直径8センチの光ディスクを採用したゲーム機で
キューブ(CUBE)の名称の由来とも言うべき
サイコロのような立方体をした外観が特徴的。
ROMカセットに固執していた任天堂も
時代の流れには逆らえなかったのか
光学式のディスクドライブ搭載を決意。
前世代機「 NINTENDO64 」での失敗を教訓にした
ハードウェア設計で宿敵プレステ2に対抗!!
ここに決戦の火蓋は切って落とされたのであります。

発売当初、ゲームキューブの本体カラーは
バイオレット、ブラック、オレンジの3色があり
後にシルバーを加えた4色が基本カラー。
(コントローラは、さらに別色もご用意)
また、限定版として色違いが何種類か存在します。
アナログスティックを2本と
押し込みの深いアナログのL、Rボタンを搭載した
ゲームキューブ専用コントローラは、オマケ?で振動機能付き。
個性的な面構えをしているけど
大き目のAボタンを中心にして、B、X、Yボタンを配置して
コンパクトにまとめられ操作性は上々。
それと、ゲームボーイ系の(アドバンスも含む)
ゲームソフトのほとんどがプレイ可能な
ゲームボーイプレーヤーも発売されましたねぇ。
ゲームキューブ本体の下に取り付けてネジ止めしたら
起動用のディスクをドライブにセットして電源を入れればOK。
自宅のテレビでゲームボーイソフトを遊ぶのは
画面が大きくて、実に見やすいです。
また、ゲームボーイアドバンスとゲームキューブを繋いで
双方のゲームソフトと連携させるなど
一部ですがこの様な試みもありました。
そんなこんなで、いろいろと努力を重ね
頑張ってきたゲームキューブですが
後発なだけあり性能的には優れていたものの
苦戦を強いられる日々が続き
それが悪循環となりサードパーティもさほど増えることもなく
64と同様、徐々に任天堂製のゲームが中心のソフトラインナップへ・・・。
SONYに奪われた据置き型ゲーム機の王座を
我が手中に取り戻す野望は、ついに叶わなかったのでありました。
時は移り変わり、現在
その屈辱はWiiで晴らしたので万々歳・・・・・かな〜?
Wiiはゲームキューブと互換性があるから
ゲームキューブ用のコントローラとメモリーカードさえあれば
問題なく使えちゃいます。
なので、何か面白そうなソフトを見つけたら
是非、遊んであげてください。
そうすることが何よりの供養
彼も、きっと成仏できることでしょう。
と、書いてはみたけれど
我が家では時々、現役で稼動してるんですよ。
(まだ、しぶとく生きております)
私は64までしか買ってませんが、wiiでもゲームキューブができるって事でソフトだけはチマチマと買ってたりします。
後はwii本体を購入するのみだったりしますがw
良さげなゲームを見つけたら捕獲しておきましょう。
Wiiなら何処にでも売ってるから買い急ぐ必要はないかもしれないけど
遅かれ早かれ、こちらも必要ですよ〜。
に取って勝ち目は無い、メガドライブに1位をアメリカで奪われてから、SNESは二位、N64時代サターンの自滅でセガ没落したら今度はPSが相手で、またN64が二位、ヨーロッパに至っては、マスターシステムとNES引き分けから、メガドライブに1位奪われ、やはりPSにも負け、
海外では任天堂の戦況はよくなかった。
やはりソフトが大事。