けるため月面基地へ降りたのだが安息は長く続かなかった。
火星軍の強襲を受け迎撃のため出撃。
だが次々と死んでいく部隊の仲間たち。
そしてグレッグの機体も被弾する。
その時、基地から新型機を誰か受け取ってほしいと無線が入る。
もちろん、頂くのは我らの主人公でありますなぁ。
ここからスプリガンマーク2で戦います。

 ステージ4

spriggan-mark2-05.gif

月面基地を占領され、地球に向け航行していた艦は
いよいよ大気圏に突入しようとしていた。
ちょうど その時、火星軍来襲!!
大気圏突入までの短い時間 戦闘が開始される。


 駆け足で前半のステージを紹介してみました。
シューティングゲームの中にシナリオを織り込み
演出で魅せる作りが特徴かつセールスポイントのゲームです。
つまり、シナリオの良し悪しが
本作の評価に大きく影響すると言えるでしょう。

実は このシナリオ、なかなか良い出来なのですが
かなりガンダムの影響を受けているのも明白な事実。
大気圏突入時の戦闘、コロニーの落下とか
若干の違いはあれソックリな場面もあります。
主人公の乗艦する軍艦の艦橋なんか
ホワイトベースの艦橋に似てたりとか
一部グラフィックがガンダムっぽい箇所もありますしねぇ。

 肝心なシューティングゲームの部分は
まぁ、普通の出来栄えって感じでしょうか。
自機の移動速度は最速にして
敵弾の弾道を見極めつつ、チョコチョコッと避け撃ちまくる。
スピーディー&軽快な動きでストレスなく操作できます。
とにかくスピード感は、そこそこありです。

と言いますか、自機のスピード上げないと敵弾とか回避できませんから。

なお、ゲーム中の音声やメッセージはカットできるので
シューティングだけでも楽しめるようになっております。

 随所にガンダムに感化されたシナリオと
横シューが一体となったスプリガンマーク2。
本作の世界観に惹かれたら傑作
惹かれなかったら凡作へ。
ここが運命の分かれ道になりそうです。



この記事へのコメント
STGっていうカテゴリーで行くと、このジャンルにはウルフファングがあるので、どうしてもアレと比較してしまう私です。

結構時間がたってからプレイしたゲームだったんですが、割とするっと終わったな〜、という印象でした。
Posted by そうてん at 2008年09月29日 15:27
するっと終わらせてしまうあたり、流石そうてんさん。
3面でてこずり始めた自分とは大違いです。
後になって裏ワザがあったのに気付き、画像取り込みの時間短縮のために助けを借りたぐらいですからね〜。
Posted by 管理人 at 2008年09月29日 20:26
PCEを持ってなかった自分としては、非常に興味深いゲームですね。1作目も今作も非常に出来が良いと聞いたことが在ります。
PCEのシューティングは名作ぞろいですね。
Posted by gunchang at 2008年10月03日 00:53
たしかに名作ぞろいでしょ〜。
画面見てるだけでよだれが出てます笑
ファミコンでこれと似てるのでフォーメーションZがあります・・・似てねー!!笑

92年かあ〜・・・。
もう完全にゲームが演出ありきの時代ですね〜。
Posted by ふじおか at 2008年10月03日 09:40
gunchangさん
1作目と比較するとシューティング部分の演出が地味になった感がありますが
その代わりにビジュアルシーンを追加。
シナリオ絡みでプレイヤーの心をゆさぶって売り上げアップ!作戦にでたようです。
当時はシューティングゲームの勢いがまだ残っていた時代だからイロイロと出ていましたよ〜。

ふじおかさん
CD−ROMの大容量をビジュアルや音声で使う演出重視の手法。
典型的なPCエンジンゲームの一つですよ。
その中でも本作の評価が高いとしたらシナリオのおかげなんだろうなぁ。
よし、今度フォーメーションZを見つけてたらやってみようかな。笑
Posted by 管理人 at 2008年10月04日 19:37
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